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2009年2月

March.01.2009「」

Photo_2 March.01.2009「   」
今日の歌::法燈を 継承されし 良き日なり 初心に帰る 立教の日に

 ”新総裁御襲任を心よりお祝い申し上げます。”

【日々、谷口雅宣先生のブログを拝読しよう】
  2009年2月25日のブログは、「写メールサイト」です。アメリカのサイトをご紹介しておられます。また、お描きになられた絵をご投稿になられたそうです。島根の場合は、「写メ俳ワールド」として既に動いていますので、島根の皆様、どうぞ大いにご活用されて、感動を共有したいと思います。

*生長の家代表者会議で、冨金原相愛会連合会長さんが信徒を代表して素晴らしい決意発表をされました。島根はがんばっています。

  中内 英生

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February.28.2008「生長の家の理性主義」

Photo_3 February.28.2008「生長の家の理性主義」
今日の歌::湧き起こる 霊のうねりや 継承祭
(法燈継承祭が刻一刻と迫ってきています。この時を信徒一同心よりお待ち申し上げている。内なる霊のうねりが喜びとして感じられてくるではないか)。

 谷口雅春随筆集が出版される。『目覚むる心地』というご著書だ。生長の家総裁法燈継承記念出版としてである。「あとがき」の一部がチラシに掲載されていた。この御文章が私を引きつけたのであった。

『この本は、(中略)私の”人間”を表している随筆66篇を、5つのテーマに分けて集めたものです。(中略)信仰生活に入ろうとする人は、宗教指導者の私的生活をある程度知ったうえで、そういう人間が伝える教えを受け入れるかどうかを、自分でしっかり判断すべきと思います。少なくとも、そんな開けっぴろげな宗教があってもいい、と私は考えます。』

 この御文章を拝読して、私たち信仰者の置かれている立場の厳しさを感じたのは、私だけではあるまい。しかも、この考え方は理性主義というべきものではなかろうか。NHKで放映した『白洲次郎メイキング』を彷彿とさせた。この人は、以前『その時、歴史が動いた』で紹介され。こんなかっこいい男が日本にいたのかと感動した。今日か明日当たり再び放映しているかも知れないが。彼は、ケンブリッジ大学に入学し、一つのプリンシプルズ、流儀を身につける。原理・原則に従いそれを生ききった男だ。友人の「ロビン」が白洲のすべての人格形成に影響した。ロビンは、英国貴族の流れを組む男だった。白洲は日本の本物のジェントルマンであるとしている。

 私が覚えているエピソードがある。吉田茂は彼と大変気があったらしい。サンフランシスコ講和条約締結のために吉田は白洲に随行を依頼する。白洲は吉田に聞いた。『日本の独立宣言を読み上げる原稿を見せていただきたい』と。見ると、それは英語が得意な吉田が読み上げる英文だった。白洲は言う。『日本人が日本の独立を宣言するのにどうして英文なのか。日本語で書くべきだ』と。そうしてすぐに日本語に書き改めて日本語で独立を宣言したのだった。

 先ほどの「白洲次郎メイキング」では、白洲がケンブリッジ大学のゼミのような会合で、教授から「まず相手の言っていることに疑問を持ち、自分の考えでそれを判断しなさい」と言われた。その場で、白洲はその言葉を待っていたとして、自分の論文を破り捨てる。そして彼は、何事も自らの理性で考える習慣を身につけていった。上記の谷口雅宣先生の御文章はこの理性主義の考え方を押し進めていると思われるので私は感動したのである。

 テレビの『白洲次郎メイキング』では、吉田茂は自分の考えに反対する白洲に対して、『黙れ!』と叱咤する。しかし、白洲は、『黙りません』と食い下がる場面があった。白洲は生き方に拘った。「日本は戦争には負けたが、奴隷になった訳ではない。だから、決してGHQの言いなりになるのはおかしい」と主張して譲らなかった。吉田は、私が生まれた四万十市(旧中村市)から、二十㌔ほど離れた宿毛市の旧家「竹内家」に生まれている。兄竹内久太郎氏は、石川県の小松製作所を創業したり、早稲田大学の理工学部創設に関わっている。吉田は、典型的な土佐人の「いごっそう」の性格である。私が小学校の時、小学校の側の道で見かけたことがある。その吉田が白洲次郎を好んだというのは分かるような気がする。それは吉田は、自分を白洲に見出していたのであろう。

【日々、谷口雅宣先生のブログを拝読しよう】
  2009年2月23日のブログは、「受精卵の声 (2)」です。背後にある大きな問題「受精卵に対する価値観」についてお書きになっておられます。日経新聞(夕刊)は出雲にはこないので2月20日の夕刊の文章は読んでいないが、先生は記述の変化をご指摘になっておられます。朝日新聞(2/23)の内容の掲載して比較しておられます。私の感想でも朝日は、科学面で分かりやすい文章を掲載することが多いように思う。受精卵が顕微鏡でないと見ることが出来ないくらい小さい事実が、「価値を小さく見る」ことにつながっているとしておられます。また、小さな受精卵を生きている人間と等価と考えることができるには、どうすればよいか、等色々と問題提起しておられます。島根の信徒の皆様、先生と同じ「受精卵を代弁する立場」に立って考えてみましょう。私個人の考えとしましては、谷口雅宣先生のご著書『今こそ自然から学ぼう』を日本のすべての医者と医療関係者に贈呈するのも伝道の一方法であると考えます。ご著書には受精卵の生命倫理が説かれているからであります。

 中内 英生

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February.27.2009「生物の多様性」

Photo February.27.2009「生物の多様性」
今日の歌::春風に 乗りて白雲 宍道湖へ

 キノボリトカゲというトカゲがいるらしい。サンケイ新聞(2009/2/21)からの情報である。これは全長20~25㎝で奄美・沖縄・宮古・八重山の各島と台湾に分布する4亜種の総称だという。アガマ科では唯一、日本に生息するらしい。日本の宮崎県日南市で見つかった。このトカゲが油津中学校の校庭を歩いていた。ここ津之峰というところは丘陵地のようで、そこで大繁殖していることがわかった。ここの最低気温は上昇しており、越冬可能となって繁殖したようだ。気温が零度に下がると普通は死んでしまうのだが、温暖化が状況を変えたようだ。1970年代前半までマイナス3度台を記録することがあったが、80年代はマイナス一度より下がることがなくなった。90年代以降はほとんど零度以下にはなっていないという。キノボリトカゲは、アリ、クモ、蝉、ヤモリなどを食べるので生態系を崩しかねない。安定した生態系は一種の文化遺産であるという。しかし、駆除には生態系を損なうという根拠になる理由が必要だという。生態系を崩すかも知れないという憶測では駆除はできないのだろうか。奄美・沖縄ではマングースの攻撃・食害を受けて激減し、環境省が絶滅危二類に指定されている。だから、そのままにするのか、津乃峰の生態系を守るために駆除するのかの決断を行政は迫られているというのである。まったく、どうすればよいのでしょうかね?
 ブラックバスなどはなかなか駆除しようとしないようです。この魚は、日本の従来型の鯉や鮒など日本種を捕食するので生態系が崩れるようです。しかも、フィッシングの楽しみのために川に放ったという話も聞きました。魚界では突然の侵入者(魚?)でビックリだったでしょうに。

 もう一つ別の話です。「太陽光電池」の生産が昇り調子であるという。日経新聞(2009/2/22)による。しかし、国内は多少あがるものの、特に伸びたのは国外である。内容を見てみよう。
 太陽光発電協会は2008年の太陽電池の出荷量が前年に比べて36%増加したとの調査をまとめたようだ。輸出が出力ペースで92万5千キロワットと前年に比べて46%伸び、全体をけん引きしている。国内出荷も7%増の22万5700㌔㍗と増加に転じている。09年は政府などの導入補助制度が追い風となり、さらに拡大しそうである。国内17社の出荷データがまとめられていた。07年は原料シリコンの供給不足で、生産量を落としたメーカーがあったが、08年は供給量が回復したため生産量が増えたとしている。輸出のうち欧州向けが7割強を占めており、依然として最大の市場になっているらしい。ただ、年後半になって景気後退の影響を受けて、伸び率は鈍化してきているらしい。グラフを見ると、2003年が18万キロワットほどだが、08年は100万キロワットに近づいている。国内だが、政府の家庭用太陽光発電装置への導入補助が09年から復活している。国だけでなく、東京都など自治体の導入補助制度も拡大している。09年は、国内市場の拡大に勢いがつきそうだとしている。これは、政府の方針が先日発表された関係だろう。

【日々、谷口雅宣先生のブログを拝読しよう】
  2009年2月22日のブログは、「『目覚むる心地』について」についてです。
法燈継承の日の記念出版です。私的なものばかりを集めているご著書のようです。しかし、
その中にこそ、真理を実際に生きておられるお姿があり、そこから学ばせていただけるのではないでしょうか。その中に先生の真摯なご生活のお姿を垣間見ることができるのではないでしょうか。島根の皆様、拝読されたらよろしければ感想文を教化部にお寄せ下さい。
宜しくお願いいたします。

*今日は、木曜休日だった。仕事が忙しいのも大好きだが、ゆっくり家族と生活するのもよいものである。信仰はおおむね日常的なものではないだろうか。3月6日から県立美術館でフランス絵画展があるが、これも家族で行ってみたい。

 中内 英生

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February.26.2009「アナグマ」

Photo_2 February.26.2009「アナグマ」
今日の歌::法燈の 御祭までの 日を数え いや増しに増す 信徒の歓喜
新たなる 歴史は開く 第一歩 弥生一日 吾等も共に
 
  アナグマの番組を観た。お馴染み『ダーウィンが来た』(20092/18)である。アナグマは1992年にイギリスでアナグマ保護法が出来て保護されるようになったらしい。狐も捕獲を禁止する法律ができている。よかったね。それまではアナグマはハントの対象で、ダックス・フントというイヌまで改良してアナグマと捕まえていた。ダックスとはアナグマの意味、フントは猟犬の意味だそうだ。アナグマの穴に入れる体型にイヌを変えた。アナグマは、英国版花坂爺さんであるという。彼らはサクランボを食べ、あちこちに糞をする。その糞を肥料にして桜が育つ。そしてイギリスの各地に桜の花が咲くのだという。人間と自然と動物との共存共栄の世界、自然と共に伸びる世界ではないだろうか。

 彼らはイタチの一種で長い穴に住んでいる。夜に活動を開始するのだ。ミミズ、昆虫、キノコなど何でも食べる。日本にもいるらしいが、狸と間違えることもある。アナグマは顔にタテの線が入っているので狸とは顔が違う。穴の中には、家族親戚が棲んでいる。穴の長さは長いので300㍍になるものもあるという。彼らが生き残れた理由の一つには保護法の強さがあるようだ。

 島根の宍道湖あたりで何故、渡り鳥が多いのかを聞いたことがある。その理由は簡単だった。昔と違って、鳥を捕らなくなったからだという。真偽のほどは分からないが、そういう理由もあるのかも知れない。世界には捕獲で絶滅した鳥が沢山いるのだから。北アメリカのリョコウバトのことなどは、聞くだけでも人間の所業に悲しくなる。
  
【日々、谷口雅宣先生のブログを拝読しよう】
  2009年2月21日のブログは、「少女と少年」です。先生は、最近訪れられた写真学校の作品展をご覧になって、それを水彩で描き直された絵を掲示しておられます。眼と口元から少女ではなく少年のようであるとしておられます。白土三平氏のマンガ『カムイ伝』のイメージを重ねておられます。このマンガは、全部ではないが、私も読みました。何しろ長編です。『カムイ伝』は、忍者カムイまたは狼の名前から来ています。このマンガは、『月刊漫画ガロ』などに連載されていました。
  先生の絵が、少女を描くつもりが少年のように描かれている理由を、男女共学環境で学ばれ、「長馬」という子供の遊びなども男女で行っていた関係であるとしておらられます。楽しい御文章と絵を描いておられます。

*「百歳バンザイ」の放映で、日時計日記と絵手紙の説明によい内容のがあった。2009/2/12のは、小林利子さんという方が日記を書き始めたというものだった。しかも始めたのは最近だ。100歳にして始めるとはすご~い!。もう一人は2009/2/19の放映で、富山の脇坂終さんという方である。絵手紙を描いたり、絵もなかなか素晴らしい。しかも展覧会にも出品していた。その意欲。その迫力。彼女は新聞三紙に毎朝眼を通すらしい。絵を始めたのは、何と97歳である。しかもほとんど詩を添えているところが実に良い。

 中内 英生

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February.25.2009「美術館」

Photo February.25.2009「美術館」
今日の歌::名作を 内なる友と 鑑賞す

 「迷宮美術館」(2009/2/15)というNHKの番組がある。行きたいのだが未だに行っていない倉敷の大原美術館について紹介していた。約1000点の絵画があるという。この大原美術館の設立に当たって、二人の男の存在があった。事業家・大原孫三郎と画家・児島虎次郎である。大原氏は大原財閥を築き上げた大物だ。この二人は信頼しあって大原美術館の基礎を作り上げていく。ここには、モネやエルグレコなどの有名な絵画が沢山、所蔵されている。児島は本物の絵を見る必要性を感じて、大原のバックアップを取りつけ、直接モネなどに交渉にいったらしい。
 ある時、児島はモネに会う。決して画商以外には売らなかったモネが、児島の熱心さに打たれて、一ヶ月後に再開する約束をする。そこにはモネが新たに描いた名画「睡蓮」があった。

 児島は21歳の時、倉敷紡績の御曹司・大原孫三郎に会った。そして、「絵筆一つでこの身を立ててみせる」と言う。大原は児島の絵に対する才能を信頼し、彼がヨーロッパに行っているとき、絵画購入の依頼を承諾した。大金を出して購入した絵画だったが、日本に持ち帰り、展覧会を開くと、余りの熱狂に大原自身が驚いてしまった。そして、逆に孫三郎は虎次郎に依頼した。『もう一度、絵を買いに行ってくださらんか?』と。 
 ある時、ヨーロッパの虎次郎から電報が入った。「二度と入手できない絵が出ている」と。エルグレコの「受胎告知」である。後でフランス政府が買い戻しを申し出た絵だ。マリア様と大天使ガブリエルが描かれている。孫三郎はすぐに電報を打った。「グレコカエ」と。今の一億円ほどの値段だ。それくらい孫三郎は虎次郎の絵に対するセンスを信頼していた。

 大原美術館の入り口を入るとすぐに、「和服を着たベルギーの少女」という絵がある。これは虎次郎の作品である。ヨーロッパで賞を獲得した絵だ。虎次郎は購入の仕事が終わり、日本に帰ってくると、時間を取り戻すかのように絵を描くことに専念した。それは鬼気迫るような雰囲気だったという。そして、過労により47歳で没した。
 孫三郎は、大原美術館を建設するとき、世界恐慌が始まったときだった。彼の会社も安泰ではなかった。美術館建設を中止すべきだという周囲の反対を押し切って彼は建設した。それは、精根を尽くして応えてくれた虎次郎への信頼の思いとその真心に応えねばならないという気持があったからだという。孫三郎は次のように虎次郎のことを表現している。

