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2010年9月

平成22年9月29日(水) 俳句と短歌

Photo_2 平成22年9月29日(水) 俳句と短歌

今日は終日、学習会がありました。
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⑩祈りせば 秋の陽射しに 吾融けん
(自然光と自分とが融合する瞬間を味わうことが出来るのが、出雲に於ける神想観のようです。周囲は自然に囲まれています。)

⑨ 熟年の 講師試験の チャレンジャー 神祝福す 明日の島根を
(80歳を過ぎた人が、昇格受験の勉強会にお出でになりました。優秀であり頭脳明晰な人ではありますが、その意気込みがすごい!の一言です。お顔が輝いていました。このできごとはきっと島根にとってもものすごく幸運なことです。)

⑧庭に萩 本を読みつつ 時計音
(外では萩の花が風に揺れている。聖典を拝読しつつ、息を凝らすと時計音がこちこちと聞こえてくる。静かな秋なのだ。)

⑦英語塾 ルーム異国に 急変す 忙中閑で 右脳刺激す
(はや10年近くになるが、ほぼ毎月、外人と話している。この教室でユダヤ教徒にも会うことが出来た。イギリス、アイルランド、ニュージーランドなど英語圏の人や、黒人の人やアボリジニ系の人などとも話をすることができた。日本にいても英語圏文化に触れることができるという意味では良かったと思っている。未だに会話は十分ではないが…)

⑥ゆったりと 光の中で  コーヒーを 飲みつつ吾を 客観視する
(お忙し人間にとっては、ムダなコーヒータイムのようであるが、自分を外から眺める貴重な時間となるのではなかろうか。人によってはストレス放出のおしゃべり時間にもなるだろう。)  

⑤ひたすらに 光を見つめ 輝くは 日時計日記を 記載する人
(島根県教化部会館に日時計日記の平成23年度版が並べられていた。この日記は幸福を招く日記である。ようこそ、この日記をお作り下さったと、毎日、感謝している。)

④輝ける 講師試験の 学習会 生長の家 大好き人間
(今日は地方講師受験の第一回学習会があった。地方講師とは、「生長の家大好き人間」になることであろう。その人がいる地域に生長の家が広まり継承されていく。素晴らしいことだ。「地域の宝である」と言えると思う。)

③太陽光 発電工事 決定し 秋の太陽 吾等を祝う 
(太陽光発電パネルの設置工事の日程が決まったようだ。太陽は私たちを祝福しているようにも思える。)

②神道と イスラム融合 いつの間に 東京の空 万教輝く
(テレビで見たのですが、インドネシアの女性が東京にきているので東京の男性が結婚し、その関係でイスラムに入信する人が増えているという。おそらく男性の家は、仏教か神道であろうと思われるので、融合調和する可能性があるかもしれないと考えてみた。)

①コーヒーの 冷める速度は 秋速し
(つい先日までは、なかなか冷めなかったが、気温が急に下がってきた数日前からは、速くなったように思う。同時に、太陽光温水風呂の温度も少し下がったようである。しかしそれは極めて自然な現象である。)

光明島根人(中内英生)

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September.23.2010「美しい人生のために」

Photo September.23.2010「美しい人生のために」
今日の詩::秋深まり 無音の時計 回る宵
(夜、戸外に出るとびっくりするほど冷え込んでいる。秋は次第に進行しているようだ。寒暖の差が激しいほど紅葉が美しくなる。その宵、部屋に入ると、音もなく掛け時計が回っていた。)

 谷口清超先生著『美しい人生のために』182頁~183頁であるが、「生活苦を破摧するもの」に「何に頼るべきであるか」という項目がある。子供のころ何度か講話をお聞きしたことのある地方講師の方のことが書かれていた。ほぼ次のような内容である。

 高知市に氏原正信さんという方が住んでいる。氏原氏のところへある日、嫁入り前の娘さんが訪問してきた。結婚してからの心構えを聞かせて欲しいという。家庭調和の方法について話をされた。帰りに、氏原氏のモーター・バイクの荷物台に乗せて行ってあげた。田舎のでこぼこ道を、時速40~50㌔で走った。
 ふと後ろを振り返ると、荷物台の娘さんがいなくなっていた。びっくりして急停車した。はるか後ろの方で、ごそごそと這っている人影が、娘さんであったようだ。

父「どうして君はしっかりつかまえていなかったんだ」
娘「しっかりつかまえていました」
父「だって、つかまえていたら落ちる筈がないじゃないか」
娘「モータ・バイクに積んだ荷物をつかまえていました」

 だから落ちたことが分かった。
父「それがお嫁入りの心構えだ。荷物につかまったら駄目で、人間につかまらなくっちゃいけない。人間にさえしっかり抱きついていたら、決して落ちることはないんだけれども、人はときどき品物(財産)にだきついてしまう。そうするとふりおとされて、大けがをすることがあるんだ」

 大体、そのような内容です。物質に執着するのではなく、人間そのものを大切にする生活をしなければなりません。もっと突き詰めると、神様を第一番にする生活が正しい生活、生き甲斐のある生活に導いてくれるのではないでしょうか。

 ものを見ず生命を、愛念を見るという譬えで、弘法大師様の宍喰での逸話が四国には残っているようです。「ししくい」とはイノシシを食べるという意味です。ある時、弘法大師の余りの人気に、ある行者さんが大師を陥れようとした話です。
 イノシシの肉を入れた鍋物を作りました。それを行者は大師に差し出したのです。大師は、行者の愛念に感謝して食べました。勿論、四つ足ですので、仏教者は食べません。食べ終わってから、行者が言いました。『あたなはお坊さんでありながら殺生をするのですか?』と。大衆の前で恥を掻かせようとしたのでした。大師が言います。『ではお互いに、腹の中から食べたものを出して、イノシシの肉が入っているかどうかを点検しよう』。大師と行者がお腹の中から食べたものを出したところ、イノシシの肉は行者の方から出てきたといいます。弘法大師は、決してイノシシの肉を食べたのではなく、行者の愛念をいただいたのだった。

 感謝する心の弘法大師を行者は傷つけることが出来なかった。却って、行者が反省することになる。「その感謝の念のうちにこそ、汝は吾が姿を見、吾が救いを受けるであろう』とは神様のお示しである。

【キリスト教とイスラムとの共存】
 オバマ大統領は、昨年、カイロ大学での演説で、コーランとユダヤ教の律法タルムード、キリスト教の聖書を引用し、「世界の人々はともに平和に暮らすことが出来る」と呼びかけたという。この文章は、朝日新聞(2010/09/10)の社説「米国とコーラン」に「寛容を取り戻すとき」という内容にあった。ここまでくれば、お互いに認め合う以外に道はないということになって来たのではではかなろうか。
 ローマ時代には、キリスト教は迫害を受けたことがあった。しかし、ローマ人がキリスト教に入信するようになり、結局ローマはキリスト教が国教になった。 
 その時点で、今迄、異教徒の存在を認めていたローマ帝国は、キリスト教以外は認めない国になったという。
 しかし、今やイスラムとの共存なしには、米国はもちろん、世界の安全や繁栄はあり得ないという状況になっている。
 イスラムに関しては、谷口雅春先生著『衝撃から理解へ―イスラームとの接点をさぐる』を繰り返し、拝読いたしましょう。

