DNAのメチル化
July.31.2008「DNAのメチル化」
今日の詩::雑草や 雨降らずとも 伸びる夏
「DNAのメチル化」という言葉をNHKの「サイエンス・ゼロ」で初めて知った。インターネットでこの用語を調べてみたが、なにやら調べれば調べるほど分からなくなる。要するに化学の専門用語が多い。講師が話すとき、余りにも生長の家の専門用語を初めての方に使うとき、よく理解してもらえない。これと同じ現象であろうか。あるいは、単なる私の知識不足かもしれないが…おそらくそうだろう。それはともかくこのDNAのメチル化で様々な現象を引き起こすことが紹介されていた。塩基に関係しているらしい。「メチル」というと、子供の頃に、危険なものとして、メチルアルコールを大人から聞いた記憶があり、そちらに意識が向かってしまうがそれではないらしい。
DNAのメチル化で朝顔の色を変えることもできるようだ。まあ、自然ではないが、面白いことではある。
脊髄液から間質細胞というものを抽出し、ある薬品を与えてDNAをメチル化すると、何と細胞が動き出して心臓を動かす心筋細胞に変化した。また、メチル化の状態を変えることによって神経細胞に分化したそうだ。メチル化して臓器を造り出す試みが行われているという紹介だった。
しかし、それにしても、生命というものは進化の果てに様々な無限力を発現して、人工ではなく生命そのものが奇蹟とでも言うべき人体を作り出している。これほど、驚くべきことはない。
また本来、「働き蜂」となるのをDNAのメチル化によって、女王蜂を沢山生み出すことに成功していた。しかし、これは自然界では少し困るのではなかろうか。
また、メチル化が癌治療にも応用できるとしている。
余談だが、先日、9号線の道の駅「湯の川」でお茶を飲んだ。「お茶を沢山飲んでいる人は癌になりにくい」と、地元のお茶を売り出していた。教化部では、よくお茶が出るし、お菓子も常に出てくる。信徒さんが持ってきてくださるようだ。これだけお茶を飲むと教化部においでになる島根の信徒さんにとってはかなりの癌抑制になるのではないだろうか。またお茶、特にお抹茶は加齢臭を消すとも言われている。体によいお茶を大いに飲みましょう。
この番組では女性科学者に与える猿橋賞というのを紹介していた。野崎教授が授賞していた。プラスチックの異性体に一酸化炭素を一個挟むことによって、それが自然界に帰ることができる物質に変化することを発見したという。
もしこれが実用化されれば、世界は変わるかもしれない。
「サイエンス・ゼロ」を見ると、知らないことがいっぱいあることが分かる。科学の発達は限りないこともわかる。しかし、何よりも有り難いのは、副総裁先生の最先端のお話が少しだけ理解できるようになることである。
今日は、木曜休日で有り難い一日であります。
*絵は、「指の機能美」です。H、N
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