『君の如く真面目に熱心に尽くしてくれた者はいない。僕が本当に心から信じていたのは君よりほかに一人もいなかった』

コメンテイター氏は言う。『この美術館は金に任せて集めた財テク美術館ではない』と。この物語を知って私はますます行きたくなった。

【日々、谷口雅宣先生のブログを拝読しよう】
  2009年2月20日のブログは、「受精卵の声」です。現在問題になっている受精卵誤移植に関するご教示です。取り違えで、2個の受精卵の生命を失ったことに、「誠に残念で、悲しいことである」と表明しておられます。
 また、代理母制度は、経済的に豊かな人間がそうでない人間の心身を利用して子供を得る」ことであり、それは一種の奴隷制度ではないか、としておられます。
 また、今回のケースカップルのように相互が対等の関係であり、お互いの子を互いの子宮の中で育て合うということは理論的には可能性もあるとしておられます。そして、受精卵の声なき声を記憶に留めておかなければならないとしておられます。受精卵は生命が宿っており、一個の人間だからであります。

*今日は、夜、五者会議が開かれた。皆様、熱心に話し合っていました。素晴らしいです。また、松江や江津やが先祖供養を開催しながら盛り上がりつつあることの発表がありました。

 中内 英生

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February.24.2008「ガラパゴス携帯化」

Photo_2 February.24.2008「ガラパゴス携帯化」
今日の歌::年を経て 竹の曲がれる 茶筅かな   
「もう一句!」年季入り 今も現役 よき茶筅…こっちの方がいいですな。 
*久しぶりにお抹茶を妻に入れてもらった。金沢で使っていた抹茶碗も良かったが、茶筅をよく見ると曲がっていた。しかし、これがまた年季が入っておりいい感じだ。 

 日経新聞とサンケイ新聞を団参に行っている間、しばらく読んでいなかったので今日は新聞貯め読みである。日経新聞(2009/2/23)で、「ガラパゴスを出よう」というのでコラムニストの土谷英夫さんの文章が目にとまった。

 進化論で知られるチャールズ・ダーウィンは、1809年2月12日に生まれたという。今年は生誕200年と、主著「種の起源」発刊150周年が重なるらしい。
ダーウィンが進化論の着想を得たのは、20代で参加した英海軍ビーグル号の世界一周調査航海だったという。南米エクアドルの西約千㎞の太平洋上に浮かぶガラパゴス諸島には、ひと月ほど滞在して次のように書いた。
 「この群島の生物は特色が著しく、よく注意する価値がある。多くの生物はその土地固有のもので、他所にはどこにも見ないものである」と。 
  今はユネスコの自然遺産である。島での特有の進化を遂げたゾウガメやイグアナ、熱帯のペンギンなどがおり、観光化が進んでいる。ガラパゴスの自然を守るのにはどうすれば良いかというと、「行かないこと」だろう。負け惜しみではない。
「ガラパゴス携帯」という言葉がある。日本製の携帯電話は、国内消費者のこだわりに応えて技術を競い国内市場をがっちり抑えるものの、世界でのシェアは一割にも満たないらしい。日本特有の進化の末に、世界標準とかけ離れてしまったと書かれている。
 この文章は私にとって少しショックだった。2月18日の谷口雅宣先生のブログに、日本の文書伝道と諸外国の識字率の低い場合について書いておられたが、日本での伝道方式が世界に通用すると考えるのは早計かもしれない。ここで云うガラパゴス携帯にならないためには、生き方として、外国の情報を大いに知る必要があろう。インターネットや新聞などでの日常的な情報収集が必要となるかも知れない。しかしそれは、脳の活性化にはいいのだが…わが身がますます多用となるのでは?それでは少し困る…。

【日々、谷口雅宣先生のブログを拝読しよう】
  2009年2月19日のブログは、「宗教は暴力抑制の源泉か?」です。
アメリカ人の政治コラムニスト、トーマス・フリードマン氏の論説「宗教と文化は、ひとつの社会における最も重要な抑制の源泉である」と書いていたことに関する御論考です。氏の宗教問題での考え方の混乱を指摘しておられます。
また、インドのイスラームは「無差別自爆テロ」は教義に反しているとして反対していますが、「アラブの主流であるスンニ派のイスラーム解釈」及びメディアの間では、無差別自爆テロは、容認あるいは、殉教者として賞讃されるという解釈があるとしておられます。それは何故かというと…、アラブのスンニ派が過激になる原因として長期にわたるイスラエルとの紛争があり、イスラエルを西洋社会が支援してきたという事実をご指摘になっておられます。また、宗教が必ずしも暴力抑制の源泉にならない理由として、オウム真理教の活動を上げておられます。最後に先生は、『私は宗教の教義を「すべてよし」とするのではなく、その中の重要なもの(中心部分)とそうでないもの(周縁部分)とを分離する試みを提案しているのである』とご教示下さっております。いわゆる「宗教たまご論」です。島根の皆様、ご著書『心で作る世界』をもう一度拝読しましょう。

*一日一日と充実した日々を過ごさせていただいております。感謝であります。身の丈の生活、足るを知る生活、地産地消の生活、持続可能な生活、そのままで感謝できる生活です。

*3月1日の法燈継承祭を寿ぐ「写メール俳句」及び短歌を募集しています。携帯からか教化部ホームページの「メール投稿はこちらから」でどうぞ!

 中内 英生

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February.23.2009「身体運動の効果」

Photo_3 February.23.2009「身体運動の効果」
今日の歌::春来たり 写メ俳を見て 思うなり
(写メ俳が春を運んでくださっています。「写メ俳ワールド」へのメール・アドレスは、「bch05742@nifty.com 」ですが、デジカメで撮って俳句・コメントを入れたい人は「メール投稿はこちら」からお送り下さい。この一年間はともかく毎日新しい情報をアップしてきましたが、来年度は、その幅を広げて行きたいと考えています。読者の皆様、毎日読んで下さり心から感謝です。)

 サイエンス・ゼロ(2009/2/9)では、「アルツハイマー病」についての研究を放映していた。驚いたのは、アミロイドベータという物質の脳細胞への蓄積が発症を促すという。しかし、この物質を破壊するネプリライシンという物質が体内には作られているらしい。その物質だけではないのだが、ネプリライシンは60歳を過ぎた頃から減少しはじめるという。しかし、一日20分間以上、週二日以上、息が弾むほどの有酸素運動をするとネプリライシンは減少しないらしい。運動が必要だ。体を使うことがこんな効果があるとは知らなかった。島根には、頭脳明晰な高齢者の方が沢山おられます。私も年をとるとこのような人になりたいなと思うことがしばしばである。総じて云えば、「御教えを行じておられる」の一言に尽きるようだ。
 この番組では、徳川家康の漢方薬が紹介されていたが、血流を促すような漢方薬を自分で調合していた。また、彼は鷹狩りなどで常に体を鍛えていたのではないだろうか。それが、70歳を越えても頭脳明晰であり現役を通ることができた原因の一つのようである。

【日々、谷口雅宣先生のブログを拝読しよう】
  2009年2月18日のブログは、「ブラジルの子供たち」です。先生の母校であるコロンビア大学から出された出版物である「SIPA NEWS」の1月号についてお書きになっておられます。ブラジルの実状について、特に貧民街の子供たちのことについて書かれています。貧民街は麻薬と暴力から自分を守る日々であるとしています。そのため、子供が武装している場合があるそうです。
  生長の家は文書伝道で発展してきましたが、識字率が高くない諸外国では、「文書伝道が必ずしも有効でないこともあるだろう」としておられます。私としましても初めての内容の御文章です。海外での伝道は、文書伝道に限らずケース・バイ・ケースということでありましょうか。文書でなければ、講演会か誌友会ということでありましょうか。
 それにしましても、生長の家の運動はますます素晴らしい運動になっていくのではないでしょうか。

*コハクチョウさんが早めの旅立ちをしていると日経新聞(2009/2/16)には書かれていた。昨年より13日早いという。冬は、Hさんのお陰で、中高生にコハクチョウやハクガンなどを見せていただいた。というよりも、私にとっては初めての体験だった。感謝です。来年はどんな鳥が来てくれるのだろうか?

*南北極の海も温暖化が影響しているとの報告がある。日経新聞(2009/2/16)には、暖水を好む種が増加したとある。北極海や南極海の生物は、これまで考えられていたよりも多様性が豊かであるが、過去20年間で生息域が最大500㌔移動した生物などもいるなど、地球温暖化の影響も顕在化しているとの調査結果を、日本も参加している国際調査チームが15日に発表したという。地球の北端と南端に位置するにも関わらず、両者には極めて似通った生物が多く生息することも判明したようだ。海はつながっていますからね。調査は、国連が中心になって進めている「海洋生物センサス(調査)」の一環だという。2007~08年に実施した観測船による調査に過去の研究結果を加え、北極域に5500種、南極域に7500種の生物が生息することを確認したという。このうちクリオネの仲間など235種が、南北両極に共通した種とみられるとしている。クリオネは覚えて折られますか。
 ベーリング海峡の北のチュクチ海では、海底に棲む魚の一種などの分布域が過去20年間で最高500㎞も北上している。ノルウェー沖の北極海では端脚類と呼ばれる生物のうち、冷たい水を好む種の数が減少し比較的暖かい水を好む種の数が増加するなど温暖化による生態系変化が確認されたらしい。500㎞もの北上はすごい変化ではないでしょうか。

 中内 英生

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February.22.2009「思いをつなぐ融資」

Photo February.22.2009「思いをつなぐ融資」
今日の歌::団参に 集う神の子 晴れた空

 例のNHK番組『SAVE THE FUTURE』(2008/12/29)で「思いをつなぐ融資」というのをやっていた。「apバンクが支える環境市民活動」というものだった。これも「物施」の一つだろう。年1%の利率だそうだ。これはK電器の分割払いで私がよく利用している利率と同じだ。残念ながらK電器は出雲にはなく松江まで行かないとない。apバンクは、Mr,チルドレンの櫻井和寿さん、有名な坂本龍一さん、音楽プロジューサーの小林たけしさんが自己資金を出し合って2003年に設立したという。融資限度が500万円だそうだ。坂本龍一さんのは、「戦場のメリークリスマス」が出たときに何十回も聞いた記憶がある。今は、家で「エグザイル」?の歌をいやと言うほど聞かされているので、残念ながら他の歌を聴く余裕はない。キロロの未来や森山直太朗のさくらもよく聴いた。今は、谷口清超先生の作られた曲を教区でクリアーできるようになりたいと考えている。さて、本筋に帰る。

 apバンクは、これまでの融資は70件で総額2億4000万円だそうだ。色々と紹介されており興味を引いた。豚の放牧で荒れた田畑を開墾する方法が紹介させていた。荒れた農地や機械が入らない休耕田での開墾である。豚が雑草を食べる。土を掘るなどで充分使用可能な農地に生まれ変わるのだという。昨日の献労で温古資料館へいく道路の脇がたくさん掘り起こされている穴があったが、何と、ミミズを食べるためにイノシシが掘り起こしたのだという。恐るべき強力な鼻の仕業だ。生長の家でなかったら、天然イノシシ肉として売り出す業者も出てくるのだろうが、「イノシシさん善かったね!」です。

 スタッフの一人が言っていた。立ち上げる時に、ちょうど子供が生まれた時だったという。子供に「お父さん、こんな環境なのにどうして僕を生んだの?」と言われたくなかったという。世代間倫理を地で行っていると感じた。立派なアーチストもいるのだと理解した。最近は、元ちとせさんや、幕張メッセの環境ライブで歌った絢香さんや平原あやかさんなど、環境問題に協力している歌手も多くなった。うれしいことだ。ついでに、肉食なども控えるような発言が出てくるとうれしいのだが…。

 もう一つ、ダイドック冒険学校というのが山口県にあるという。佐合島へ子供たちと行く。350万円融資である。ここが冒険の舞台だ。私が子供ならぜひととも行きたい。私たちの世代は子供の頃は、実はそのようなものしか無かった。

 もう一つは、NPO「地球のみらい」というのがあった。岐阜の郡上市石徹白という所で、「いとしろ」と読むのだろうか?小型水力発電の研究である。小さな水路に小型水力発電機が設置する。一軒の家はこれでまかなえるという。目標は村全体の電力を賄うのだという。電力エネルギーに関しては自立して他に依存しないことらしい。素晴らしい!の一語に尽きる。山国ではどこでもこれが出来るのではないだろうか。

 スタッフが言っていた言葉が心に残る。「等身大」である。自分の生き方以上のものを求めて環境を劣化させるのは決して倫理的に良いことではない。また、「地産地消」という言葉も言っていた。老子の言う「足を知る」生き方である。昨年、谷口雅宣先生にご教示いただいたお言葉である。

【日々、谷口雅宣先生のブログを拝読しよう】
  2009年2月17日のブログは、「古い記録 (9)」です。
先生の撮られた海外旅行のお写真が39枚を御掲載されております。簡単に拝見することができます。
モノクロですが、どこか有名な外国のグラビアを見るような感じです。先生は名カメラマンです。

※石見の琴姫様から「コンタクト」にメールが来ており、あの私の長い文章をよくよんでくださったと驚きました。私は興味があるのでよいのですが、島根の信徒さんがどう思われるか?が課題ですが…。これも谷口雅宣先生が科学的な事柄を教義のご説明に使われるので最初は私は困ったのですが、情報入手のために、NECのデスクトップ・パソコンをいい値段で4年前に導入し、現在に至る、です。地デジの時代になりましたので、新たに購入するかどうかを検討中です。私は必要であろう所の情報は、ハードディスクに保存し、鑑賞した後、DVDに移し替え、情報が必要だと思われる人に見て頂いています。環境問題や遺伝子問題などの印象は強烈です。取り損なったのも数多くあります。うまく作動しなかった場合です。先生の英語圏からの情報には、まだついて行けませんが、日本のでしたら少しは分かるようになりました。
次は琴姫様からの「コメント」です。琴姫様はどこの方かは先日、何とか分かりました。『合掌、ありがとうございます。本日のブログ拝読させていただきました。石見の鳴り砂の浜について、触れておられ、驚きました!大田市仁摩町馬路に平家の落人として流れついた琴姫伝説があります。なんと46億年前から泣き砂はあったのですね。私はその町で生まれました』と。
※昨日の夜は体験談で、石見の天照大神様が発表された。お父様、お母様のことを話された。声を詰まらせておられたようだ。聴衆の皆様は感動していた。写メ俳もできるようになったとの発表もあった。堂々として素晴らしかった。さすがは、石見の天照大神様!
※団参のバスが夕方速く到着した。これで全部そろったことになる。

 中内 英生

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February.21.2009「猫変化」

Photo_2 February.21.2009「猫変化」
今日の歌::山かすみ 黄砂けむりて 春霞

 ライオンやチータやヒョウを見ても同じ動物だとは見えない。しかし、もともと猫科の動物でおよそ1100万年前にプセウダエルルスが元祖でそこから分かれたようです。名前が「…ルル…」と重なるので間違いかなと思ったが、間違いではありませんでした。猫科の祖先はアジアの森林地帯で生まれ、アフリカに広がったそうだ。この種は、絶滅した古代の肉食動物で、現存するネコ類の系統に位置する動物としては最古の種です。複数の種類があるそうです。これらの動物は絶滅しているので見たことありません。『ダーウィンが来た』(2009/1/6)からの情報です。