【シャープ電子書籍端末12月】
日経新聞(2010/09/28)によると、電子書籍端末の開発競争が始まったようだ。シャープは「ガラパゴス」という。iPadを追撃するようだ。ソニーは、米国で販売している電子書籍端末「リーダー」を年内に発売する。ただし、白黒表示だが、活字が読みやすい「電子ペーパー」であるという。その他、韓国サムスン電子の「ギャラクシータブ」、東芝の「フォリオ100」が予定されているようだ。これで見ると、アップルのiPadと同じような機能、色彩は、ガラパゴスだろうか。12月が楽しみである。なにしろ、島根はiPadの実物を見るには、広島のデオデオまで行かなければ見ることが出来ないようだ。しかし、新しいもの好きの私のためには、だから良いといったところだろう。

【エアアース生産拡大】
「中国依存へ動く」と日経新聞(2010/09/29)には書かれていた。希土類といわれるレアアース生産で圧倒的なシュアを持つ中国の輸出が停滞したことを受けて、他の埋蔵国が相次いで生産拡大に乗り出すという。その傾向が世界的に広がってきたらしい。
 先日の情報は、希土類を使わない生産方式を日本の技術で開発しつつあるという情報だった。知恵を出すと何とか困らない状態にまで持って行けるのでは無かろうか。

【島根の皆様、日々総裁先生のブログを拝読しましょう。講習会は平成22年11月28日(日)です。今回の講習会は総裁先生として初めての島根教区へのご指導となります】
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*今日は、祭日だったが相愛会の推進の会合があった。外部の施設で行われたが、非常に盛り上がった。相愛会は目標を高く掲げている。素晴らしい雰囲気だった。

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 中内英生拝

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September.22.2010「繁栄のための要素」

Photo_7 September.22.2010「繁栄のための要素」
今日の詩::片袖の パジャマは寒し 秋の朝
(朝起きた時に、片袖のパジャマでは腕が寒く感じるようになりました。昼間は暖かいのですが…。本格的な秋のおとづれです。味覚の秋、温泉の秋です。) 

 繁栄のための要素について、『希望を叶える365章』(旧版)252頁には書かれている。成功するためには、不断に色々と学習することが必要であるようだ。リーダーを立てるにしても、能力ある人を立てると、敵を作ることがあると言われている。徳がある人を立てると人を味方にするとも言われている。さて、この項目にご教示されている内容を学ばせていただきたいと思う。

 技術や才能に優れているものが必ずしも幸福になり、繁栄するわけではないと書かれている。
 繁盛も心が元である。心が豊かでなかったら繁栄することはない。では、心が豊かであるとはどういう意味か?
 包容力があること。寛容の精神があること。小さな変動にびくびくせず、「吾、これを為す。必ず成功する」という対局を見通しての大信念をもって、繁栄に要するあらゆる要素を動員する知恵を持つことである。
  自分だけが優秀な知恵を持っていても一人では大事業を為すことは出来ない。
同僚や協力者や、部下の得意とする能力をよく理解して、その天分と能力とに随って、それを信頼して重用することである。
 繁栄に必要なのは、これらの人々との調和である。いくら優秀な技術と才能があっても、調和が欠けているならばその事業は崩れてしまう。
 調和を得る秘訣は、相手の立場に立って考えてあげることである。
このような内容である。心が豊かになるには、顔も豊かな表情をすることができるようになる必要がある。
 確かに、冨相というのはあるのではなかろうか。逆に貧相という言葉がある。どこに違いがあるかというと、おそらくだが、私見によるが…冨相の人は、「いつも人に対して与えよう」と思っており、貧相の人は、「いつも与えられたい」と思っているのでは無かろうか。しかし、現代で言えば、人だけでは足りない。自然界に対して与えようという心が必要だろう。与えると言うよりも、「自然界の生命を奪わない」といったほうが理解しやすいかも知れない。

 包容力が世界で一番あるのは誰であろうか。それは、阿弥陀如来様ではなかろうか。阿弥陀如来は死後の救い、一畑薬師にお祭されている薬師如来は現世を救うとも言われている。いずれにしても、如来様はどんな状態であっても、私たちをお救い下さるのでありましょう。否、そうではない。み教えによると、既に私たちは如来の世界に住んでおり、救われ済みであることを発見すべき段階に来ている、と教えられている。

 部下の能力を引き出すという能力がトップには要求されている。企業に於いて、成績を上げることだけに力を入れている会社は、変化に適応することが出来ず、いつのまにか下降線をたどることはやむを得ないだろう。しかし、人材養成に力を入れる会社は、要請された人々が時代の変化に適応し、必ず会社を成長させることになる。

 江戸時代を考えてみても、幕末に於いて下級武士が世の中を変えていくことが出来たのは、寺子屋や藩の学校を通じて、教育に力を入れたからではないだろうか。
 NHKの「仕事学のすすめ」では、星野佳路(ほしのよしはる)さんという「星野リゾート」の社長さんの話を勝間さんが聞いていた。星野さんは、プロフェッショナルで見たことがある人である。たしか、ホテルを立ち直らせた人だったと思う。その星野さんが、優秀な社員が定着してもらうために様々な方策を打ち出しているという話だったが、経営トップは部下の能力を引き出すことを得意とするようにならねばならない、という結論だったように思う。
 オンデマンドで見ることが出来ると思うので興味がある人は見て下さい。

【エコロジカル・フットプリント】
この言葉をお聞きになったことがあるだろう。「生態系を踏みつける足跡」と言われる指標の大きい国である。朝日新聞(2010/09/21)の「天声人語」に書かれていた。この足跡は、生活に必要な耕作地や海、森林などの面積をいうことになる。日本はどうか。それはかなり大きい。この指数をできれば県別に出すことは出来ないだろうか。県民の生活の仕方は都市部と島根県とではずいぶんと違うのではないだろうか。
 それはともかくとして。世界中が日本人と同じ生活をしたら、地球が2,3個分必要であるという。この係数は「世界自然保護基金ジャパン」が算出したという。日本人は、国土が本来供給できる何倍も贅沢な生活をしている訳である。元来、日本は資源で勝負できそうになかったので、戦後は貿易立国となった。
 しかし、考えようによっては、周囲には海があり、どれほどの鉱物資源が隠されているか分からない。また、飲める水がふんだんにあり、トイレの水にさえ飲み水を使用しているというアフリカの人々には考えられないような生活をしている。その地下水資源が外国から土地購入とともにくみ出されようとしているらしい。
  日本のエコロジカル・フットプリントは世界で29番目である。一番がアラブ首長国連邦で地球5,7個分だ。アメリカが2番で、5個分。世界全体で考えると1,44個分の地球を必要とする。
 計算上で言うと、「ノウモア人類生活!」と地球君は言うだろう。人類の生活の結果、一日に100種類の生物が絶滅していると言われている。恐竜時代には一千年にわずか一種類だったらしい。

