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January.05.2009「騎手 武 豊」

January.05.2009「騎手 武 豊」
今日の歌::餅つきの 子供の顔は ほころびぬPhoto_6

 武豊さんという騎手がいる。39才。「プロフェッショナル」(2008/12/09)に登場していた。「挑み続ける天才」と表現されていた。孤独な戦いである。「己の力に限界はない」としている。しかし、決して勝ってばかりではない。却って負けている回数の方が多い。二割だけの勝利だ。しかし、勝率が他の騎手よりも勝っているのだろう。今回の出場の場は特にフランスのサンクルー競馬場での様子を放映していた。

 騎手が感情を表に出すと、それが馬に影響を与えるという。だから、「主役は馬。しかし、馬自身は何も分かっていない」。馬は、一頭一頭、癖も性格も違うようだ。それを見分ける必要がある。「今、馬はどういう気持であるかを分かってあげる」と、馬が気持ちよく走るのだそうだ。馬のじゃまをしないことだという。
 
 「偉いなあ!」と思ったのは、彼は、どんな小さなレースでも、自分の姿をビデオで見直すという。その騎乗は最善のものだったかを、ビデオを見ながら自問自答する。「いちいち、レースで負けてはがくっとなっていたら騎手に向いていない」と言っていた。御教えの中で、縦・横・厚み・に時間という次元を加えると、その時に勝利しなくても少しずれて勝利しても良いことになる。その自由性が必要なのではなかろうか。
 彼は、正解かどうかが分からない中で、最高のものを出して行かなくてはならない。そのためには、「小さなことをキチッとやる」ということだという。それが信念になっている。このあたりは、マリナーズのイチロー選手のように、「小さな技術を積み重ねていく」というのと一部共通しているように思える。

 一年間に800回もレースに出るという。計算すると、一日2回以上と云うことだろうか?依頼があったら必ず受ける。天才と呼ばれる人は、出場を選ばない面がある。私も、時間的な都合さえつけば、天才ではないが、仕事を受けることにしている。但し、人材養成というお役目もあるので、決して自分だけが行うことに固執しないことにしている。
 彼は、『良い騎手になりたい。勝ちたいとかは考えない。他人の成績は気にならない』という。自分になりきることだろうか?自分の力を発揮するには、良きライバルは必要だが、トップに立ったときには、他人を相手とするよりも自分への採点を相手とした方がよいようだ。ちなみに彼は、体重51㎏、身長170㎝である。

 彼は、馬との初対面の時は、まず眼を見る。顔を見ると性格が分かるという。そうなのかも知れない。しかし、どの馬を見ても馬ヅラだとジョークを言っていた。彼は、馬に助言する態度で望むという。いわゆる、コーティングの精神だろうか?『右へ行け』と命令するのではなく、『右へ行った方がいいよ。良いことあるよ』という感じで、馬が自分の意思で判断して右へ行く方が一番良い馬使いだとのことである。現在、生長の家で行っている自主性を重んじて、人間の無限力を発揮させる方法と共通するものがあるのではないかと考えられます。

  彼の父親は邦彦さんと言い、名騎手だったという。武豊氏は、10才で本格的な騎手としての訓練を受け始め、17才でデビューした。もっとうまくなりたいと思い、アメリカへ行った。日本よりももっと上手な騎手がたくさんいるらしい。
 彼は、最初、世界最高峰賞といわれる「凱旋門賞」に挑戦したが、第6着で終わった。それからもチャレンジし続けているが、まだ優勝はしていない。最初の時、地元のメディアから、『日本人に勝てる筈がない』とこき下ろされた。しかし、挑戦は続いている。
 彼は、海外にこだわり続け、日本と海外の往復をしているらしい。2006年、31才の時、最強と言われたディープインパクトに乗って、凱旋門賞に挑んだが充分な力を発揮できなかった。彼は、反省する。『騎手としての幅が狭かった』と。また、『このレースでも、挑戦し続けないと、勝つことは無理だ。いつかは勝ってやろうと思うと自分のエネルギーになる』と。

 凱旋門賞に挑戦して、14年目、4回目のチャレンジをした。しかし、今回も10着でダメだった。彼は言う。『普通に、プレッシャーがあってもなくても一緒だ。淡々とレースに臨む。その中で淡々と厳しさに向き合う』のであった。その時は、7万人以上の観衆が集まっていた。
  彼は言う。『まだまだ諦めないで頑張りたい』と。高みを挑み続ける者にゴールはない。『プロフェッショナルとは、自分のやるべきことを貫くことである』と。この言葉は私の心に強く響いた。

【日々、谷口雅宣先生のブログを拝読しよう】
 2009年1月 4日のブログは、「北海道“夢の国”計画」です。先生のさまざまな政治的・行政的とでもいうべき「夢」を語っておられます。
①北海道を“半独立国家”とする。
②通称「リッジ党」を立ち上げる。
③「北海道」の自然と人間の活力を動員する。
などなど、様々なお考えを述べておられます。今までの先生の御文章やご著書を拝読している島根の信徒さんは、おっしゃられる意味が理解できるのでないかと思います。詳しくは、御文章を拝読下さい。

*今日は、谷口純子先生のご誕生日です。常日頃のご指導に感謝申し上げますと共に、今後のさらなるご指導をお願い申し上げます。私が、毎日のように母親に絵手紙を描いて送ることができるようになりましたのは、谷口純子先生のお陰でございます。母親がとても喜んでくれております。母は長生きをさせていただいております。有り難うございます。

*今日から明日まで、小学生一泊見真会が行われている。目標30名に対して、夕方の時点で30名来ていた。餅つきや手品をあった。餅つきは子供たちと同様に少しついてみた。手品は少し種は分かった。私も真似てみたが、人間の眼を欺く方法である。それだけ、眼というものは見ていても見えていない、ということのようだ。第一日目の写真が、アルバム集に掲載されています。ご父兄の皆様、これは速報ですので、どうぞご覧下さい。子供さん達が、元気に練成会を受講しているのを安心していただくためでもあります。

 中内 英生

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