 そもそも、猫はなかなか奥が深いそうです。色々と調べていたら、「ぎりぎりハンター生活」というコーナーで、猫科ではなく「猫の起源」についてよくまとまった年表がでていた。というよりも、地球の年表が出ていた。元に帰るが、猫は今から5000万年~4000万年前に生息していた体長20~30cm位の「ミアキス」と呼ばれる小動物が多くの肉食哺乳類の共通の祖先だったといわれているそうだ。次に地球の年表が掲載されていた。
46億年前 地球誕生(石見のどこかの浜にもあると思うが、泣き砂がこの頃出来たと言われている。よ~く、ご無事で~♪と言いいたくなるほどだ。)
46億年前~5億42百万年前 先カンブリア時代
40億年前~38億年前 原始生命が誕生(生命の誕生)
32億年前 光合成をする生物が誕生(現在私たちが生きていけるのはこの生物の   お陰だ。感謝しよう)
20億年前~19億年前 最初の超大陸出現??(ヌーナ大陸)
10億年前~6億年前 多細胞生物が出現
8億年前~6億年前 大規模な氷河時代(全球凍結の時代を経ても生命は絶滅し    ない。もちろん、何万度に熱せられても同じである。)
6億年前 カンブリア爆発と呼ばれる生物の多様化が発生(絶滅とみえる状態の    後には必ず、爆発的発展があるようだ。これが生命界の原則のようだ)
古生代(5億7千万年前~2億5千万年前)
4億年前 陸上植物が出現(NHKの番組で見るとヤモリのような姿だが、本当    だろうか?)
3億5千万年前~2億5千万年前 大規模な氷河時代
3億年前 昆虫が拡大(これは顕花植物の出現によるらしい。お互いに進化を促し合った)
中生代(2億5千万年前~約6500万年前)
2億年前 哺乳類の出現
(この当時は小さかったようだ。恐竜から逃げながら生きていた。恐竜はほとんど自分で体温調節ができない種が多いので夜の活動は鈍い。従って夜間にほ乳類は活動したと言われている。自分で体温を作り出すことができる自家発電装置をほ乳類はもっていた。これが氷河期を乗り越えさせた。現代の私たちでも、他に頼らず多くの人を救う能力が必要とされる。それは、自分の家での御教えの実践であり、誌友会の活性化だろう。)

1億5千年前 始祖鳥(現代の鳥は恐竜の子孫だとの説がある。恐竜には羽が生え飛べるものも発見されている)
1億年前~1千万年前 恐竜全盛時代(一個の隕石の落下によって気候が変動し     恐竜が死滅したといわれている。環境に適応できない生物は滅びる。これが原    則である。人ごとではない。)
新生代 (約6千5百万年前~現代)
5千500万年前 霊長類の出現
4千万年前 南極大陸で氷河の形成がはじまり、徐々に寒冷化
2千500万年前 最古の類人猿
600万年前~500万年前 ヒトとチンパンジーが分化。猿人の出現。直立二足歩行の開始。(NHKの科学番組によると、ヒト的な生物は地上に19種類見つかっている)
250万年前~180万年前 石器の使用がはじまった。
50万年前 北京原人
23万年前 ネアンデルタール人
20万年前~19万年前 ホモ・サピエンス (現在のヒト) の出現
7万3千年前 スマトラ島のトバ火山の大噴火。ここ10万年ほどでは最大級の噴火。地球の気温が数年間3~3.5度低下した。
ヒトのDNAの解析によれば、7万年ほど前に人類の人口が1万人以下に激減し、遺伝的な多様性の多くが失われ現在の人類につながる種族のみが残った。大脳新皮質はこのころに急激に発達したのであろうか?困難に直面するとき、人間は力を発揮するので…)
5万年前 クロマニョン人
3万年前 ネアンデルタール人絶滅
(情報交換力が不足していたと言われている。それは口蓋の構造によるとされる。喉と口との長さが短い彼らは充分にコトバ的なものを発することができなかった。しかし、ホモ・サピエンスは堅いものを食べていたが、途中で動物の肉を食べるようになった。従って、のどが退化し長くなった。その関係で様々な種類の声を発声することができようになり、多様な言語へと発展する。すなはち情報交換能力が生き残りを決定したといえる。現代に於いては、インターネットではなかろうか?しかも多言語でのネットは最強である。)

  1万6千年前 大陸と地続きだった日本の島化が徐々に進む(島になったので大陸からの他民族の侵攻を防ぐことが出来た。これは実に大きい)
  1万3千年前~1万年前 縄文時代(この間に、日本語が形成されたはずである。日  本語は元来文字がない。一言語が完成するのには一万年かかるとされる。)
  5千年前 初期の文明が現れる(古代エジプト文明、メソポタミア文明)

島根の皆様、イメージは浮かびますか?これは一般的な科学の年表です。哲学的にどう解釈するかは別問題です。NHKの科学番組を時々見ていると少しはイメージが湧いてきます。生命の進化ほど面白いものはないです。猫ではなく、犬の場合は、遺伝子組み換えにより人工的な勾配により野生のオオカミが人間の都合により現在のような様々な犬の形に変えられたようです。幸か不幸か、です。これを遺伝子改変により、変えようとしているのが、谷口雅宣先生がお書きになっておられる「バイテクによる子供への投資」です。「子供への教育」と書いておられないのがポイントでありましょう。

【日々、谷口雅宣先生のブログを拝読しよう】
 2009年2月16日のブログは、「バイテクで子供に投資する」です。『ニューヨークタイムズ』(2008/11/30)の記事からです。子供の遺伝子を調べ、運動能力の適正を調べて、早期から練習に通わせるという遺伝子技術による教育のようです。しかし、疑問視する人々もあるらしい。まだ始まったばかりだからです。
  また、先生は、『神を演ずる人々』の本川瑛美さんを思い出すとしておられます。(「飛翔」)そして、遺伝子解析が1万円少しで出来る時代になっている。遺伝子の改変で安全性を解決できれば、それを実行する親はいるかも知れないが、それは本当の親の気持ちというよりも、「投資家」の気持ちに近いとしておられます。しかし恐るべき医学・技術ではあります。島根の皆様、あなたならどうされますか?望んで取りますか、そのままの我が子であってほしいですか?戦後に優生保護法が成立しましてから、「法律で認められているから良い」として人工流産をしていたこともあります。法律と倫理とは違うようです。では、さてこのバイオテクノロジーの場合は如何なものでしょうか?

※2月22日、午後に第二陣のバスが着きました。無事の安全運転で善かったです。次々と増えるのは嬉しいです。
※今日は情報量が多すぎますね。申し訳ございません。 
 中内 英生

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February.20.2009「化石燃料使用量の増加」

Photo_3 February.20.2009「化石燃料使用量の増加」
今日の歌::春山を 赤き欄干 越えて見ゆ

 「セイヴ・ザ・フューチャー」(2008/6/7)の続きです。藤原紀香さんが番組を盛り上げていた。
 今日は、「日本の化石燃料はどれくらい増えているか」から始めます。輸入額は1999年には6兆円です。2007年には何と20兆円です。8年で14兆円の増加です。日本は化石燃料にドップリとつかっているので、制度そのものが壊れることを恐れて、行くところまで行くといった感じでしょうか?しかし、まだ救いはある?

 スマート・グリッド(賢い送電網)という考え方・方法があるようです。これはまず、自然エネルギーで電気を作ります。電気が余っているとき、電気自動車のバッテリーに貯めるのだそうです。そして、風がなかったり、太陽が出ていないときには、逆に電気自動車から電気を各家庭に流すという考え方だそうです。うまくいきますかね。かなり譲り合いの精神がないと出来ないようにも思いますが。魂的に大人の世界でしょうね。

 デンマークのロラン島のことが紹介されていた。この島のことは以前にブログに書いたことがある。7万人の島民だが、自然エネルギーで必要電力の150%を賄っているという島だ。個人で風車を作りその電力を買電している。これはデンマーク政府の方針でそうなった。銀行からの融資が可能である。風車は6000万円かかるが、年間800万円の利益が出るので、買電により8年で返済できる。それからは全くの利益だけだ。また、72基の洋上風力発電がある。この風力発電事業により、雇用が創出された。そして、非常に嬉しいことに、若者が島の外に出なくなったのだという。この意味はよく理解できる。

 中国の済南市では、「太陽熱温水器」というのを売り出している会社を紹介していた。我が家でもお風呂用の太陽熱温水器が屋根に取り付けられているが、その温水を風呂以外にも使うという方法である。現在、団参であるが、ここでもそのような設備があるのではなかろうか。この会社が違うのは、一般家庭用ということだろう。

 なぜ、発展途上国では自然エネルギーを活用している国がかなりあるようだ。それは何故かというと、リープフロッグ(カエルとび)といって、化石燃料を活用するまでに至らずに、自然エネルギー活用となるのだそうである。日本の場合は?。残念ながら化石燃料にドップリと漬かっているシステムなので中々それから抜け出せないとのことだ。しかし、時は来つつある。

 アースポリシー研究所のレスター・ブラウン氏が登場していた。彼は訴える。「世界には使い切れない膨大な自然エネルギーが眠っている。如何に早く利用可能な状態にするかである。現代は、大幅に二酸化炭素削減をしなくてはならない。そして削減のための環境政策により新たな雇用が生み出される。政治と環境問題とが一致した千載一遇のチャンスである」と。

  飯田哲也さんの最後のコメントが心に残った。「今まで石油をめぐる戦争はあった。石油などのエネルギー資源と戦争は対になっていた。しかし、太陽をめぐる戦争は未だかつてない!」と。
 生長の家で谷口雅宣先生からお教えいただいていることが、まさに実現に向かいつつあるように思う。

【日々、谷口雅宣先生のブログを拝読しよう】
  2009年2月15日のブログは、「信仰は健康によい」です。『TIME』の記事「信仰はどう癒すか」で、健康をめぐる心と体の相互関係について特集記事を載せているようですが、簡単に言うと、「信仰をもつことは健康にいい」との結論です。外国の記事ですが、谷口雅宣先生の御文章を通してご紹介されると、記事がよりいっそうレベルが高くなるようです。拝読下さい。祈りの効果はあるかどうか、など興味津々たるものがあります。「あなたのご健康を祈らせて頂いています」とか「神癒祈願に申し込んでおいたよ」などのコトバがプラシーボ効果的な治癒を発揮する可能性があるらしい。「祈ってもらっていると思うかどうか」である。また、教会へ行く人と行かない人の死亡率が異なるというデータが紹介されている。生長の家の誌友会に通う人とそうでない人との差があるのだろうか?先日、出講させていただいた誌友会ではご年配の人が多かったがみんな健康だった。これらの人などもその証人であるかも知れない。

※今日は正式参拝があった。神楽舞がとてもよかった。島根教区の皆様、みんなお元気です。ご安心下さい。

 中内 英生

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February.19.2009「団体参拝練成会の挨拶」

Photo_4 February.19.2009「団体参拝練成会の挨拶」
今日の歌::外灯や ぼんやり光る 春の雨 

 今日から、団体参拝練成会が始まった。開会式で挨拶をさせて頂くことが出来た。この時期の団参での挨拶は、身に過ぐる光栄であるという思いがした。挨拶の内容をどうするか迷ったが、谷口清超先生への思いが私の心にも信徒の皆様の心にもあるので、本山の方に色々とご指導をいただいて大体次のような挨拶をさせていただいた。

 神の子の皆様、有り難うございます。
今日から4日間、ご一緒に練成会を受講させて頂きます。島根教区の中内でございます。どうぞよろしくお願い致します。

 谷口清超先生は、平成6年9月号の機関誌で『総本山の説法』という御題で次のようにお説きになっておられます。
「総本山は何時きても雅春大聖師の御説法が一面に鳴り響いているようである。真理の説法は言葉で話されるか、文字で表すかするものが基本だが、それ以外にも山や川や草や木においても表現される。つまり「山川草木国土悉皆成仏」であり、山や川が「仏を鳴り響かせるからだ」と。

 この総本山が建立され、龍宮住吉本宮の鎮座祭が執り行われました時、私は場外の係でありました。本山の境内地の隅々までに、谷口雅春先生のお声が鳴り響いておりました。宇宙浄化のお祈り、幾度となく響き渡る御気合いをお聞きしながら、「今から、ここから、日本が、世界が、宇宙が浄化されていくのだ、善くなっていくのだ」という思いを深く持ったことを覚えております。まさにそれから日本は平和と安定への道を歩み始めました。谷口雅春大聖師の御心が成就しはじめたとの実感を持ちました。現在におきまして、人類光明化運動は国際平和信仰運動となってさらに展開しつつあります。
また、谷口雅春大聖師の御心は七つの灯台のの文字に示されているように思われます。どうぞ、灯台に行かれるときに、ぜひその灯台に刻まれている文字を深く読み解いて頂きたいと存じます。その思いを込めて、谷口雅春先生は、宇宙浄化のお祈りをされ、御気合いをかけられたのではないかと思います。今もなお、本山の森の隅々までもそのお声が鳴り響いているように感じます。
 私たちは、この四日間、谷口雅春先生の御いのちのコトバの響きの中で息をさせて頂くのであると思います。

  昭和60年11月22日、谷口清超先生の総裁御襲任の御祭がございました。二日前に私の結婚式がございました。この御祭にはどんなことがあっても参加させていただきたいと考え、妻とともに参加させて頂きました。誠に光栄でありました。そして、この度の3月1日は、新総裁先生がご誕生される重大なる日であります。
 今回の団体参拝練成会は、谷口雅宣先生が総裁代行としての期間の最後の練成会であります。従いまして、先生が御襲任されるためのお道を浄めるための使命ある練成会ではなかろうかと拝察する次第であります。

 また、特に3月1日の法統継承の御祭は、生長の家の歴史に於きましても、また人類の歴史に於きましても極めて重大なる式典であると拝察致します。しかも、この度の3月1日は、立教いたしまして、80年目の節目にあたるようであります。既に生長の家は国際化に成功しております。さらに八に十倍して飛躍するという善き節目になるであろうと思います。

 おそらく、谷口雅春先生が鎮座祭の時に鎮護国家の御悲願の思いを込められたように、谷口雅宣先生は、全地球生物救済・全人類救済・全世界平和の御悲願の思いを込められて、この御祭にお臨みになられるのではないかと拝察致します。
 御祭の挙行によりまして、谷口雅宣先生は、住吉の大神の御いのちと御一体となられた瞬間、宇宙の大神であらせられる住吉の大神のお力を授けられるであろうと考えられます。住吉の大神様との御一体の御自覚に至られると申すべきでありましょうか。そのご心境・お悟りの御境涯は推測する以外にございませんが、今までとは全く違うような偉大なるお力を御発揮されるように思います。そして谷口雅宣先生の御悲願は実現に向かうのでありましょう。すなはち、誠に恐れ多い極みではございますが、御祭の御形式を通しまして「我即住吉大神」との大自覚にお入りになられるのではないかと拝察申し上げる次第であります。喩えを申しますれば、キリストが洗礼のヨハネから洗礼という形式を受けましたとき、「御霊、鳩の如く天降れり」と表現されており、キリストは完全なる神の子の大自覚にお入りになられたと教えられております。かくの如くではなかろうかと拝察申し上げる次第でございます。
なんという偉大なる、尊き出来事でありましょうか。その式典の行われる少し前に私たちの団体参拝練成会は行われるのであります。

 それらの思いを心に刻みながらこの度の練成会に於きまして、みんなで共に精進させていただきたいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

  中内 英生

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February.18.2009「生長の家新総裁御襲任」

Photo_4 February.18.2009「生長の家新総裁御襲任」
今日の歌::そぞろ足 花に誘われ つい遠出

 平成21年3月の『大和島根』の原稿ができましたので、前もってホームページに掲載させて頂きます。3月1日はめでたい生長の家新総裁御襲任でございます。以下は原稿です。