  そもそも「環境負荷」とは、温室効果ガスの増大や生態系破壊など、地球環境に与える負の影響のことである。代表的な指標として、人間が消費する資源量で再生産に必要な面積で示したのが、上記の「エコロジカル・フットプリント」である。その解決の原則はしごく簡単である。み教えにある通り、「人間中心主義」を捨てることである。そして、「人間と自然との共存」を目指すことである。

 マゼランが、南米のパタゴニアを訪れた時、毛皮のブーツが大きく見えた。それで「足の大きい人々」に由来した「パタゴニア」の地名となったという。
 日本も「デカ足諸国」から脱皮すべく、二酸化炭素削減に取り組んでいる。それは、温暖化防止だけではない。家屋の建て方もある。携帯電話の買い換えの頻度もある。不要品の買い込みや古いものを使い尽くすことなど、様々な面での工夫が必要ではないだろうか。個人的にも、公共団体的にも、私企業的にも、国家的にもである。

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*今日は松江道場に朝、昼間、夜と行事のために勤務させていただいた。道場の外に行くわけではないが、古都松江の雰囲気が訪れる人々の雰囲気で感じられるように思う。
 中内英生拝

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平成22年9月28日(火) 俳句と短歌

Photo_6 平成22年9月28日(火) 俳句と短歌

今日は、出雲と雲南へ推進に出かけた。俳句の途中に、それ以外のも詠んでいる。

⑩ 白い雲 青空に舞う 風力機
(江津のコンビニの前の海岸に風力発電機が何台も立っている。先日写したのがカメラに残っていたので詠んだ。秋らしい雲の姿を表現できないのが残念だ。)

⑨  縁起良し 子宝弁慶 人増える
(子宝弁慶草という面白い草を子供がもらってきました。何と、葉っぱから分裂して増えていくのです。すごい!) 

⑧ ムラサキの 露草愛し 楚々と咲く
(子供の頃からムラサキツユクサが大好きでした。顕微鏡で気孔を見たこともあります。不思議な植物です。我が家の庭に咲いています。) 

⑦ 完熟の トマト秋色 あかね色
(秋のトマトは、秋の色を連想します。我が家の家庭菜園のミニトマトも同じように秋色です。)

⑥ イガ割れて 渋皮光る 栗兄弟
(栗二つを栗兄弟としました。昔はいがぐりの男の子は結構いたのです。私もずいぶんと長く丸坊主の時代がありました。) 

⑤ 曼珠沙華 きつねが帰る 道しるべ
(今日行った山辺のところには、曼珠沙華が沢山咲いていた。まさに「秋」を思わせてくれる赤である。)

④ 曼珠沙華 キツネ娘の 髪飾り 秋陽キラキラ 彼岸は夢幻
(曼珠沙華は稲作と共に中国から伝来したという説がある。彼岸花とも言われ、キツネをの国を思わせる不思議な花である。)

③ 奉寄進 のぼり旗めき 秋祭
(木次へ講習会推進に行かせていただいた。沢山お集まりくださった。街の通りを見ると、のぼりがはためいていた。近くの神社ののぼりのようだった。)

② 焼き鯖は 木次名物 秋の味
(焼き鯖に関しては逸話があるのです。「鯖を読む」の語源の発生地だそうです。それとその後の努力の結晶としての焼き鯖です。それを使ってのお寿司が絶品です。出雲ソバと宍道湖のしじみ汁と木次の焼き鯖寿司。私のおすすめです。)

①木次駅 昔は鯖荷 今オロチ号
(出雲の港から鯖を人力で運んでいたそうです。腐敗する限界地点が木次でした。鯖の中継地点でした。今は、奥出雲行きの電車のオロチ号が通

 中内 英生拝

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September.21.2010「戦争はない」

Photo_2 September.21.2010「戦争はない」
今日の詩::秋の陽の 屋根に輝く 銀の波
(さわやかな秋の風が吹き、屋根には光が降り注いでいます。)

 『…日時計主義とは何か?』という谷口雅宣先生の御著書がある。22頁の8行目に次のようにご教示されている。
『(前略)…生長の家では「悪を放置」するのではなく、「本来非存在」である悪を本来の無に帰するために「善を行う」ことに力を入れる、点を伝えた。…(後略)』

 このお言葉は実に重要であると考えられる。ポイント中のポイントではなかろうか。さらに、24頁の5行目からであるが…。

『(前略)…私は「戦争は悪い」とう言葉に100%、いや200%賛成するが、戦争という実態の存在を認めない。つまり、戦争というものは、一定の空間上の容積や質量をもった物質的存在ではないということだ。戦争はそういう「実体」ではなくて「状態」である。…(後略)』

 このように考えてみると、”悪を本来の無に帰するために「善を行う」ことに力点を置く”という考えは、闇を消すのに光を点ずるのに似ている。何億年も前にできた洞窟に闇が存在していたとする。その闇を消すのは、簡単である。それは光を灯すだけのことだ。1年前に出来た闇よりも、一億年前にできた闇が消えにくいということはあり得ない。
 ただ光を点ずることである。それは和顔愛語讃嘆の雨を降り注ぐことでもある。また、日時計日記を書くことでもある。また、神想観で完全円満なる生命の實相を直視することでもあろう。

 次のようなエピソードを聞いたことがある。谷口雅春先生の御講演会で「闇はない」という話をしておられたという。すると、聴衆の一人が、「闇はあります」と言った。谷口雅春先生は「闇をここへ持ってきて下さい」と言われた。聴衆は、箱の中に闇を閉じ込めて演壇の谷口雅春先生のところへ持って行った。そして、箱の中の闇を見せようとして、蓋を開けた瞬間、闇は消えてしまったのだった。雅春先生は、「このように光の無い状態を闇というのであり、本来闇はないのであります」とご教示されたという。

 健康にしても、そこに生命力がない、免疫力がないという状態に過ぎない。どんな抗生物質も効かない耐性菌にしても、免疫力、生命力のある人には何も問題はないという。免疫力が落ちた人に耐性菌が働いた時に病気となるようだ。

 貧乏と言うことでも同様である。富とは、神の知恵と愛と生命との結晶であると教えられている。知恵と愛と生命、すはわち人の為になる働きがそこに存在しないことを貧乏という。人のために全身全霊で尽くした時に、彼は豊かな人となるのである。