【生長の家新総裁御襲任、おめでとうございます。】
 神の子の皆様、有り難うございます。
3月で平成20年度は終了し、4月から新年度が始まります。本部のご方針に従い、本年度最後の月を締めくくり、真心込めて人類光明化運動に明るく楽しく伸び伸びと邁進いたしましょう。

 また、生長の家の歴史にとりまして、さらに人類の歴史にとりましても極めて重大なることは総裁代行谷口雅宣先生が三月一日に新総裁にご襲任されたことであります。私たち信徒にとりましてこれ以上の慶事はございません。生長の家大神様は、谷口雅宣先生をして現代に於ける人類光明化運動をご指導されるべく、谷口雅宣先生をお選びになられたのであります。副総裁先生となられて、すでに法燈を継承しておられましたが、新総裁となられて、住吉大神様の直接の超巨大アンテナとして、または偉大なる大音量のスピーカーとして、真理をご宣布されるものと拝察申し上げます。文学的に表現を致しますと、大聖師谷口雅春先生が、谷口清超先生が生まれ変わられたのであると思います。
 従いまして、島根教区の信徒一同、心からお喜び申し上げたいと存じます。
  また、同日に谷口純子先生が白鳩会新総裁にご就任されました。心よりお祝い申し上げます。

 現代の様々な混迷を人類が乗り越え乗り切り、世界平和を実現するために、谷口雅宣先生は生長の家大神様の大いなる御啓示を受けつつ、私たちをお導き下さいます。環境問題のことでもそうであり、イスラームのことでも時代の要請に応じた最適なるみ教えをお説きくださっております。私たち島根の信徒は、新たにお説き下さる御教えを素直に、忠実に拝受して自己のものとし、かつ伝道すべく偉大なる御使命を戴いたのであります。ご一緒に邁進して参りましょう。
 
 生長の家はすでに国際化を遂げております。世界宗教としての様相を呈しつつあります。先生はこの流れをさらに推し進めて行かれると存じます。昭和五年に谷口雅春先生によって人類光明化運動として発進された運動が、谷口清超先生に受け継がれ、さらにこの度新たに新総裁のご誕生となりました。 

 しっかりと着実に足元を固めながら島根教区の光明化を進めて参ろうではございませんか。そのためには、インターネットがお出来の方々はぜひ、谷口雅宣先生のブログをご自分の日課として、日々拝読致しましょう。先生のブログは、谷口雅宣先生から私たち信徒への日々のお手紙であると思います。再読、三読して内容を把握、拝受させて頂きたいと存じます。
  谷口雅春先生は、創刊号に於きまして「光明化運動発進の宣言」に、次のようにお書きになっておられます。
「自分はいま、生長の火をかざして人類の前に立つ。起たざるを得なくなったのである。友よ助けよ。同志よ吾れに投ぜよ。人類は今危機に瀕している。生活苦が色々の形で押し寄せて人類は将に波にさらわれて覆没しようとしている小舟の如き観はないか。自分は幾度も躊躇した。起つことを躊躇した。自分は中心者として増上慢のそしりを受けることを恐れていたのだった。一求道者としていつまでも謙遜でいたかった。併し今は謙遜でありたいと言うことが自分にとって安易を貪る一つの誘惑と感じられる。自分はこの誘惑に打ち克って人類を救わねばならない。自分の持っている限りの火で人類を救わねばならない。自分の火は小さくとも人類の行くべき道を照らさずにはおかないだろう。此の火は天上から天降った生長の火である。火だ!自分に触れよ、自分は必ず触れる者に火を点ずる。生長の火を彼に移す。自分は今覚悟して起ち上がった。見よ!自分の身体が燃え尽くすまで、蝋燭のようにみづから燃えつつ人類の行くべき道を照射する。(後略)

 私たちはこのお言葉の原点に立ち返り、新たに総裁を御襲任された谷口雅宣先生にひたすら中心帰一して、人類光明化運動、国際平和信仰運動に邁進させていただきたいと存じます。島根教区の信徒の皆様の益々のご健勝をお祈り申し上げます。
                                                                    再拝

 中内 英生

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February.17.2009「二酸化炭素の回収・貯留の是非?」

Photo February.17.2009「二酸化炭素の回収・貯留の是非?」
今日の歌::一瞬を 生きるいのちの 頼もしさ

 「二酸化炭素の回収・貯留へ法整備」という見出しで日経新聞(2009/2/17)には掲載されていた。政府は温暖化ガスの排出を大幅に減らす技術として期待される二酸化炭素の回収・貯留について、今後の普及を目指した制度整備に本格的に乗り出すという。石炭火力発電所や製鉄所などから、二酸化炭素を分離・回収し、専用車やパイプラインで二酸化炭素を輸送し、それを地中や海底深く貯留するという方法である。これを2009年度内に大規模実験するということらしい。
 しかし、これは将来に於いて、地震や地殻変動で二酸化炭素が漏れ出る可能性もあり、世代間倫理のことを考えると問題があると考えるべきだろう。それよりも、先日書いたように、自然エネルギー化を強力に推進していくべきだろう。

【日々、谷口雅宣先生のブログを拝読しよう】
 2009年2月14日のブログは、「バレンタインデー」です。バレンタインデーで女性から男性に贈るというチョコレートの商業主義に懐疑的であるとしておられます。また、チョコレートの絵を描いておられます。
 今日の世界同時不況は、人間の期待や欲望を実際の価値以上に膨らませてきたことが原因であるとしておられます。欲望中心の生き方は行き詰まります。そして、「日没は近い。こんな生き方を変えなければ、我々に明日は来ないかもしれない」と警告を発しておられます。私の場合は、娘たちから義理チョコをたくさんもらって食べ切れません。私が頂いてきたチョコは、子供たちも食べました。

※今日の夜は、青年会の会議で初めてスカイプを利用したようだ。先方のスカイプ環境が完全でなかったので、充分なものではなかったらしいが、活用して議事を合意したという点では大成功だった。こちらの様子はカメラで先方へ映すことができるが、スカイプ出席する人の顔は必ずしも映さなくてもよいように思った。まずまずの出来!。スカイプは今後、さまざまな形で可能性を秘めているように思う。二酸化炭素排出のことを考えると、これも大切だろう。以前観た環境問題の番組で、イギリスの航空会社が各国の支社とテレビ会議をすることによって、二酸化炭素削減した話があったが、それも大きな画面に相手の姿が映し出されており、現実にいる人以上に臨場感があるようだ。ノバのお茶の間留学でも四人の人が学習する方法があったが、それなども光明化運動で大いに活用できる方法ではある。

※午後は、小田の誌友会へ行かせて頂いた。10名を超える参加者で、初めての方もおられるとのことだった。長く信仰しておられる地元の方々のお顔は悟りを開いているような素晴らしいお顔だった。私も歳をとればそのような心境になりたいと思ったものである。海の側の誌友会だったので海がきれいに見えた。会場主の方は花がお好きで玄関は花が美しく咲いていた。
 中内 英生

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February.16.2009「日本の完全自然エネルギー化は可能か?」

Photo_3 February.16.2009「日本の完全自然エネルギー化は可能か?」
今日の歌::我が息の 苦しいほどに 春は舞う

  「SAVE THE FUTURE」(2008/12/29)というNHK番組がある。藤原紀香さんが主役で放送されていた。「ようこそ低炭素社会へ」という副題だが、2050年で70%削減できるだろうかという議論である。環境ビジネスはこれからの景気対策のナンバーワンであると云われている。現在、日本は年間一人あたり10トン出しているらしく、全人口で12億トンだしている。それを70%削減するにはどるするか、また自然エネルギーでまかなえるかどうかという問題であった。

 まず、西岡秀二さんという「ミスター低炭素社会」と呼ばれる人が、「それは可能である」と明言していた。
 プラン1として、建築物をエコにする。それで三分の一に減らせるという。明かりはLEDにする。そうすると電気使用は五分の一ですむ。断熱材を入れる。二重ガラスにする。ソーラーパネルをつける。そういう方法である。日本の住宅は35年に一度変えるようだ。だから、2050年までにそういうエコ住宅が出現してくるという。
 プラン2は、電気自動車である。交通をエコにするという方法だ。これで15%減らせるという。そして、東海道物流新幹線というのを作ると物流の二酸化炭素排出は七分の一で済むという。そこで15%は削減できる。
 プラン3は、発電方法である。自然エネルギー発電に変えることで30%減らせるという。
 プラン4は、これ以上エコにできないと考えられる産業にさらにがんばってもらうというものである。
 プラン5は、カーボン・フット・プリント・ラベルである。これが制度化される。それぞれの商品が手元に届くまで一体どれだけ二酸化炭素を排出しているかを表示するラベルである。そこで消費者は、なるべく二酸化炭素排出の少ない商品を購入するようになるという。これは、フード・マイレージの考え方だろう。地産地消が増える筈だ。

 以上の計算で、西岡さんは、7割削減は可能であると断言していた。グリーン税制、環境税というものを考える必要があるとの意見もあった。また、ニューヨークのイエロー・キャブというタクシーは既にハイブリッドに変わりつつあるが、これも大きい。あるタクシー会社の社長が逆のことを言っていた。「我が社では採算が合わない」と。意識の切り替えということが必要なのだろう。
 ニューヨーク市は現在、クリーンビルで建築することが制度化されているという。あるエコビルが紹介されていた。屋上に貯めている雨水を少しずつビル内で流すような仕組みになっていた。夏は冷房となる。冬は加湿するという。これらのビルは、ランク付けされていた。ランクはゴールドビル。その上は、プラチナビルらしい。下はシルバー、更に下は「認証」ビルと云うそうだ。

 埼玉県越谷市のジャスコが紹介されていた。ショッピングセンター・イオンレイクタウン店という。太陽光発電など、さまざまなエコ手段が導入されていたが、その中で、目玉は電気自動車充電だという。電気自動車は時速130キロメートルで走ることができる。これを30分間の充電で、買い物をしている時間に充電できる。これで160キロメートル走るそうだ。三菱が発売予定の電気自動車に対応するためだという。この充電器は、アメリカのスーパーで採用しているのをテレビで見たことがある。

 さて、興味があるのは、表題の日本は100%自然エネルギーでまかなえるか?ということである。まず、2050年には、必要な電力は計算によると、8400億㌔㍗アワーであるという。それをどう自然エネルギーで創出するか?である。説明は、「ミスター自然エネルギー」という環境エネルギー政策研究所所長・飯田哲也さんである。
 まず、風力発電だが、現在、千葉県銚子沖で風力発電機を設置する研究がなされているという。洋上風力発電である。海の深いでは浮かばせる方法だ。また、台風でも壊れないように作るという。銚子沖に1万機以上の風力を並べると関東の電力の三分の一を賄えるという。もし、日本全国の風車に適した場所に作ると、2000億㌔㍗アワーが作り出せるらしい。

 次は太陽光発電だ。日本には4000万軒の住宅がある。陽当たりの良い3000万軒に全て太陽光パネルを取り付ける。その費用はどうするかというと、ドイツのようにソーラーパネルをつけた家庭から電力会社が高い値段で必ず買うという制度を設けることだという。約10年経つと元が取れてあとは丸儲けになる。ドイツは日本を追い抜いて世界一の太陽光発電の導入国になっている。この太陽光パネルは、日本の住宅、空き地などにどんどん並べていくと2000億㌔㍗アワーが創出できる。必要な8400億㌔㍗アワーのうち、これで25%は自然エネルギーとなる。
 次は、バイオマス発電であるという。木くず、稲わら、牛糞、下水から出てくるメタンガスで1200億㌔㍗アワーを創出できる。
 次は水力発電である。大きなダムだけでなく、用水路や浄水場などともかく水が流れている所はすべて水力発電につかうことができる。従って、バイオマスや水力などで、約30%が自然エネルギーで賄える。
 次は、潮力発電。津軽海峡などは潮の流れが速いので適している。イギリスでは実用間近になっているらしい。
 その他は、波力発電、地熱発電などを活用する。これらは、谷口清超先生や谷口雅宣先生が言っておられたことである。谷口雅宣先生は、雷の電力は活用できないものかと考えておられた。いずれ活用できるようになるのではなかろうか。科学の進歩に限界はない。
 飯田さんは、結論として次のように語った。自然エネルギーは事実上、無限にある。設備は一度作るとあとの燃料費はただである。すなはち、必要な電力は日本中で設備を作れば、自然エネルギーで自給できる、と。

 今日も少し長くなってしまったので、これで終了することにする。あしからず。

【日々、谷口雅宣先生のブログを拝読しよう】
   2009年2月13日のブログは、「生命は伸びる」です。フキノトウについての御文章です。島根でもどなたかフキノトウを見かけた方がおられましたら、写メール俳句をどうぞ。できれば絵もほしいです。先生は、フキノトウの生命力をごらんになって、子供を連想されて、子育て時代の記憶が蘇ってきたと書いておられます。また、お庭の生物、動物のことに思いを巡らし、生命が動き出す「春」を讃えておられます。「息苦しいほど」との御表現で先生の思いをかいま見ることができます。そして、「人間も進歩し、伸びるほかはない」とご教示しておられます。
 そうです。島根の信徒の皆様、お互いに手を取り合って生命を伸ばしましょう。

※今日は、江津の先祖供養祭へ行ってきたが、皆様は元気はつらつとなってきておられる。少しずつ体験が出てきたことを伝え聞くと、始めてよかったと思う。H講師会長さんがご都合がつくときは手伝ってくれている。来年度はさらによくなるであろうと考えられる。また、お世話係の中心である地元幹部のKさんに心より感謝する次第である。

 中内 英生

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February.15.2009「パラダイス鎖国」

Photo_4 February.15.2009「パラダイス鎖国」
今日の歌::昨日の 受験は終わり 今日新た

 パラダイス鎖国というコトバがあるという。NHKスペシャル『日本とアメリカ』(2008/11/2)では「ホワイトハウスに日本を売り込め」というタイトルでアメリカと日本の関係を報道していた。最後の方で、日本には、『パラダイス鎖国』というコトバがあることを紹介していた。それは、難しいことを避け、そこそこの国でよいという考え方だという。もちろんアメリカから見た日本のことである。
 この番組では、ブッシュ元大統領というリーダーの失敗としてさまざまな議論をしていた。また、この番組ではまだオバマ氏は大統領には選出されていない。しかし、共和党のマケイン氏になろうと、オバマ氏になろうと日本に対する期待と要求は強まるとしていた。
その要求に応えないと、中国やインドとの関係の比重が強まるかも知れないと予測している。
 アメリカは他国への強圧的な今までの一国行動主義を捨てて、同盟国と歩調を合わせていく方法になるだろうとのことだった。イラクの戦費は、途方もない費用がかかっているようだ。
 日本は気候変動やエネルギー問題の面で貢献し、アメリカと歩調を合わせていくように計画していたが、どうもアメリカはそれだけでは満足しないとしている。アメリカはアフガニスタンやパキスタンに比重が移るのではないかとして、そのアメリカにどのように向き合うかが課題であると報道していた。

 日本の国際貢献はどのようになるのだろうか。私たちは、唯一絶対の神への信仰によって、国際平和信仰運動を推進し、万物一体、人類一体の大調和の世界を築く使命がある。使命の形は違うが、真心を尽くしていきたいと願うものである。
  国際関係に関しては、谷口雅宣先生が時々、詳しくお書き下さっている。そのときは、島根の信徒の皆様は、必ず拝読してください。