 そういう意味で考えると、「戦争」という悪そのものがあるのではなく、戦争の状態が現れていることになり、厳密に言うと、調和の心がない状態であるとも言える。従って、私たちの運動は大調和の心を普及するのである。「誠にも迷う心をもって迷いを消し去ることは出来ない」と言われているように、怒りや不調和な心をもっては、戦争を消滅させることは出来ないだろう。皆様と共に「世界平和の祈り」と「四無量心を行ずる神想観」を実修したいと思う。

【世界で活躍する宮里藍さん】
宮里さんご自身の成功談をここで書くつもりではないが、朝日新聞(2010/09/27)には、日本女子オープンの宣伝が掲載されていた。かつて立花隆さんが「量は質を作る」と書いていたのを読んでなるほどと思ったのが20歳代のことだった。「俳句でもまず、1万句を作る」と少し分かるようになるという。正岡子規も毎日量産していたことを、私が松山にいた時に調べたことがある。谷口雅春先生の御文章でも、数十万冊の読書の上に生み出されたものであることを忘れてはならないだろう。また、総裁先生の御著書は、グーグルの言う、地上を網羅する神の目のように、神の国情報はもちろんのこと、インターネットなどをも駆使されての広範な情報収集の上にお書きになられたものである。
 私たちはそれらの御著書に日々接することが出来る。日々、そのチャンスを逃さないようにしたい。

 日本女子ゴルフは、年間34試合というトーナメント数が圧倒的に多いという。質の高さも当然あるが、と書かれている。私はその数の多さが質を生んでいるのでは無かろうかと思う。短時間だが密度の高い仕事をするということはなかなか難しい。やはり、時間をかけることは、生命は時間で表現されるので、生命をかけることになるのでは無かろうか、と思う。
 昔のことで恐縮だが、無名ではあったが日本で初めて女子プロゴルファーになった人が、練成会にきておられた。アメリカで訓練を受けたそうだ。ゴルフの楽しさ難しさをお聞きした。しかし、私自身は、一度だけゴルフセンターへ行ったことがあるだけである。
 ゴルフをお好きな方も多いのではないかと思うが、ゴルフ場建設には環境に対しての様々な負荷がかかることも考慮しておかなければならないだろう。自然と人間の共存共栄のゴルフ場というものも出てきてもよいのではないだろうか。生物多様性に関して、10月には国際会議が名古屋で開かれると聞いている。その内容を是非、知りたいと思う。

【島根の皆様、日々総裁先生のブログを拝読しましょう。講習会は平成22年11月28日(日)です。今回の講習会は総裁先生として初めての島根教区へのご指導となります】
*タイムリーな時事問題を扱っておられます。島根の皆様、必読です。
http://masanobutaniguchi.com/

*今日も一日、誠にありがとうございました。
中内 英生拝

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平成22年9月27日(月) 俳句と短歌

Photo_3 平成22年9月27日(月) 俳句と短歌

*今日は江津と浜田に行ってきた。皆様は講習会推進の話に花を咲かせていた。

⑩秋雨に 降られて帰る 家路かな
(出雲市駅で待っていると家から迎えの車が来た。山陰の夜の秋雨は美しい。雨そのものが…風そのものが美しい。)

⑨ モミジ色 山陰に咲く 江の川
(江川はまもなく川の両岸が紅葉するでしょう。実に美しくである。)

⑧ ボウボウと 煙が燃える  秋の空
(今日初めて気が付いたが、江津には大きなエントツがあり煙が大量に上がっていた。何の工場だろうか?)

⑦ 草生えし テニスコートに 秋の風
(今日の江津の先祖供養の会場に隣接するテニスコートがある。海外ではクリム伊達さんががんばっている。)

⑥ バナナの木 自生地 しだいに 北上す
(バナナが先祖供養にお供えされていた。そこでバナナに思いを馳せた。植生は次第に北上しているので バナナも同様ではないだろうか?)

⑤ミカン食べ 顔をしかめて 秋らしく
(品種改良していないみかんは、酸っぱい。これがミカンらしくて実によい。子供の頃に食べたみかんの味だ。ミカンもお供えされていたので詠んだ。)

④  秋とれの キュウリ愛しき 薄緑  
(秋のナスではなくキウリが先祖供養のお供えに上っていた。夏ものと違い少し緑色が薄いように見えた。)

③ 秋が良い 石見夜神楽  花オロチ
( 今 石見のあちこちで行われている。素晴らしい郷土芸能である。この時 あの怖い八岐大蛇も花のように美しく舞う。)

② うろこ雲 カゴメ飛び交い 島を舞う
( 空にはうろこ雲が漂っている。秋たけなわである。カモメが島影をめぐって飛んでいる。良い風景だ)

① 秋風に 貨物船揺れ 母港着く
( 大型貨物船が浜田の港に着いた。秋の夕陽を受けて輝いていた。)

 中内 英生

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平成22年9月26日(日) 俳句と短歌

Photo 平成22年9月26日(日)  俳句と短歌

*今日は一日中、会議と学習会だった。関係者の皆様のご協力に心から感謝いたします。

⑩山奥に 限界集落 多けれど 解決するは 知恵と愛のみ
(首都圏の古本屋さんが江津から山に入った小さな街に本社を移転した。地域の雇用を促進する。空き店舗を活用する。支店を雲南に作るという。光ファイバーのお陰である。全国どこに行っても首都圏と同じ仕事が出来るようになったようだ。有り難い時代に突入した。)  

⑨目つぶれば  秋の夜寒に しみじみと ほのかな灯り 家のぬくもり
(家があり、家族・身内がいるということは何とありがたいことでしょうか。そのありがたさをじっと味わいつつ、その有り難さを起点にして世の中の人々に与える行動を起こしたいものです。)

⑧ 生物の 多様性富む 水の星 みどり色した 自転する島
(神様はすごい星を作りました。やはりもっと尊んで大切にしなければなりません。宇宙のどこにも存在しないと言われています。)

⑦ 仏壇に 飾るムラサキ 花アザミ
(かつての思い出である。野にはムラサキの美しいアザミの花が咲いていた。日本固有の花を大切にしたい。それには、日本の弱酸性土壌を破壊しないために極力日本の木造建築物をふやすことでは無かろうか。コンクリートは土壌をアルカリ化して、日本植物が棲みにくくなるようだ。)

⑥ 若鳩の 天使集いて 秋の夢
(真理の学習会がありました。素晴らしい方々がお集まりでした。神の国を地上に顕現するという素晴らしい夢です。夢を語ると必ず実現いたします。) 

⑤ 逞しき 出雲益良男 秋集う
(さわやかな笑顔の壮年の男性が集まり、学習会を開きました。私も少し話をさせていただきました。素晴らしい皆さんです。)