 話は変わるが、インターネット上で経路検索サービスを提供するナビタイムジャパンは、交通機関の二酸化炭素排出量を基準に、目的地までのルートを案内するシステムを開発したとしている。小売店や外食店のサイトで、顧客が店舗までのルートを探すと、二酸化炭素排出量が少ない順に交通手段や経路が表示されるとのことだ。インターネットで調べてみると、この会社の地図は、移動距離に応じて二酸化炭素排出量が表示されている。どこにもこのように表示されるようになってきたのは好ましいことだ。

【日々、谷口雅宣先生のブログを拝読しよう】
 2009年2月12日のブログは、「カキフライを食べる」です。木曜日の12日は、奥様とご一緒に絵の展覧会へ京橋まで行かれた話が書かれています。
「近頃、きちんと風景画をお描きになっていない」ことへの御反省をされています。そのほか、楽しい牡蠣フライやレストランでのことが書かれております。
 私たちはこのように日常のことを再び文章にして味わい感謝するという日時計主義の生活をしたいと思います。
 また、風景画は私はまだ描いたことがありません。団体参拝錬成会がまもなくありますので、しっかりと風景を見たいと考えています。

※今日は、来年度の年間行事予定を組みました。通常の活動を展開する中で、可能であればチャリティーコンサートをしたいという話が出ました。ユニセフに寄付するという本部のチャリティー・コンサートで行っている方法です。このように聖歌などの宗教音楽を聴くことにより、幅の広い信仰運動を展開できるという谷口雅宣先生のお考えが島根で実現できれば幸いであると考えています。
 今日は、久しぶりで三十人以上のブログ訪問客がおいでになりました。いつもは20人から25人です。感謝申し上げます。私の文章はいつも堅い内容で申し訳ないのですが、今後も皆様とご一緒に楽しく、谷口雅宣先生の御文章を学んで参りたいと存じます。毎日リピーターが60人ほどおいでになられ、ご一緒に先生の御文章を学ぶことができれば、島根は変わると思います。なぜなら、会員の5%が変われば全体が変わるといわれているからです。
 明日は、「go to 江津」です。先祖供養祭を行うようになってますます活気が出てきたようです。江津の皆様のご幸福を心から祈らせて頂いております。

 中内 英生

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February.14.2009「無線給電?ホント?」

Photo_6 February.14.2009「無線給電?ホント?」
今日の歌::春の宵 満天の星 仰ぎ見る(平田からの誌友会の帰りに、空を仰ぎ見ると満天の星だった。ここは昼間は宍道湖が見えるという)。

 テレビやパソコン、ビデオ機器などの各種デジタル家電を電気や通信用コードなしで利用できるようにする技術の研究開発が官民の連携で始まるという。本当だろうか?東芝など約15社が参加し、2015年の実用化を目指している。様々な家電の普及で家庭内の配線は増加の一途を辿っている。今後も各種機器間で映像などをやりとりできるようにする家電のネットワーク化が進めば、配線は一段と増えかねないだけにコード不要の新技術への期待感が高まりそうだとしている。日経新聞(2009/2/14)に掲載されていた。
 
 総務省が主導して2月中にも研究チームを発足させるようだ。東芝のほか、NEC,NTTドコモ、KDDIなどが参加するそうだ。そうそうたるメンバー。各社が持つ技術をベースに実用化に向けた研究を進めるとともに、機器の安全確保や標準化、周波数の利用方法などについても検討するという。

 将来は開発技術を国際標準にすることも視野に入れるそうだ。
電気コードを使わずに、機器を作動させられるようにする「無線給電」では電気コンセントに給電装置を差し込み、この装置から電波で家電に電気を送り込む仕組みを想定する。こうした無線給電の技術は電話の子機など小型機器向けにすでに実用化されているものの、給電できる距離は1㎝以下にとどまっているらしい。これでは、まだ実用化にはどうか?これを1~2メートルに延ばし、テレビなど大型機器にも無線で電気を送れるようにするとしている。

 複数の機器を無線で接続して各種データなどをやりとりできるようにする通信装置の開発にも取り組むとのことだ。
 すでに毎秒50メガ(メガは百万)ビット級の無線LAN(構内情報通信網)の技術が家庭向けに実用化されているが、新たに約20倍の1ギガ(ギガは10億)ビット程度の技術を作り、高画質の動画を無線でやりとりできるようにするらしい。
 
 なかなかすごい技術のようだが、コンセントに差し込むだけでインターネットが無料で使えるようにはなりませんかね?技術はますます高度化しますが、人間の魂の高さも高度化する必要がありましょう。

【日々、谷口雅宣先生のブログを拝読しよう】
 2009年2月11日のブログは「“建国の理想”を虚心で読む」です。
「建国記念の日祝賀式」での先生のスピーチ内容です。島根の信徒の皆様。熟読いたしましょう。
 ご挨拶の最後に、『神の御心が先行して初めて、「刃に血塗らずして」物事が決着すること。そういう意味で、今日の建国記念の日に当たって、改めて生長の家の国際平和信仰運動の使命の大きさを感じる』としておられます。心すべきお言葉です。国際平和信仰運動は、世界平和を目的としたこと。政治的、軍事的などの力によってもたらされる平和ではなく、唯一絶対の善なる神への信仰によってもたらされる平和であるとされています。
従って、建国の理想と世界平和とが一致することになるのではないかと思います。

※今日は、午後は松江の誌友会、夜は平田の誌友会だった。どちらも10人以上集まっていた。相愛会の誌友会はご夫婦でご参加される方が結構多いようだ。アット・ホームな雰囲気である。それぞれに特徴がある。
※地方講師受験が終了しました。お疲れ様でした。この勉強法は実に良いと実感しました。真理が緻密に理解できることと、谷口雅宣先生の御文章を徹底的に咀嚼させていただくことで、新たに説かれる真理の把握に対して自信が持てるようになることである。
※仕事から帰ったら、子供たちが自作のバレンタインチョコレートをそれぞれプレゼントしてくれた。うれしいことです。妻からもプレゼントがあった。はじめはモロゾフからの販売アイデアだったそうだ。まあ、それはどうでもいいか。

 中内 英生

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February.13.2009「トヨタも新ハイブリッド」

Photo_5 February.13.2009「トヨタも新ハイブリッド」
今日の歌::風に乗り 隠岐の島より 人来る
  ・今日は風が強かったです。大風に乗って、受験生さんがお一人おいでになりました。

 サンケイ新聞(2009/2/13)によると、「年内に新ハイブリッド車ホンダへ対抗」とあった。価格もかなり安いようだ。世界経済が低調となり、トヨタでさえも赤字になったことが逆に、企業を環境関連車で本気にさせたのかも知れない。悪はないということであろうと考えられる。
 ところでもう一つ面白い記事を見つけた。「くすぶり続ける科学と宗教の論争」である。ダーウィンのことが書かれている。

 『種の起源』で進化論を唱えたイギリスの博物学者、チャールズ・ダーウィン(1809-82年)の生誕から12日で200年となった。進化論は当時、生命は神によって造られたとするキリスト教の教えに背くと受け取られ、大きな反響を巻き起こしたらしい。進化論はその後、多くの科学者たちの支持を得たにもかかわらず、米国では逆に進化論を信じない人が増えるなど、科学と宗教の論争はくすぶり続けているとのことである。

 英エディンバラ、ケンブリッジ両大学で医学や進学を学んだダーウィンは博物学にのめり込んだらしい。31年から5年間、英海軍の測量船ビーグル号に乗船し、動植物や地質を観察しながらガラパゴス諸島など南半球を航海したという。生物は自然淘汰を通じて進化すると確信し、59年に『種の起源』を刊行したとのことだ。
 進化論は、科学界や社会の注目を集めたという。しかし、英国国教会では、進化論は神の教えに反するという批判が噴出した。一方で、自然淘汰こそ神が生命をデザインするために造りだしたルールだとして支持する声もあったようだ。信仰心の厚い妻のエマさんは、夫の科学的探求心が神の教える道を外れ、来世で二人が離ればなれになることへの不安を書き残しているらしい。
 米科学普及団体ナショナル・ジオグラフィック協会のニュースによると、欧米、日本、トルコなど32カ国を対象にした2005年の調査で、デンマークやスウェーデン、フランスでは8割以上が進化論を受け入れていたとしている。しかし、一方、米国では進化論を明白に正しいと考える大人は14㌫にとどまり、三分の一が明確に拒絶するなど、進化論を信じる人は最下位のトルコに次いで少なかったらしい。これはなんと云うことだろうか?
 米国のハリス世論調査では、「人間は前段階の種から進化した」と考える人は米国で1994年から2005年にかけ44㌫が38㌫に減少し、そう考えない人は逆に46㌫に増加していたとしている。別の調査では、米国の8割近い人が「学校では、進化論の根拠とともにその反証も教えるべきだ」と考えていたらしい。
 科学を信じようとしない宗教的反動傾向がブッシュ前米政権下で強まったかどうかは明らかでないが、欧州では科学と宗教の和解を強調する動きが目立つとしている。ダーウィン生誕200年に際し、英国国教会は、進化論が神の教えに背くという誤ったイメージを取り除くため、ウェブサイトでダーウィンの研究成果をたたえているそうだ。カトリック教会の公会議も、進化論はキリスト教と両立すると、改めて表明している。
 共著『99%類人猿』で進化論を取り巻く科学的現状を報告した英公開大学のシルバトン教授は「創造者が造ったのは生命のルールであって個々の種ではないとダーウィンは信じていたという。重力を嫌いだと云って否定できないと同様に、進化論も否定できない」と語っているらしい。ケンブリッジ大でダーウィン展を企画するニアリー博士も「論争は150年間続いているが、ダーウィンの時代は論争が真心がこもっており、対立が際だっていたわけでもなかったとしている。しかし、今は米国を中心に、聖書に忠実かどうか、創造説を信じているかどうかで対立している」と指摘しているとのことだ。
 
 NHK番組『ダーウィンが来た』で生き物の生態が紹介されており、私の愛読ではなく愛鑑賞番組の一つだが、ガラパゴス諸島のフィンチやゾウガメなど興味が尽きない。願わくは、観光でいくのはいいが、生態系を崩さないようにしてほしいものである。まあ、そのためには行かないのが一番かも知れない。観光業者は困るだろうが、動植物は喜ぶだろう。
 この記事の最後に、「進化論は、人がどのように進化したかを説明できたとしても、なぜ生きるのかについて答えてくれるわけではない。英紙ガーディアンは、社説で「科学は進歩したが、私たちの多くが取り残され、いまなお、誤った考えから離れられない」と警鐘を鳴らしているとのことである。

【日々、谷口雅宣先生のブログを拝読しよう】
  2009年2月 9日のブログは、「ラブロック博士は語る」です。オーストラリアの火事についてお書きになっておられます。気候変動が原因であるとすると、人災によると考えられるとのことであります。テレビで観ると実にすさまじい勢いです。人家を失った人々も大勢いるようです。「ガイア理論」で有名なジェームズ・ラビロック博士が「地球の温度が今世紀中に2℃上昇すれば、世界人口は現在の6分の1以下の10億人に減ってしまう」という悲観的な見方をしているようです。また、「温暖化対策は無駄」のようであると言っているとのことです。本文をお読み下さい。
 また、博士は炭を土中に大量に埋めるという方法を提示しているとのことです。先生はこの方法についてご紹介しておられます。博士は、自分のことを「楽観的な悲観論者」であると呼んでいるようです。理由は、人類は結局は死滅しないからだといいます。しかし、「地球の平均気温が今世紀中に2℃上昇すると、大量の人間が死んでしまい、十億人かそれ以下の数しか残らないとのことです。食糧不足が原因であるらしい。
  しかし、人類の大量死は、過去の氷河期と氷河期の間にもあって、そのときの地上の人口はわずか2千人ほどだったとのことです。21世紀においても最悪の場合、こういう状態が再来すると博士は警鐘を鳴らしているとのことです。
 ガイヤ理論の映画が確かあったようですが、残念ながらまだ私は観ていません。どんな内容でしょうか?

※松江市立古江小学校4年生の宇野愛海さんのエコ俳句が「山陰中央新報」(2009/2/2)の「さんいん環境キャンペーン・環境に関する標語」に掲載された。「やめようよ 地球の悲鳴に しらんぷり」である。お母さんのコメントが寄せられている。「昨年から松江生命学園何度か参加させてもらえるようになりました。行けばいろんな人に「神の子さんだね~。素晴らしいね~」と誉めていただけます。今回の環境標語の入選もたくさんの人に「おめでとう」を言って頂いて親子ともども、感謝の気持ちで一杯です。このお母さんは、松江城西母親教室に参加しています。よかったですね。今後のご活躍をお祈りいたします。
※絵は、パソコン修理のためにアップできませんので、後日まとめてアップします。お楽しみに~!お詫び。今日は少しばかり長文となりました。

 中内 英生

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February.12.2009「生命の法則」

Photo_4 February.12.2009「生命の法則」
今日の歌::日々新た 空気はなごみ 春はすぐそこ

 生長の家七つの光明宣言第1項には、「吾等は宗派を超越し生命を礼拝し生命の法則に随順して生活せんことを期す。」と高らかに謳い上げている。この生命の法則は、生命体に共通して存在する法則があることを暗示している。
 それは何であろうか?それは生命体には中心があり、陰陽が調和することであるようだ。しかも、どちらが主体的に動くかというと陽が主体となる。太陽系では、太陽が地球の周りを回っているというのがかつての学説だった。しかしその後、コペルニクスの地動説により、太陽の周りを地球が回っているということが、かなりの年月はかかったが認められるようになった。
 しかも、生命の法則で大切なのは、常に生長するということである。退歩は生命には相応しくないようだ。私も今日一日少しでも生長したいと思う。

日経新聞(2009/2/12)には、「風力発電事業相次ぎ拡大」と書かれている。
富士重工業や日本製鋼所など機械関連メーカーが相次ぎ国内向けの風力発電事業を拡大するという。今後はメーカー間の競争も激しくなりそうだとしている。それはいいことだ。

 今日は色々と書かせていただき申し訳ないが、サンケイ新聞(2009/2/12)には、免疫学者・藤田紘一郎さんの記事が掲載されていた。「カイチュウと共存共栄」のことを書いた、『笑うカイチュウ』の本のことである。
 東京大学伝染病研究所の大学院に進み、コレラや大腸菌などに就いて研究するようになって2年目に、指導教授の佐々学さんから、インドネシア行きを命じられたという。「商社の駐在員が病気にかかっているので調査してほしい」ということである。
 現地に赴いて驚いた。赤道をはさむ数多くの島々からなるインドネシアには、ジャングルからの奥地で衛生環境が極めて悪い場所も少なくなかったようだ。赴任している日本人がマラリヤや腸チフス、赤痢などにかかるのも当然だと思った。ところが、…
「現地の人は、下水が流れ込む川の水で炊事・洗濯をしていたという。平気のようだ」。いったいどういうことなのか?その後、毎年のようにインドネシアのカリマンタン島に赴いて、健康調査を行ったらしい。「住民はみなカイチュウの持ち主だった。五年ほどして、腸内の寄生虫が健康維持のために、何か重要な役割をしていることに気がついた」という。