④ 愛犬と 歩調そろえて 今日も又 夜風に吹かれ 挨拶しつつ
(散歩している時に、同じく散歩をしている人達に何人会うのでしょうか。「こんばんわ」などとお互いに挨拶しています。顔はほとんど分かりません。)

③  人の世の 生かし生かされ そのことが 尊いことと 教えられたり
(人のお役に立つこと。神の御心を生きること。信仰生活とは決して派手ではないが、喜びが静かに湧いてくるものである。あたかも夜露が地上の植物を潤すように。)

② 太陽光 楽しみ増える 秋の空
(もうすぐ太陽光パネルが設置されると思うと、うれしい。少しでも自然界を傷つけずに済むからだ。)

①秋日和 曇りてもよし 出雲道(ミチ)
(秋日和でも曇りでも気分爽快なのが出雲である。きっと出雲の神様のお陰であろう。) 

中内 英生

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平成22年9月25日(土) 俳句と短歌

Photo_2 平成22年9月25日(土) 俳句と短歌

*益田地区一日見真会がありました。

⑩人麿(ヒトマロ)の 神社の石段 萩の花
(益田一日見真会の終了後、柿本神社へ行きました。石段に小さな萩の花びらが落ちていました。) 

⑨  一幅の 見飽きぬ絵画 秋の月
(秋の月の絵を描いた。絵を通して連想される秋のさわやかさに、私の心は満たされたのだった。)

⑧ 桃色の 木槿は咲けり 野辺の道
(道ばたに木槿の花が咲いていた。日本人は木槿が好きなのだなあと想った。単純明快な美しさである。)

⑦ ぼんやりと 夢見る童女に トンボ飛ぶ 
(ぼんやりと童女が庭を見ているところに、トンボが飛んできた。素晴らしい夢のようなやさしさのある風物詩である。)

⑥ カリンの実 見るだけで効く のど薬
(飲むと喉に善いと云われています。効くかどうかは別として、硬そうな、緑色で新鮮な、効き目がありそうな印象を受けます。隣家になっていました。)

⑤  宍道湖に 浮かぶ遊覧 船しぶき 乗客デッキで 何をか想う(宍道湖遊覧船のようなものが浮かんでいる。後ろの方で乗客がそとを眺めている。明るい秋の宍道湖風物詩である。先日、島根県立美術館に行ったときに、撮影した船を見て作った。)

④ 星と月 煌々と照る 秋の夕
(夕暮れですが、まだ空は明るい。山は暗くなっている。学芸会の舞台みたいな雰囲気になっている。星と三日月がひときわ煌々とてりながら浮かんでいる。) 

③ 放射する ソテツ葉みどり 根に果実
(秋にはソテツの果実が収穫されるようです。見事なソテツの葉が、見真会の会場になった家屋にはありました。) 

② ふうわりと コスモス揺らぎ 真っ黄色
(風でコスモスがなびきます。しかも真っ黄色です。益田一日見真会の合間に、庭で見つけました。)

① ケイトウの 紅色燃ゆる 山の中
(益田の一日見真会は、講習会前であったこともあり、皆さん大いに燃え上がりました。今回は、ほとんど地元の皆さんが運営されたことも意欲をかき立てたことでありましょう。帰りに庭を見るとケイトウの花が咲いていました。益田の皆様の伝道の信仰心の如くにです。ここは山中です。) 

 中内 英生

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お皿組み 八岐大蛇は 動きそう 生活道具で 神話を作る

出雲市平田の芸術です。

中内英生

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平成22年9月24日(金) 俳句と短歌

Photo_3 平成22年9月24日(金)   俳句と短歌

*秋季慰霊祭がありました。

⑪ 木犀の 香りほのかに 金の鈴 風に流れて 銀の鈴振る
(キンモクセイ、ギンモクセイとかぐわしき香りが漂う季節がやってまいりました。香りの素晴らしさはダントツです。)

⑩ 家族連れ もみじ狩りしか 三瓶山
(三瓶の山も紅葉化しつつあるようです。素晴らしい季節となりました。)

⑨ サンマ焼く 庶民の臭い 隣から
(サンマが美味しい時期になりました。現在では、煙がでないように電気で焼いている場合がありますが、七輪で炭火で焼くのが美味しくて庶民的であり、皆さん喜ぶのではないでしょうか。)

⑧ 宍道湖の  秋の夕焼け 阿弥陀色
(宍道湖に沈む夕陽の美しさは格別である。宍道湖ではないが、「ひんがしの野にかぎろいの立つ見えて、かえりみすれば月かたぶきぬ」と読んだ益田の歌人、柿本人麻呂の詠みは石見の夕陽と無縁ではなかろうと思われる。阿弥陀色とは私がかってにつけた阿弥陀如来様の光明遍照の黄金色のことである。)

⑦  僕は見た 見上げてご覧 天の川
(子供の頃に、風呂上がりにトタンのベランダに寝そべって空を見ると、実に美しい天の川があった。そして時々、流れ星が流れていくのだった。友よ、君もそれを見て欲しい!)

⑥  宵闇に 急ぐ足取り 家族待つ
(家族があると云うことは何と有り難いことでありましょうか。最後に落ち着くものは家族です。「家族」、それは神様から使わされた天使の集団でありましょう。)
 
⑤ 手を合わし 心が籠もる 盆の月
(一年で一番、心が籠もる先祖供養ができるように思います。ともかく、一日の生活の中で第一のものを第一にしたいものです。)

④ 苦み慣れ 夏から食べる ゴーヤかな
(夏場からゴーヤを食べ続けています。昔は、福岡出張の時に出店で見たように思います。それが現在では、山陰で十分に育つようになりました。品種改良とは違うようです。)

③ 秋風に スチック軽し 散歩道
(家族と散歩に行っています。両手に登山用の棒を持って歩きます。腕の力が少しづつついてくるようです。)

②ご先祖と 秋の実りは ありがたし
(ご先祖様は人生の実りをもたらしてくれます。心から感謝し、毎日、ご先祖供養を怠らないようにしたいものです。誠にも継続は力なり、です。)

① 先達の 秋の慰霊の み祭に 喜ぶ霊波 ひしひし感ず
(今日は本部とは一日遅れだが、教区の秋季慰霊祭が行われた。昨年度よりも参加者が多かったように思う。しかもブラジルの人達7人ほどが誌友会の後で慰霊祭に参加された。素晴らし事である。)