 大学院を出てテキサス大学に留学して寄生虫病や熱帯病を研究した。30歳で順天堂大学の助教授になった。さらに金沢医科大学教授に転じた。この大学病病院は金沢市の側の内灘町というところにあるが、とても景色がよい。
 しかし、いつの間にか日本では、寄生虫に感染している人が殆どいなくなったのである。「いくつかの大学でも寄生虫講座がなくなって、僕自身も大学で肩身が狭かった」とのこといっている。
 ところが1990年代、寄生虫病は再び増え始めた。健康ブームで有機栽培野菜がもてはやされるようになったことや、海外渡航者の増加が原因だったとしている。そんなころに出版したのが、『笑うカイチュウ』であった。それがベストセラーに輝く。講談社出版文化賞・科学出版賞も受賞した。
「寄生虫、黴菌、ウイルスは、人間の敵にもなるし味方にもなる。たとえば腸の中には腸内細菌がいて、免疫を作り体を守ってくれている。現代人はきれい好きになりすぎたために病気になりやすくなっている」と語る。
逆転の発想である。これが今の私たちには必要だ。その原点は、熱帯の島で眼にした人々の暮らしぶりにあったという。

 「逆転の発想」は素晴らしいです。マイナスをプラスに変じます。
*今日も、地方講師受験の皆様は良く学習しておられました。素晴らしいがんばりです。
 
 中内 英生

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February.11.2009「原発稼働率」

Photo_3 February.11.2009「原発稼働率」
今日の歌::何気なく スイッチ入れし 炬燵かな

 今日は、午前に教化部で建国記念式典があった。また、午後は松江道場でも建国記念式典があった。二回も参加する人はそう多くはいないと思う。挨拶には、日本国の建国の理想や天皇様の愛のご生活などを紹介させていただいた。また、生長の家でいう「天皇国・日本」の考え方は、天皇様の愛のご生活を模範として日本人のみならず、世界中の人々が天皇様のように愛深い考え方や生活ができるようになることが理想であるという意味のお話をさせていただいた。少なくとも年に一度はみんなで、国の成り立ちについて心を馳せていきたいものである。また、夜は松江道場をお借りして受験勉強会が行われた。やはり熱心に学習している人は少しづつ実力が増していくようだ。

 さて、日経新聞(2009/2/11)には、温暖化対策として「原発稼働率9割に向上」とあった。また、自然エネルギーの買い取りを義務化するとのことである。原発は二酸化炭素は排出しないが、世代間倫理の問題で、廃棄物処理の問題が残されている。次世代において、迷惑がかからないことが必要だ。そういう意味で、生長の家では反対の立場をとる。
さて、内容を見てみよう。

 温暖化ガス排出削減に向けて自民党が検討している「低炭素社会作り推進基本法(仮称)」の素案が10日に、明らかになったそうだ。10年間を温暖化ガス削減の「特別行動期間」と明記している。原子力発電所の稼働率を現在の六割から欧米並みの約9割に上げる目標を掲げるとともに、太陽光発電など自然エネルギーの一定の価格での購入を電力会社に義務つける制度の導入を盛り込んだとしている。一般には買い取りが義務化しない限り、増加することは難しいようだ。

 基本法の素案のポイントだが、次の通りである。
①原子力発電の稼働率を欧米並みに向上させる。…稼働率を1ポイント上げると二酸化炭素換算で、約300万トンの温暖化ガス削減効果があるとしている。しかし…次世代にわたるその後の処理はどうなるのだろうか…?
②太陽光などで発電した電気の固定価格での買い取り制度を導入する。
③石炭火力発電所での設備更新を推進する。…近年、火力発電を増加させたので、これが問題となっていたが…。
④日本型の国内排出取引の導入
⑤自動車メーカー・大量保有者への燃費規制拡充
以上である。いずれにしろ、次第に二酸化炭素削減時代に入りつつあるのだろう。

【日々、谷口雅宣先生のブログを拝読しよう】
  2009年2月 8日のブログは、「2つの新聞記事」です。ブログを新幹線の中でお書きになられたそうです。私も書いたことはあるが、新幹線は大丈夫だが、山陰線では揺れが激しくなかなか難しい。
さて、静岡の講習会のことが書かれているが、聖歌隊では子供さんたちが登場されたそうだ。また、東京の多摩テックの閉鎖のことも書かれている。先生の子供時代にご住居に近かったそうである。私が東京に住んでいた頃、ここには子供たちを連れていった記憶がある。先生が書いておられるゴーカートに乗ったようにも思う。
 自動車に対する人々の変化を感じるとしておられます。また、これからの人口減少時代に確実に移行していくだろうが、整備されたインフラや社会資本がどのようになるのかを、気にしておられます。昔からあった商店街がシャッター通り化している問題があるのですが、大規模化したシャッター・ビル街化となる可能性(というよりも恐れと思われるが)がないだろうかとしておられます。出雲の9号線はバイバスが開通した関係で、閉店したお店がかなりあるようです。静かでよいと思えばそうかもしれませんが…。
 また、生長の家が考えている「森の中のオフィス」設置の候補地の一つが山梨県内にあるとのことです。その他、静岡のことも書いておられます。リニア新幹線との関係のことも書かれています。最後に、「とにかく、現代人にとって便利な生活と自然環境保護の要請とは、基本的に矛盾することを否めない。」とされながらも、双方の要請をある程度満たした中間点を見いだす難しさをお感じになっておられます。

※午前の建国記念式典のあと、生命学園の子供たちが自作の獅子舞で皆様を楽しませてくれた。この写真は、ホームページに掲載されると思うので「乞う。ご期待」です。大変、すばらしかったです。林園長さんのご指導でした。

 中内 英生

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February.10.2009「安くて美味しいコーヒーを飲みたい」

Photo_2 February.10.2009「安くて美味しいコーヒーを飲みたい」
今日の歌::さんざめき まめびと学ぶ 春の宵
 毎日のように、数名の方が受験の学習のために教化部においでになっておられます。

 ドトール・コーヒーをお飲みになった方はおられますか。私くらいの年齢の方でもお店には入ったことがないという方もいる。このコーヒー店は、安くておいしいコーヒーが飲めるので有名だ。台湾にいたときもよく飲みにいったものである。最近は、岡山駅の構内にもあるので時々入る。庶民向けなのである。このチェーン店の名誉会長さんである鳥羽博道さんの自伝「私の履歴書」が現在、日経新聞で連載されている。とてもおもしろい。ちょうど、20092/10付の新聞には、「地球サイズ 肌で知る」という記事があった。

(前略)こうして私は、往路は太平洋を渡り、帰路は大西洋から喜望峰を回ってインド洋と、二十代前半の若さで世界一周を体験。多くの国々を見聞したこと、また地球サイズを身をもって知った事は、その後の私に、かなりの影響を与えていると思う。同時に、コーヒーの本場で学び、生活した事は、私の身体の中に染み込み、何物にも替え難い財産となた。(おわり)

 このように書かれている。海外の体験というものは若者にとっては極めて強力なのではなかろうか。そういう意味で谷口雅宣先生がアメリカに御留学されたことが国際平和信仰運動の発進に大きく影響を与えていることが考えられる。
 私がドイツに行かせていただいた時のことだが、一週間近くドイツ人を見ていると目が慣れてくるから不思議である。違和感がなくなる。逆に、日本に帰ってきてから日本人ばかりがいるのが気になってしょうがなかった。それは何とも奇妙な現象だった。慣れというものは恐ろしいものである。

 鳥羽さんの体験談を栄える会で聞かせていただいたことがあった。大変、ご立派な人のようである。覚えているのは、誰かが鳥羽さんに被害を与えた人がいたという内容だったと記憶している。。その人を憎まずに仕事をしていたら事業が自然に大きくなったという話だった。生長の家的に考えると、キリストの祈りのごとく「神よ、彼(または彼女)を許し給え。彼はなす事を知らざるなり」と祈られたのではなかろうか?大きく伸びる人間にとっては、他人から陥れようとされても、決して他人を憎まないことが大切である。
  もう一つ覚えているのは、仕事のやりすぎで体調を崩した時のことだ。入院してから、「病気になるまでがんばった自分をほめたい」気持ちになったという。すると、先輩か友人から忠告を受けたらしい。経営者たる者は自己管理をしっかりして、決して病気になってはいけない。病気になると多くの人にご迷惑をかけるから、といわれたという。確かにそれは本当である。私たちの人類光明化運動においても、健康が資本のようなものである。健康で毎日仕事ができることに感謝したい。

※今日は、パソコンのキーボードが金属疲労だと思うが、作動しなくなった。ここ3年半の期間は、キーボードをたたき続けていた。どこへでも持参した。パソコンに感謝することが少しおろそかになっていたのかも知れない。パソコンさん。有り難う。この文章は別のパソコンで一日遅れて打ち込んでいる。申し訳ない限りである。まもなく、修繕されると思う。

 中内 英生

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February.09.2009「イラン革命30周年」

Photo_2 February.09.2009「イラン革命30周年」
今日の歌::小雨降り 光る路面に 銀の粒

 明日10日でイラン革命は30周年になるという。現在、『イスラームへの誤解を超えて』を読んでいるが、イスラーム世界への思いが持続する。サンケイ新聞(2009/2/9)には、「盤石のイスラム」として記事が掲載されていた。内容を見てみよう。

 イラン革命は、米国の支援を背景に「白色革命」と呼ばれる急激な西欧化政策を進め、独裁を強化したパーレビ国王の打倒運動として始まったとしている。当初は、必ずしも宗教運動ではなく、自由主義や社会主義勢力が集結した幅広い運動だったようだ。79年1月、争乱状態を抑えきれなくなった国王が国外に逃亡すると、60年代から反国王運動を展開していたホメイニ師が亡命先のパリから帰国し、革命熱が急激に高まったとしている。

  日本では、昭和天皇さまが終戦後、マッカーサーと会見し、国民を救ったとお聞きしている。少しばかり国の違いがあるようである。御教えでは、「天皇国・日本」をお教えいただいている。しかし、生長の家は、政教分離という政治形態の考え方を支持しており、権力とは無縁である。そして、「天皇国・日本」は深い意味での理想国家を目指している。天皇様の生き方を模範とし、神意を第一とする生き方が一人一人の国民に広まっていくことだ。生き方であるから、結果も大切だが過程はさらに重要である。また、外国に於いても、キリスト教の国ならば、「神の国」や「神の国の義」を第一にする人々の数が増えていけば、そこに神意が現状した素晴らしい国が建設される、という意味であり、徹底した天皇さまの愛の生き方を模範とする。従って、「天皇国・日本」の実現に政治的な手法は取らない。さらに、その事にかんしては、「大和の国の神示」で詳しく示されている。さて、再びイラン情勢だが…

 権力を掌握した宗教勢力は、過激派学生による米大使館占拠事件を契機に、革命委員会や革命防衛隊など独自の組織を充実させ、反国王でつながっていた穏健派や世俗主義勢力を追い落としていった。そして、79年12月、ホメイニ師のベラヤティ・ファギー論に基づく「イスラム革命体制」が国民投票の結果、圧倒的な支持で承認されたようだ。
 伝統的なシーア派の考え方では、「君主の専制や逸脱を戒め、国事の後見・監督を行う」とされていたファギー(イスラム法学者)の役割を、ホメイニ師は「国家の直接統治」にまで高めたとしている。

 国民が直接選挙で選ぶ大統領や国会議員の上に、イスラム法学者の最高指導者(現在はハメネイ師)が君臨し、司法府長官の任命権や軍の統帥権、国会が可決した法律をイスラム法に照らして審査する護憲評議会の任命権などを握っているという。ほとんど、国の権力を掌握しているということだろうか。このことよって、イスラム法学者による国家運営が可能となったそうである。

 最高の宗教権威を持つ法学者(聖職者)による統治と近代民主主義を融合させようとした極めてユニークな政治実験だったといえるが、聖職者が掲げる「神の意志」と「国民主権」との矛盾を内包するらしい。このため圧倒的なカリスマで「国民に受け入れられていたホメイニ師の死去後、試行錯誤と硬直化が起こるのは避けられなかったとしている。
 聖職者統治による閉塞感への反発として、「文明間の対話」を唱えた穏健派のハタミ大統領を中心とした改革派が一時台頭したようだ。しかし、保守派の抵抗と経済運営の失敗で失速し、「革命原理忠実派」と自ら名乗るアフマディネジャド大統領ら革命第二世代の保守強硬派が議会と行政府の主導権を握るようになったと書かれている。その背景には、中産階級や知識層の間で、体制が変わらないことへのあきらめが広がったことがあるようだ。選挙の投票数が年々、低下傾向にあるのもそのためだという。

 アフマディネジャド大統領は、条件付きで対イラン柔軟姿勢を示唆する米国のオバマ新政権に「米国がイランに対して犯した過去の罪を謝罪せよ」と述べるなど、強硬な発言を売り物としているらしい。経済政策では、同じ保守派内からも批判のあるばらまき政策を続けているとしている。

 最高指導者ハメネイ師はアフマディネジャド大統領の再選を支持しているとうわさされ、今年6月に予定される大統領選挙で再選される可能性は高いとみられている。
 イラン革命は、イスラムによる「正しい社会」の実現を目指していた。しかし、少なくとも一週間に一度はモスクで礼拝する市民は、1975年の56%から、2000年には40%(革命後に生まれた世代は31%)へ減少したという調査結果もあり、「宗教支配」が人々を宗教回帰に導いているとは云えない面もあると指摘している。

 「イスラム体制」という「かご」に暮らすイラン国民は果たして、自分たちの手でかごの鍵を開けることができるのか、答えが出るまでには、なお時間がかかるのかも知れないと書かれていた。

 イスラームの学習で、『衝撃から理解へ』を拝読すると、如何に生長の家の御教えとイスラームとの教義が似ているかが理解できる。島根の皆様、お読みになられましたでしょうか?