中内 英生

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September.20.2010「宗教を求める」

Photo September.20.2010「宗教を求める」
今日の詩::夜が更けて 秋を感じる 寒さかな

 谷口清超先生の御著書『光が闇を消す如く』71頁には、佃美智子さんという京都の方の体験談が掲載されている。
 三歳の時に林家に養女にもらわれたという。その前にも養女としてお姉さんがもらわれてきていた。
 最近は子供がないという夫婦が人工授精や体外受精をして、肉体的に自分とつながった子供を持ちたいという人もいるが、養子や養女は昔から自然に行われた風習で、立派な方法であるとご教示されている。親子の関係は肉体のつながりが主体ではなく、魂(霊)のつながりで親子となるのだから、正式の手続きでもらった子供と養父母は立派な親子である
 この魂の関係がハッキリ分かってくると、子供の生まれない障害で悩み苦しみ、暗い生活を送る人々は、きっと安心されるであろうと書かれている。つまり肉体は人間の魂の使う道具のようなものであり、住宅のようなものである。住宅ならば、どの建築会社で作られたものであろうと中の住民(魂)が親子同士であれば、親子関係の親しさに差別が生ずるはずはないからであるとされるている。
 この場合、養父母が、自分が生みの父母だと偽っている時には、そのうそがもとで様々なトラブルが起こり、悲劇となったりすることは、古今東西の歴史が証明していると示されている。

 さて、美智子さんは、養父さんは優しかったが、養母さんは厳しかったようだ。その生活の中で成長して結婚した。ある時、キリスト教のテープを聴いて心に感ずるところがあった。それから生長の家の講師を紹介してくれる人があった。「希望の泉」というテープや『生命の實相』などの聖典を沢山貸してもらった。彼女は50歳になっていた。「希望の泉」のテープを聴くと何故か懐かしい気がした。彼女は、「救われた」と思った。

 ある日、電話がかかってきた。実の母が見つかったのだった。美智子さんが三歳の時林家に行った。そこからさらに佃家に嫁いでいった。実父母のことは何も知らなかったが、姉も妹もいることが分かった。そのうち妹さんが訪ねてきた。
美智子さんは、実の母に対して、「お母さん、私をこの世に生んでいただいて、有り難うございました。過去のことは、何も気にしておりません。ありがとうございました」と言った。
すると、実母の寿子お母さんは言われた。「ああ、人間・神の子・完全円満、あんたも苦労したやろなぁ」と。この言葉を聞いてびっくりした。

 今、自分が勉強している生長の家の言葉だった。実母が言った。
「私は二十三歳の時に生長の家に入信して、あなたを二十五の時に生んだのよ。そしてあなたを妊娠している時に、住吉の谷口先生のおうちのごく近くに住んでいて、谷口先生が自宅で誌友会をなさっていた時に、いつも直接谷口先生のお話を聞いていたのです」と。

 すごいことだと思う。すなわちお母さんのお腹の中で、谷口雅春先生のお話を直接聞いていたことになる。これ以上の胎教はないだろう。
 以後、美智子さんは熱心に生長の家を信仰し続け、養母さんも実母さんも、すべてが神の子であり、宇宙大生命に包まれ生かされている、義理の親とか実の親とかの区別は何もない、「現象は本来無い」ということを強く悟ることが出来たとご教示されている。
 
 最後に胎教の期間は、ウソ、イツワリを聴かせず、夫婦げんかをせず、明るい真理の言葉を雨降らせる人生を送り続けていただきたいと書かれている。
 皆様どうぞ、この御著書の原文を拝読して下さい。

【歯茎からiPS細胞】
この情報は、日経新聞(2010/09/16)の小さな囲みにあった。大坂大学歯学研究所の江草助教授らは、歯科治療の際に切り取った歯茎から、新型万能細胞(iPS細胞)を作成したという。皮膚から作るより作成効率が7倍以上と高かったらしい。インプラントや入れ歯に必要な顎の骨の再生医療などに将来役立てたいと考えているという。(どうせなら、iPS細胞から大人の歯を作っていただけませんでしょうかね?)

【がん細胞に入り込みがんを退治】
上記の記事の上に書かれていた。簡単に書いているが、すごいことなのであろう。ちょっと内容を見てみる。
 林原生物化学研究所は、15日、ヒトの血液から作った免疫細胞が、がん細胞の中に入り込んで死滅させる新しい抗がんメカニズムを確認したと発表したようだ。
 がん患者本人の血液から作り出した細胞を治療に使えるために、免疫拒絶反応が起きにくい治療法となる可能性があるとしている。5年後に臨床研究を目指すようだ。もう少し詳しく読んでみると…。
 がん細胞を死滅させるのはホゾティと呼ばれる免疫細胞で、同研究所が2006年にヒトの臍帯血に含まれる白血球を培養して作ったようだ。ホゾティは、ヒトの乳がんや胃がん、大腸癌の細胞と混ぜ合わせると、がん細胞に向かって移動する。接着し核の部分から侵入して細胞毎に入り込む。その後、ホゾティが持つ細胞を傷つけるタンパク質の膜が壊れて拡散する。まず自らが死に、さらに侵入したがん細胞も死滅させるというやり方である。トロイの木馬方式であるそうだ。
 医学の進歩はめざましいものがあるようである。しかし生長の家の救いの方法は、物質的方法ではなく、超物質的救済法であり、「本来人間は神の子・完全円満であり、病気は無い」という神の国情報をお知らせし、それを自覚することである。エアコンの温度設定と同様に、「病気なし」の設定をすると、人生はそのように作動すると考えられるのである。

【島根の皆様、日々総裁先生のブログを拝読しましょう。講習会は平成22年11月28日(日)です。今回の講習会は総裁先生として初めての島根教区へのご指導となります】
   http://masanobutaniguchi.com/

*今日は敬老の日だったが、島根はと年寄りの人というよりも、皆さんは若い。老いてなお矍鑠そている、というのではなく、老いずに矍鑠とでも表現したい人が生長の家ではほとんどである。ともかくお若い!

 中内 英生  

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平成22年9月23日(木) 俳句と短歌

Photo 平成22年9月23日(木) 俳句と短歌

*中秋の名月は昨日だったが、今夜も昨夜に負けない立派な月だった。

⑫ウサギ追い ワンダーランドへ アリス行き 八岐大蛇 退治する
(まるで素戔嗚尊様のようです。アリスインワンダーランドの映画を見ていないと、理解できませんが、八岐大蛇のような怪物をアリスは退治します。)  

⑪月よりの 地球の眺め 不可思議の 立場変われば 景色も変わる
(月からの眺めを映像にしたのを私たちは見ることが出来る。こちらから見るのではなく、向こうから見る。それはかなり変わった景色である。)

⑪バイク乗る 月光仮面の おじさんは  正義の味方 善い人らしい 
(バイクに乗った、3億円のおじさんは、愉快犯的だったのでしょうか。お金は世界の貧しい子供たちに与えたのでしょうか?)