【日々、谷口雅宣先生のブログを拝読しよう】
  2009年2月 6日のブログは、「八つ子の誕生が教えるもの」です。オバマ大統領のES細胞に関する政策に対してお書きになっておられます。ES細胞、幹細胞、iPS細胞など、現在、これらのテーマでも地方講師受験でDVDを見たり、論述をしたりする日々です。谷口雅宣先生のお言葉の重要性がジワーと頭脳に響いてきます。
 また、アメリカの八つ子の誕生に対して、倫理面その他の論考をしておられます。アメリカの多様な価値観が認められる自由な社会と限りない技術の向上などさまざまな条件が入り乱れているようです。最後に、南カリフォルニア大学のリチャード・ポールソン教授の疑問を提示しておられます。「①我々は、1家族のメンバーを(例えば)6人に限定する法律を制定するのか?②我々は、多胎妊娠時に子を選択する義務を法律に規定すべきなのか?」と。

*今日は少し雨が降りました。暖かくなった証拠でありましょう。
 
 中内 英生

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February.08.2009「地熱発電」

Photo February.08.2009「地熱発電」
今日の歌::六一の 春の誓いは 報恩で

 「地熱発電の普及促進」という最大の見出しでサンケイ新聞(2009/2/08)に掲載されていた。谷口清超先生を初め、谷口雅宣先生が何度もおっしゃっていた自然エネルギーである。
 政府は、火山国・日本が豊富に持つ”純国産”のクリーンエネルギーでありながら、ハードルが多くて開発が進まない「地熱発電」の普及促進に乗り出すそうである。今春にも、発電量を平成42年までに現在の3倍程度に拡大する目標を打ち出す方針であるという。また、電力会社に地熱発電の電気の買い取りを義務付ける「新エネルギー利用特別措置法」の対象に認定することで、開発を後押しするらしい。開発が制限される国立公園内の熱源を公園外から、パイプを通して利用する開発手法を認めることも検討していくとしている。

 地熱発電は、地下から熱水を汲み上げ、蒸気にしてタービンを回すシステムであるらしい。発電時に二酸化炭素が発生しない上に、半永久的に利用できるクリーンエネルギーである。
 国内では、昭和41年に岩手県で第一号が稼働した。鉱山開発ノウハウを持つ三菱マテリアルなどの非鉄金属会社や九州、東北などの電力会社が参入し、主要施設で全国18カ所あるという。ただ、発電能力は計約53万㌔㍗と、小規模な原子力発電一基分である。

 温泉枯渇を懸念する熱源近くの地元温泉街による反対のほか、国立公園内に熱源があることや、開発コストが高いことなどが普及の障害となっているらしい。
 国の産業技術総合研究所によると、全国に2000万㌔㍗分以上の熱源があると見られている。業界団体の日本鉱業協会などが「利用した熱水は地下に戻しており、温泉に影響はない」と宣伝して有効活用を訴えているが、現在全国で93万㌔㍗分の発電所が開発待ちの状態にあるらしい。

 このため、経済産業省では国としても普及に向けた環境整備が急務と判断したようだ。RPS法の運用を弾力化し、温泉など周辺の環境に影響が及ばないことが調査などで確認できれば、積極的に認定していく方針であるとしている。

 熱水の利用が済んだら地下に水を帰すというのはいいことです。科学の発達で、同じ熱源でもっと電力が発生できるようになるのではないでしょうか。

【日々、谷口雅宣先生のブログを拝読しよう】
  2009年2月 5日のブログは、「百目鬼の伝説」です。鬼のお面についてのご解説です。
いわれをお書きになっておられます。楽しい御文章です。鬼のお面の絵が素晴らしいです。いつかはこのような絵を描けるようになりたいと願っています。また、「日本人は、ハローウィンよりも、節分の鬼をもり立てていくのはどうだろうか?」とご提案になっておられます。

*ブログのネタが、新聞からで申し訳ないが現在、地方講師受験勉強で時間が取れず、わたし独特のネタが入手できず、申し訳ない限りです。しかし、14日が受験日なのでそれからは通常のブログに帰れる予定です。
*今日は、私の誕生日で、61歳になった。よく此処までこれたものだと想う。細く長くではないが、先輩や地元信徒の皆様の支えのお陰です。家族にも心から感謝した。子供たちから、ブランドのハンカチ二枚をいただいた。「誕生日なので、お父さん、早く帰ってきてね」という言葉ほどうれしいものはない。明日からも島根の皆様のご幸福のために頑張らせていただく。それが中内家のご先祖、先輩方、または家族への感謝の証でもあろうと想う。健康を大切にして長生きし、生命のつづく限り、御教えを拝受したご報恩に身を捧げさせていただきたいと念願する次第であります。

 中内 英生

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February.07.2009「卵子提供?」

Photo February.07.2009「卵子提供?」
今日の歌::夜の道 道路工事に 春の風  

 「お産を救え!!」とのタイトルでサンケイ新聞(2009/2/6)には、「友人、姉の卵子で出産」とあった。卵子を提供した人は、友人と姉のようだが、それが高じるとどのようなことが起こるのだろうか? インター・ネットで「egg donation」を検索すると、アメリカの卵子提供の状況を知ることが出来る。これは提供者に報酬を与えるというシステムのようだ。知人・友人からのと、組織や会社を通して未知の人からの卵子提供の両方があるらしい。遺伝子関係は、あまり興味の起こらない問題だったが、『神を演ずる前に』を拝読して以来、見過ごすことが出来ない問題となったのは、私だけではあるまい。さて、内容を見てみよう。

 民間不妊治療施設の団体「日本生殖補助医療標準化機関」は、5日、妻の友人と姉から卵子提供を受けた体外受精を二組の夫婦で実施し、いずれも出産したと発表している。
 出産したのは、ご病気で通常より早く卵巣が機能しなくなった45歳と37歳の女性であるとしている。
 45歳の女性は、友人から提供された卵子での体外受精を昨年3月に広島市のクリニックで実施、同11月に帝王切開で男児を出産している。
 37歳の女性は、姉の卵子による体外受精をセントマザー産婦人科医院で昨年4月に実施、今年1月に男児を出産した。いずれも母子共に異常はないとしている。問題は、生殖補助医療の技術力は向上はしているが、倫理面でどのように考えるべきかという問題である。それについては、「親の利己心で判断してはならない」という基準がある。また、世代間倫理の問題もあろう。

 卵子提供をめぐっては、厚生労働省の部会が平成15年、提供者が匿名である場合に限って認めるとの報告書をまとめたが、法制化の動きは止まっているという。
 今回の実施はその報告書の内容から外れており、日本産科婦人科学会は実施に否定的な姿勢をとっていたとしている。
団体は独自の倫理基準を設け、審査を経て実施した。高橋克彦理事長は、「長く法整備の動きがないが、患者は増えている。医療現場にいるものとして放置できなかった」と話ており、今後も続ける方針であると書かれている。

 否定的な姿勢をとっていた日本産科婦人科学会の考えだが、子供が育ってから出自を知ったとき、子供の心に混乱が生ずる恐れがあるからという理由であろうか?また、今回の実施は、この団体が独自の倫理基準を設けたとあるが、こんなに簡単に倫理基準を設けて実施することが出来るのであろうか。要するに、法整備が後手に回っているとしか考えられない。

 環境問題のみならず、これらの倫理基準に関して、私たち信仰者は、『神を演ずる前に』を拝読してしっかりとした考えを持つ必要があろうと考えられる。現在、地方講師受験で、昇格受験の方々に私が録画した『サイエンス・ゼロ』で、「胚性幹細胞」「体性幹細胞」「iPS細胞」のDVDを見ていただき、理解を深めている。島根の信徒の皆様、自分はこの分野は苦手だと決めつけずに、ご一緒に考えて参りましょう。

 中内 英生

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February.06.2009「一点に心を集中する」

February.06.2009「一点に心を集中する」
今日の歌::小川にも 春は来にけり 水の中Photo_4

 「フィギア・スケート」は現在のウインター・スポーツの花形である。その華麗な演技は観客を魅了する。NHK衛星第2では、「アインシュタインの眼」(2009/1/16)でフィギア・スケートについて研究を発表していた。八木沼選手が解説していた。何と言っても、回りながら飛ぶことや、独楽のように高速で舞う荒業は、まさに超人的である。飛びかたにも色々とあるらしい。トウループ、フリップ、ルッツ、ループ、サルコウ、アクセル等々である。
 
 体を回転させるときに、手は体につけている方がよく回るのだそうだ。これは、「慣性モーメント」というらしい。回転しようとする物体が運動を持続しようとする働きの大きさであると説明していた。体験的に体がそういう体勢になるという。飛ぶときは、奥歯に力が入る。私が驚いたのは、くるくると回る選手が全然目が回らないことだ。
 普通人は、目が回る。回転する周囲の状況に合わせようとして、眼が振れる。「眼振」というらしい。

 バレーでもその場で回るときに、一点を見つめて回り、再びその一点を見つめる。それを繰り返すらしい。それと同じように、フィギア・スケートの選手は、高速回転であるがそれをやりこなしている。すごいことだ。人間の眼が一点を見つめ続けるとき、肉体が回転していてもまったく目が回らない。それは、私たちが、神想観などで完全円満なる自分の本当の姿の一点を見つめ続ける時、現象に如何なる悪が現れて高速回転しようとも、心の目が回らないというのと共通しているように思える。私はフィギア・スケートの選手と信仰者の信仰姿勢との共通点を見出した気がした。

*環境車開発が加速するそうです。ハイブリッドはホンダは189万円のが出ます。日経新聞(2009/2/6)に掲載されています。燃費性能はガソリン1㍑当たりで30㎞です。かなりな性能です。今のガソリン価格で燃料費を年1万6千円程度減らせる計算という。電気自動車などを含めた環境車が世界同時不況にあえぐ自動車産業の需要回復のけん引役に浮上する可能性が出て来たと書かれている。

【日々、谷口雅宣先生のブログを拝読しよう】
  2009年2月 4日のブログは、「牛は名前で呼ぼう」です。丑年の関係もあるのでしょうか。牛のことについてロンドンからの情報が入ったとのことです。「牛は名前で呼ぶ方が、そうでない場合よりも乳の出方が多い」のだそうです。牛との心の交流について書いておられます。そして、最後に、イギリスの肉食の減少を願っておられることが書かれております。
 現在行っている、受験勉強会では、肉食について何度も学習していますが、徹底して谷口雅宣先生の御文章を読み込み咀嚼し御心を体得するのは、ひょっとすると受験勉強が最適であるのかも知れないと考えるに至りました。皆様、実に真剣です。素晴らしいです。

 中内 英生

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February.05.2009「植物はなぜ”万能細胞”か?」

Photo_2 February.05.2009「植物はなぜ”万能細胞”か?」
今日の歌::通勤に 春を感じる 路地の草

 万能細胞は動物だけかと思っていたが、考えてみると植物はかなり万能細胞っぽいのではないだろうか。日経新聞(2009/2/1)には、そのことを書いていた。編集委員の賀川雅人さんと云う方の小論文である。内容は次の通りである。

 iPS細胞のように、様々な種類の細胞を作るのは非常に難しい最先端技術である。しかし、これは動物の場合で、植物は挿し木や葉差しから再生するように、万能細胞が簡単にできるようである。なぜなのかは分かっていないという。

 受精卵はたった一個から、身体を構成する多様な細胞に成長する。臓器や神経、葉や根などの特定の細胞に成長することを分化というらしい。一般に動物では分化すると元の細胞である幹細胞には戻らないのが通例である。それを戻したのがiPS細胞だ。一方、植物は簡単な処理で戻り、改めて分化し全体が再生する。これを分化全能性と呼ぶらしい。
 東京大学の馳澤盛一郎教授らは分化の時の細胞内の変化を立体画像などで時間を追って調べているとのことだ。分化自体が細胞レベルでまだよく分かっておらず、戻る仕組みを解く手がかりにもなるとしている。しかし、私たちはそれらが何も分からずに、それを植え、かつ食用としているのだ。
 信仰の世界で、理解することも大切だが、実践すると体験がでると云われることがあるがそれに相通ずるものを感じる。それはともかくとして、次に進もう。

 細胞は形だけでも種類が豊富である。シロイヌナズナは葉にジグソーパズルのような形や三本の角が生えた細胞があり、根には長さが直径の数十倍と細長いものもあるという。色々な形を作る仕組みの一つは表層微少管というひも状構造の働きだそうだ。これが細胞をぐるぐる巻きにして特定部分にセルロース繊維のタガを作り、細胞はタガのない空いた方へ伸びて変形するらしい。
 このあたりは、できれば『サイエンス・ゼロ』で放映されるとうれしい。

 馳澤教授によると、実は専門的には「どこまで変化すると細胞分化で、そこまではそうでないのか、定義があいまいだ」とのことである。様々な仕組みを突き止めることで、分化前後の境界を客観的に数値でつかみ、「再定義したい」としている。
 科学技術振興の分化全能性プロジェクト代表、自然科学研究機構・基礎生物学研究所の長谷部光泰教授は再生能力が極めて高いヒメツリガネゴケを研究中と聞く。彼は言う。「葉などの断片を水に浸すだけで、約1日後に一部が幹細胞に戻り再生を始める」という。その間に、「千個以上の遺伝子が働いている」とは驚く。そして、複雑に絡み合った全体像を調べているとのことである。

 地球生命の歴史で分化万能性がいつ、どう進化したのかという謎にも迫っている。太古は細菌など単細胞生物の世界で、その後に動植物など多細胞生物が進化した。単細胞生物はそもそも細胞が一個なので分化もなにもないようだ。

 「幹細胞ではないものを作る”分化”というイノベーションが起きて多細胞生物が生まれた」のである。そのお陰で、複雑な器官や構造が維持できるようになった。勝手に幹細胞に戻っては体が大変なので、普通は植物でも分化が固定されているとしている。しかし、必要に迫られると戻る仕組みが、あるとき、生まれたようだ。その謎の解明は間もなくかもしれない、と書かれていた。
 先の文章で、幹細胞が分化した後に、勝手に幹細胞に戻ると確かに困る。内臓などでも勝手に幹細胞に戻られると、私たちは生きていけない。戻らない機構があるからこそ、私たちは生き延びることが出来るようである。生物は実にうまく出来ているようだ。

 人間の肉体は、鉱物的な歯や骨など、自動的に反応する植物的な面、意思で動かす動物的な面など色々と兼ね備えている。従って、植物のような能力もまた備えていると考えるのが適切ではないかと考えられます。

【日々、谷口雅宣先生のブログを拝読しよう】
   2009年2月 3日のブログは、「早くも節分」です。ようやく先生のブログに追いつけました。ここしばらく、受験勉強と会議などでかなり多用でしたが、今日は休日なのでなんとか追いつくことができましたことを感謝します。今日の先生の御文章は谷口家の御家風を学ばせていただけました。また、動画をご掲載されています。また、俳句は「節分や豆から逃れ蟇を踏む」とあります。
 節分での私の俳句は、「節分や 歳の数だけ 豆を喰う」でかなりありふれています。島根の俳句名人の方々も詠んでいただきましたでしょうか?お詠みになられましたら、写メール俳句へご投稿下さい。私のコメントは、「今夜は会議で遅く帰ったら、子供が61個の大豆を数えて渡してくれました。食べました。嬉しかったです」とつづきます。

*今日は、木曜休日でした。明日からまた多用となります。仕事があるのが有難いです。
私の絵手紙は、母親にも送っていますが、最近は「聖使命会の復活」の方に感謝の気持ちを添えてお送りするようにしています。お笑いください。

 中内 英生

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February.04.2009「Goblin shark2」

Photo February.04.2009「Goblin shark2」
今日の歌::春立ちぬ 風も和らぐ 笑顔かな

(つづき)
 海の砂漠と云われる深海では、食料が乏しいという。しかし、東京海底谷には何と、トリノアシと呼ばれる棘皮動物もいる。この「種」は、5億年前の古生代から生き続けているらしい。何というか、扇風機のようなというか、パチンコ屋で見た雨が降るようなネオンのようなというか、ともかく不思議な生き物である。今日の主役のゴブリン・シャークは、1億年以上前に地上に登場した。ともかく気が遠くなるような年月だが、生命とはそんなものなのだろう。
 海中にはマリンスノーが降っていた。これは、プランクトンの死骸などである。プランクトンで「海のお米」とも云われるカイアシ類もいた。プランクトンや有機物が東京海底谷では深海に達していたのである。どうやらそれ故に、深海にサメが多数棲息できるらしい。調査によると、浅い海だけに棲息するプランクトンが深海で発見された。なぜなのだろうか。

 東京には、3000万人の生活がある。川の流れを通して、窒素やリンなどが流れてくる。かつては、ヘドロとなり海は死んでいた。しかし、下水処理により海は浄化された。そして適当量のリン・窒素類が海に流れ込み、大量のプランクトンが発生するに至った。そのプランクトンが東京海底谷に流れ込んでいるということが分かったのである。東京海底谷は、約2万年前に出来たとされる。壮大かつ不思議な大地の息づかいだ。