⑩  月面に 降りて奇跡の 帰還かな
(最初、月面から地球に還ることが出来たのは、奇跡的であったと宇宙飛行士が語っている。それだけ、あの頃は危険に満ちていた。だが、現在は違うようだ。)

⑨  季節感 月のお陰と 宙(ソラ)を見る
(月があるお陰で春夏秋冬が安定しているのだそうだ。もし月がなければ季節は非常に不安定だったという。)

⑧  かぐや姫 頬杖つきて 名月の 空の彼方に 迎えの雲が
(かぐや姫さまが、頬杖をついて考えている時に、お迎えが来て、月の国へ帰っていきました。昔の月に対する思いの表現でありましょう。)

⑦ ETを 思いて眺む 中秋の 自転車で飛ぶ ウサギの国へ
(中秋の名月を見て、かぐや姫よりもETを思い出すのは、時代の流れというものでしょうか。月にはウサギが棲んでいるというのが定番です。)

⑥月よりの 使者はセーラー 団子好き
(セーラームーンさんは、お団子が何よりの好物ではないでしょうか。セーラムーンの時代も過ぎました。)

⑤月に棲む ウサギはススキと 団子食べ 今日も餅つき 明日もヒマなし 
(こらは漫画的な短歌です。ちょっと軽く読んでみた。)

④ 名月の 雲間泳ぎて 風せわし
(雲が流れているので、あたかも月が雲の間を泳いでいるような錯覚が起こる。)

③ 月明かり 昼間の如き 帰り道 中秋名月 銀の太陽
(銀色の太陽とでも言いたくなるような、月の輝きである。それは赤い昼間の太陽ではなく、銀色である。月読命とお呼び申したくなる。)

② 中秋の 月に寄り添う 星と雲
(月を見上げていると、そばに燦然たる光を放つ星が一つと、白雲が流れていた。)

① 煌々と 中秋の月 そらの花
(中秋の名月は、蒼空の銀色の花とでもいうべき存在である。)

 中内 英生

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風車 空き缶切りて 作りたる 秋の陽射しに くるくる回る

不思議な造形を見ました。エコです。風車です。不思議です。

中内 英生

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平成22年9月22日(水) 俳句と短歌

Photo_2 平成22年9月22日(水) 俳句と短歌

今日は、朝から夜まで松江道場にいました。いつの間にか松江人になっていました。

⑫ 青年の 伸びんとするは 必然の ハングリー精神 挑戦の日々
(夜、青年会の学習会に参加しました。青年は、伸びが早いです。柔軟な脳をもっているからでしょう。「これでよい」、と思ったら成長は止まります。大切なのはハングリー精神とチャレンジ精神です。)

⑪  堀川の 遊覧船に モミジ見る 
(一回の乗船料は一千円ほどらしいです。私は、まだ乗っていません。モミジ色がチラホラの景色です。もうすぐ堀川の遊覧船のお祭があるそうです。)

⑩  和菓子名は 秋色とこそ 名付けられ 松江の御抹茶 緑と和する
(少し、モミジ系の色の和菓子でした。その色が松江抹茶の極緑色とじつにマッチしていました。さすが、松江の抹茶と和菓子!)

⑨  松江には 生長の家の 大神と 白鳩天使 舞い降りるなり
(松江道場には、何と「生長の家大神」と「白鳩天使」の御揮毫がある。素晴らしいとしか言いようがない。)

⑧ 道求め 弛まぬ努力 神は知る 信仰姿勢を 毫も譲らず
(先祖供養の後に、真理学習会が行われた。信仰姿勢の優れた人が参加された。そのお心がけに心から尊敬の念が起こってきた。)

⑦  久しぶり 友に会いしが 脚軽く 故障の影を 何も留めず
(信徒さんがねんざをしたので、みんなで祈っていた。今日お会いしたが、脚の故障は無くなっていた。実に有り難いことだ。)

⑥  曇り日の 秋は寒くて 小雨降る
(今日は曇っていた。寒いくらい涼しい。夏の暑さはウソのようだが、来年の暑さはどうだろうか。秋雨が少し降り出した。)

⑤  携帯の 赤きワインの 色は秋
(赤いワインレッドしか店になかったので、それを購入した。色が好きでなかったが、それでは申し訳なかろう。次第に秋の色として認識し、馴染むようになってきたことがうれしい。)

④  シンシンと 静まりかえり 経写し  耳する音は 筆なぞるのみ
(みなさまは精神統一をして書いておられる。それは何を目的に書いているかは分からないが、熱心さにはなみなみならないものが感じられる。咳払い一つしない時間であった。)

③  写経する 他(ホカ)にすること 無き故に 一字にかける 神の救いを 
(最後には無我全托の心境で、神様に救いを求める以外にありません。しかも、その祈りは、「既に救われております。有り難うございます」であります。)

② 心込め  白きサラシに 聖経の 一文字ごとに 息を詰め書く
(白いサラシに『甘露の法雨』を書いていった。息を止めながら…。)

① 冷蔵庫 氷が落ちる 音を聞き 氷山くずれる 温暖化とぞ?
(冷蔵庫に水をボトルに入れておくと氷になって下に落ちる。その音を聞いた。それは、氷山が温暖化の進行によって崩れる音を連想させた。考え過ぎだろうか?)

 中内 英生

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September.19.2010「物質はない」

Photo_3 September.19.2010「物質はない」
今日の詩::

 「大乗仏教の神髄」という項目が、『『生命の實相』』第一巻98頁にあります。内容は、「物質はない」ということについて書かれています。
 現代科学では、物質の最小単位は、原子ですが、それは固まりのようなものというよりも、原子の中にはクオークという存在が数多くあり、それはあたかも「ヒモのようなもの」と文学的に表現されています。ヒモですから、一つの電磁波の波のようなもので、確実な物質という固まりでないようです。
 それは生長の家的に申しますと、物質は心的存在の影であるとされております。ですから心が変われば物質界、現象は変わるのです。
 さてこの項目の内容を学びます。

 『物質はない』という大胆極まる宣言である。この真理がはっきりすると人間は本当の自由が得られる。自分の霊的自在性が発揮される。釈迦は、三千年前にこの真理を明らかにされた。
「物質はない」「色即是空」大乗仏教の経文の中心になっているのはこの五字の真理に尽きる。
 しかし、釈迦は相手次第で方便を使った。薬も与えた。
信仰さえあれば、体温計でもボタンでも口に入れるだけで病気は治る。
(これは偽薬療法的な考えで理解できるだろうと考えられる。)
釈迦は、物質を媒介として病人の信仰を喚起して治した。従って、生長の家は決して薬剤を排斥するものではない。

 大体こんな内容です。物質なしを把握するのは、大変と言えば大変です。「般若心経」のご解説が、『あなたは自分で治せる』の終わりの方に書かれています。ぜひ拝読願いたいです。また、『生命の實相』の自伝篇には、「色即是空」から、「物質なし」「唯神実相」へ展開した雅春先生の心の軌跡が書かれています。ここも是非拝読していただきたいところです。