 ダイバーがミツクリザメ(1㍍20㎝)を探して海底に潜ったとき、なんどダイバーの腕にかみついたのだ。噛みつくときに歯が顔から飛び出した。なかなか外れなかったようだ。前編でも書いたように、運動能力が低いので、それを補うために口が飛び出すのだと専門家は分析している。生物は生き残るためになんらかの策を施すらしい。
 調査の時、一年で5匹のゴブリン・シャークが捕獲された。幼体が海底谷の入り口で見つかった。また成体が海底谷の出口付近で見つかっている。その理由を専門家は分析する。幼体が見つかった付近は、プランクトンが豊富にいる所である。しかし、成体となってもそこで生活し過ぎると、食料を食い尽くすことになる。サメは豊かな場所を独り占めしようとはしない。サメは、深海の出口の方へ移動して生活する。そのように、サメは他の生物を圧迫しようとしなかったので、1億年たった現在も環境に適応して生き続けていくことが出来たのである、と。
 私は、かつて、谷口雅宣先生が「足るを知る」という老子のことを説かれたお言葉をとっさに思い出していた。人間よりもサメの方が真理のお言葉をお聞きしていたのではないのか、と。
(おわり)

*「環境問題」…”地球の気候が当面「寒冷化」昨年の気温21世紀で最低”という見出しが、日経新聞(2009/2/2)に報道されていた。しかし、専門家(江守正多・国立環境研究所温暖化リスク評価研究室長)の解説が掲載されているが、いずれ温暖化に反転するとしている。しかも10~20年後には急速な温暖化が訪れるだろう、と。また、赤祖父俊一・米アラスカ大学名誉教授は、逆のことを発言している。IPCCの予測は誤りであると。また、太陽磁気との関連も研究されているようである。しかし、やはり世界の温度上昇は続いているのではないでしょうか。

【日々、谷口雅宣先生のブログを拝読しよう】
  2009年1月31日のブログは、「ネットで祈り懺悔する」です。ネット参拝のことをお書きになっておられます。私もこの方法を考えていたのですが、なかなか技術力が付いていけず、島根では現段階では難しいようです。いずれ、何らかの方法で実現したいと考えています。
  現在では、私はスカイプを使用して、通信を始めたばかりですが、小会議でも利用できそうですので、細長い島根では有効のように思えます。これもインターネットの応用です。何しろ何時間話をしても無料だから助かります。地方講師研修にも応用したいと考えています。
 また、先生はさまざまなサイトの状況をご紹介しておられます。そして、生長の家で運営している、「ウェブ版日時計日記」や「絵手紙」のサイトとの共通点が感じられるとともに、さらに発展したネット利用が考えられるとしておられます。
  我が島根教区のホーム・ページで行っている「写メール俳句」や「絵手紙」や「青少年練成会の状況写真」やはかなり皆様のお役に立っているのではないでしょうか。

 中内 英生

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February.03.2009「Goblin shark」

Photo February.03.2009「Goblin shark」
今日の歌::新聞の 配達の人 ありがとう 朝闇に聞く 自転車の音

 「東京海底谷」というのをご存じだろうか。島根県の信徒さんにはあまり関係ないが、東京湾の秘境と云われている所らしい。何しろ、飛行機で羽田空港に降り立つ時も東京の海は平面だとばかり思っていた。無理もないが。その平面の海の底には、1000㍍の深さで40㎞も谷があるという。深海はさまざまな栄養物があったり、深層水が何万年も昔から存在して動かなかったりで、生物にとっては住み良いらしい。富山湾などもそうだ。土佐湾に至っては、深い海底から吹きあげる栄養素によって、プランクトンが発生し、普通ならクジラは子供を生むために必ず遠くに移動するものだが、土佐湾のクジラだけはその場で出産・子育て、生活を続けている。世界にまれにみる地産地消のクジラである。深い海があるということは、生物を生かすものが供給されるということで、私たちも、毎朝、神想観によって豊富な栄養分のある深層水なる神のいのちを頂くことによって豊かなる生活を営むことが出来るのと同様ではないだろうか。

 さて、この東京湾だが、海の砂漠とも呼ばれている所もあるそうだが、水深200㍍あたりには、豊かな生物が沢山棲んでいるところもある。驚いたことに3㍍に及ぶ「高足ガニ」も獲れる。その中で、漁師さんが深海鮫に出合っている。ミツクリザメという日本名だが、世界で今までに30例しかない。しかし、ここ東京海底谷のある東京湾では、148匹も捕獲され、世界に衝撃を与えたとしている。Goblin shark というらしい。「悪魔のサメ」とも呼ばれるが、深海魚だから独特の形・構造をしている。あまり動きが良くないので、獲物に近づくと、口が伸びて一瞬のうちに捕獲し口を元に戻すという構造だ。しかも、皮膚が弱いので、船の上に上げられたとき、皮膚が破れて血液で皮膚が真っ赤になる。それで「悪魔のサメ」などと呼ばれているらしいが、ご本人さんにとってはお気の毒なことである。

 東京の漁場は、昔から漁師だけが知っており秘密であるという。近くの陸地の山を目印に、アカムツバ、ウチダシ、ナンバ、ツルミ、ザントなどという地図にはない名称が付いている。ウチダシとザントがゴブリン・シャークがよく獲れるところである。
 水深280㍍を撮影していたが、タチモドキが立って泳いでいた。チゴダラ、タカアシガニなどと種類が多い。東京海底谷のサメは約40種類で実に豊富だ。フトツノザメ、サガミザメ、ナヌカザメなどという名前が出て来た。その中でギンザメが出て来たが、この「種」は、3億年前からほとんど姿を変えていないという。

 深海鮫「ラブカ」というサメもいた。このサメは、古代鮫の形質を受け継ぐサメでらしい。なぜ東京湾に、東京海底谷ができたかだが、12万年前から2万年前に出来たとしている。
 氷河期が来て、その後陸地となった場所に、「古東京川」と呼ばれる川が流れ出したのがきっかけであるらしい。この流れが地層を削り、谷を造った。やがて水位が下がり、それが東京海底谷になったと考えられている。
(続く)

【日々、谷口雅宣先生のブログを拝読しよう】
   2009年1月30日のブログは、「“テロとの戦争”は終った」です。表題の通りですが、大統領がその旨の発言があったとのことです。考えてみると、民主主義とは多数決の原理によって決定されるが、決定に至るまで、さまざまな宣伝や工作によって人の心が動かされるということでありましょう。世代間倫理という言葉も、現在の生きている有権者だけで未来に負荷を及ぼすであろう決定をすることの間違いを戒めているようです。かなり世界は良くなっていくのではないでしょうか。オバマ政権の態度に「驚くべき変化」とロジャー・コーエン氏が述べているようです。ブッシュ・ドクトリンが否定されただけでも、重大な進展であると私も同感です。大統領のイスラーム世界への好意や尊敬の念は、多少時間がかかっても世界の動きに良き変化が訪れるとしています。
 先生はガザ紛争にも言及しておられます。また、最後に、オバマ氏の地球環境問題への取り組み、イスラーム世界への態度の変化を大いにご評価しておられます。

*今日は午前(9:30)午後(17:00)と昇格受験の皆様が4人も自主的においでになり、学習された。徹底して、教義を学習し特に、谷口雅宣先生の御教えの理解を深めることは大変有意義なことだとうれしく思いました。夜は、五者会議が開催されて色々な案件を審議いたしました。特に来年度の運動方針やそれに基づいての活動などですが、少しづつ活発化していくようです。
*なお、「写メ俳ワールド」のメール・アドレスは、「bch05742@nifty.com 」です。お気軽にメールしてください。感動の共有化です。男性の皆様の活発化のためと考えて考案されたのですが、女性もかなり投稿しておられるようです。「一日一写メール俳句」をどうぞ。

 中内 英生

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February.02.2009「命の森」

Photo_2 February.02.2009「命の森」
今日の歌::暖かき 春の空気の 匂いする

 読者の皆様は、名嘉睦稔さんという沖縄の版画家の名前を覚えているだろうか?一度、このブログで書いたことがあるが、どういう訳か、ハードディスクに残っていたので、再び見た。宇宙衛星「かぐや」から見た地球の映像を名嘉さんが見て、版画を彫るという趣向だった。NHK番組「アースウォッチャー」である。彫り上げた版画は、地球に向かって、様々な手などが拍手を送っている。見事な絵で感動した。地球は、「宝の玉」であるという。生きていることに感謝している。あの青い玉の中にわれわれの生活のすべてがある。そして、それは「地球の寿ぎ」だ、と睦稔さんは訴える。彼の詩が朗読された。

月から見た地球の姿。
みんな見たよね。
まるで、月のように漆黒に浮かぶが、青さが明らかに違う。
あの美しい惑星に僕たちみんながいるんだよね。
もちろん、鳥獣、虫、魚、植物、菌類
その他、生命のすべてが、あの中に含まれている。
無機物とか有機物とか称されて、分類されているすべてのものが、
あの丸い青玉の中に存在している訳だ。

 このような詩だった。私も宇宙飛行士になって、宇宙から地球を見てみたくなった。実は大きなパネルに宇宙から写した地球の写真を入れて、20年ほど前から見ている。なかなか気分がよいものです。
『自分は、○○年前、人類に真理を伝えんがために神界より使わされたる天の使いである。神よ、今日一日、我に救い得る数多くの民族を与えたまえ。神よ、今日一日、我に救い得る数多くの国々を与えたまえ。神よ、今日一日、我に救い得る数多くの人々を与えたまえ。大願すでに成就せり。実相すでに顕現せり。有り難うございます。』
 地上への誕生は、この使命実現のために神からの指令であると思いつつ、地球を見るとなんだかそんな気分になってくるようです。効果抜群です。私は地球儀の小さなのを、置いてありますが、それを一日一度は持って、地球の頭を撫でてあげるのです。すると、地球と人類を愛する気持が湧いてくるようです。

今日も素晴らしい一日でした。有り難うございます。

 中内 英生

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February.01.2009「ヒトとは何者か?」

Photo February.01.2009「ヒトとは何者か?」
今日の歌::溢れ出る 温泉の水 雪溶かす

 「人類の生き残り戦略」というテーマで、『サイエンス・ゼロ』(2008/11/26)では、人間を「不思議のサル」として解明していた。人類の先祖、これは先祖供養というほどの近い過去ではなく、相当に古い過去のことである。DNAで考えてみると、サルと人間とのGNAは、98%同じなのだそうだ。しかし、たったの2%の差がこれほどのものを生み出している。これは何なのであろうか。ゴリラの研究をしている京都大学大学院理学研究科教授の山極壽一さんという方が登場していた。寿命から言うと、人間は、平均80歳くらい。チンパンジーは50歳、ゴリラも50歳くらいだそうだ。それぞれ似ているが、人類の生き残り戦略は何だったのかを研究していた。人類は他の哺乳類と違い、「共感」というものを作り上げてきた。これほど共に心を通わせるのは、ヒトだけであろう。その生き残り戦略とは、「多産」ということだという。

 ヒトは、肉体の進化からいうと、1800万年前にテナガザルと分かれた。1400万年前にオランウータンと分かれた。900万年前にゴリラと分かれた。700万年前にチンパンジーと分かれたとされている。肉体という宇宙服の進化の過程である。それらは、平たく言うと同じ祖先だということになる。
 ゴリラやチンパンジーなどとヒトとは生活習慣がまったく違う。チンパンジーは集団を作るがヒトのように、夫婦としての家庭はない。メスが子供を育てるらしい。

 現代の日本ではご存じのように「多産」ではない。1,34人の子供を産むという訳で少子化が進行中である。発展途上国の場合は、多産多死となる。医療が進んでいないからだ。少し豊かになると、多産少死となる。さらに先進国となると少産少死となる傾向があるという。しかし、それは選択の問題であろう。
 教授はいう。ヒトの繁殖能力は相当にある。ヒトは出産後、40日で妊娠可能となる。現代の少子化は「産まない」という選択の故である。「産めない」のではない、と。ゴリラの出産間隔は4年。チンパンジーは、5年。オランウータンは、8年という。類人猿は、一匹の子供にお乳を与え続ける。その間、発情ホルモンが抑制されるので、新たに妊娠することはないらしい。

 その中で、ヒトは次々に子供を産むという生き残り戦略をとったとしている。地球の歴史を考えると、1500万年ごろ前に、アフリカの地形の変動により乾燥化とう気候変動が襲った。食料の豊かな熱帯雨林に生活していたヒトの先祖は、サバンナに出て行かざるを得なくなり、そこに生活の場を移した。そして身が危険にさらされるようになった。草食動物が肉食動物の餌食になったように、するどい牙を持つ肉食獣の餌食になっていくのである。そして、サバンナに出て死亡率が高くなった人類は、その弱点を補うために、「多産」となったのではないかと、考えられている。多産は、当然大きな負担となる。現代も負担と考えるヒトがいるかも知れないが、1500万年前というと防護する道具も少なかったに違いない。その中で、ヒトすなはち、ホモサピエンスは、「多産」という道を選んで生き残ったと考えられるとしている。

 谷口雅春先生の詩に、「生きた生命」というのがあるが、生命はどのような所からも生き延び、生き残っていくようだ。種の大量絶滅は、この地球は数回経験をしている。しかし、現在の温暖化による種の消滅は人為的なものであり、種の絶滅は神の多様性を否定するものであるから、決して容認してはならないものと考えられる。

【日々、谷口雅宣先生のブログを拝読しよう】
  2009年1月28日のブログは、「生長の家ブッククラブ (4)」です。
神様が七日にしてお休みになられたということの御解釈をしておられます。
七日にしての“休止”期間は、人間が神の創造を体験し、味わうための時間と空間(認識の形式)だと解釈できるとしておられます。最後に、「人類の歴史全体が、神の創造を体験し、理解し、その素晴らしさを味わう過程だという結論に達する」とご教示しておられます。
 私はこのような壮大な御解釈は初めてです。すごいご教示であると思いました。島根の皆様、拝読下さい。

 中内 英生

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January.31.2009「森の大切さ」

Photo January.31.2009「森の大切さ」
今日の歌::終日の 学びの時間 いと尊し

『消えた文明の謎』というのをNHKの「世界遺産」(2009/1/31)で放映していた。それはモアイのイースター島のことや、4500年以上前に4万人ほど暮らし800年間、繁栄していたモヘンジョダロの遺跡などが紹介されていた。

 マヤ文明は6万人も暮らしていた、ティカルという遺跡がある。森の中にそれはあったが乾季には殆ど雨が降らない。水の確保が大変だったと思われるが、マヤ人はあらゆる所を漆喰で固めた。その地は、石灰の土地なので雨がすぐに地面に染みこんでなくなる。そのために、漆喰で水が染みこまないようにした。森の木を燃して石灰から漆喰を作った。その作業を強烈に行ったので、気がついたときは森が再生しないところまで行ってしまったという。そして、とうとう乾季を乗り越えることができなかった。すなはち消滅したという。森がなくなったことが最大の原因らしい。人災であろう。

 タイのアンコールワットのバイヨンはクメール王国があった所だ。敵の侵入によりこの文明も滅んだ。しかし、再びこの地には文明が再生する。なぜなら森が存続していたからだ。

 それに対して、イースター島は、森がなくなっている。モアイが立っているが、12世紀に大規模な森林破壊が行われた。その後、部族間の争いが起こり、イースター島の文明は滅ぶことになる。

 国際日本文化研究センター教授の安田喜憲さんは言っている。『繁栄した文明は必ず崩壊する。繁栄の原因の中に崩壊の原因がある。しかし、崩壊の在り方が大切だ。森を残した崩壊は再び、文明が現れる。しかし、森を伐採し、荒野にすると二度と文明は現れない』と。

 如何に、森林が大切であるかが分かる。ここで、考えなければならないのは、島根の自然である。文明が起こるのは当然であろう。

*今日は、午前中から夜まで、受験者は頑張っていました。少しずつ合格ラインまで到達していくようです。素晴らしいです。今日も一日、有り難うございました。

 中内 英生

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