 私たちが神想観で、「吾今五感の世界を去って…」と唱えますが、「去って」が五感の世界、すなわち現象の世界が無いという表現になります。そこで、「神の無限の知恵、愛、生命、供給、喜び、調和」の存在のみとなるのです。しかも自分は神の子ではなく、周囲だけ神の世界だと言うことになると可笑しいでしょう。そこで、周囲全てが神のいのちに充ち満ちている世界が、自分の中に入ってきて個性・人格としての存在に入るのです。
「神の無限の生かす力、自分の内へ、流れ入る、流れ入る…」となります。
ここでは呼吸とメジテーション、そして念ずる言葉が重要です。
「吾」「今」「ここ」の三要素が、ポイントとなります。これらのことは、『詳説神想観』
や『神想観はすばらしい』に説かれています。ポイントだけを知りたい人は、『新編聖光録』にも書かれておりますし、『光明島根』には、「四無量心を行ずる神想観」が掲載されています。
 いずれに致しましても、倦まず弛まず、毎日毎日、神想観を実修し、単に「物質なし」を哲学的に知るだけではなく、日常生活に於いて実践して参りましょう。

【石見人】
「余は石見人森林太郎として死せんと欲す」という遺言は、享年60歳で亡くなった森鴎外の言葉であるという。津和野の人であるようだ。
 鴎外は1862年、石見国津和野藩の御典医の長男だった。再来年が生誕150年になるようだ。津和野は私はまだ一度も行ったことがない。残念ながら現在は拠点がなくなっている。鴎外は夏目漱石と並ぶ代表的文豪であると言われている。鴎外には、東大医学部の19歳最年少卒業記録がある。
  来年から、津和野町は本格的な森鴎外生誕150年の記念行事を行うとしている。私は鴎外の書物は、高校時代に、舞姫など少しばかり読んだに過ぎない。150年の記念として、生長の家の拠点ができればと考えてはいるが…。

【シューカツ】
これは大学3年生の会社回りのことだという。我が家の子供も昨年からそれをやっている。日経新聞(2010/09/20)の春秋には、若者の本音が書かれている。就活はしたくないとのことである。それを見て大人は、「甘えている」「俺たちの頃は違った。こんな職業に就きたいという情熱があった」という。それに対する反論もあった。「子供がわくわくするような仕事の話を家庭内でしていますか」と。家では会社の話を一切しないか、愚痴を垂れ流すか。勤労は収入を得るための苦悩ではないのに、いつからか私たちは仕事を家庭から遠ざけるようになった。衣料品のユニクロが今年夏に始めたインターン実習が学生に評判であるという。
 私たちは仕事ことでも、生長の家の運動のことでも家庭でどのように語っているのだろうか。家庭の次世代につながらないという場合は、全く生長の家のみ教えのことや運動のことなどを話さないか、否定的に話していたかも知れない。「春秋」のコラムを見て、私は相づちを打たざるを得なかった。島根の皆様、大いにみ教えのことや運動の素晴らしさを遠慮することなく、家庭で、子供たちに家族に話そうではありませんか。思わぬヒントが見つかるかも知れませんぞ。

【太陽光で2200万世帯分可能】
これは、何の情報であろうか。日経新聞(2010/09/22)に出ていた。「耕作放棄地などで発電」である。環境省試算による。広い敷地を確保できる国内の耕作放棄地やゴミ処分場に大規模な太陽光発電施設を造れば、約200万世帯が1日に消費する電力を発電できる可能性がある、と。
 一般的な原子炉90基分の発電能力となり、火力発電の代替として使えば、日本の温暖化ガス排出量を約4㌫減少できる。同省は設置を促す計画を検討するらしい。「メガソーラー発電」である。これが実現すると、すごいことになるでしょうね。一事が万事であり、世界に発信できる。

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*練成会第三日目だった。大変、有意義な三日間の練成会だった。

 中内 英生

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平成22年9月21日(火) 俳句と短歌

Photo_2 平成22年9月21日(火) 俳句と短歌

①黄金色 稲穂絨毯 麓まで  広がる波動 どこまで続く
(美しい黄金色の稲穂が向こう山の麓まで続いています。水稲の国、瑞穂の国です。これが喜びでなくて何でありましょう。)

②白萩や 枝に銀粒 魔女の花
(白萩の花は、純銀で作った造花である。そう思わせるだけの豪華さがある。良き魔女が 魔法で銀の花をつけたのである。)

③ 菊の苗 切り差す香り 秋らしき
(菊の愛好者が箱のようなものに菊を切って挿し木をする。その時に、切り口から菊の香りが漂うのである。これが強く秋を感じされてくれる。菊はどこが原産地なのだろうか。いつの間にか日本には無くてはならない花になっている。十六菊は御皇室の象徴でもある。菊は聴くに通ずるという。)

④月を見て、同じ月見る 父母思う  十九の秋の 東京の空
(十九歳で東京に行き、少しホームシックになった時、同じ月を父母も見ているのだなあ、と思った。そう思ったことを強烈に覚えている。)
 
⑤純白の ハーブする香は ニラの花
(臭いのする植物はハーブというのではないでしょうか。詳しくは分かりませんが、ニラの花は白くかつ強烈です。生命力に溢れているように思います。)

⑥秋風に 障子を開けて  月光の 虫の音集き(ネスダキ) 贅沢極む
(黄金や高級車もないけれども、自然の風情の中で生活する。これ以上の贅沢はないのではないだろうか。「ソロモンの極みだに、一輪の百合の花の豪華さ美しさにも、及(シ)かざりき」である。ソロモンは知恵で富を作ったという王であったらしい。余談だがシバの女王との逸話もある。)

⑦屋根瓦 黒く輝く 炎天の 秋始まりて 鰯が空に
(昼間はまだ、炎天である。黒瓦が輝き、暑さを思わせる。しかし、天を仰げば、そこには既に鰯雲が沢山浮かんでいるではないか。)

⑧出雲路の 練成受講は 神々と 朝な夕なに 感謝の生活
(出雲練成会を受講するというのは、出雲の神様と寝食を共にするということでありましょう。それは日本の始まりに思いを馳せながら、なみなみならぬ建国のご苦労と国譲りの出来事に感謝を捧げることになるのではないでしょうか。)

⑨ 日時計の 俳句作りの 秋の空 天見て笑い 地を見て讃嘆
(日時計主義の俳句と短歌とは、素晴らしいものをお与えくださったといつも感謝申し上げております。そして、『日時計主義とは何か?』『太陽はいつも輝いている』は必読の書である。

⑩凛として 立つは皇帝 ダリヤかな
(この句は少し季節が早すぎましたが、いずれ教化部の庭に出て参ります。悪しからず。)

 中内 英生

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平成22年9月20日(月) 俳句と短歌

Photo_5  平成22年9月20日(月) 俳句と短歌

①  秋晴れに 見るも聞くもの 爽やかに
(風がさわやかですと、何を見てもさわやかです。)

②  観光地 物より心 生き様を 勿体無いが 地球を救う
(マータイさんではありませんが、「物体無い」=「物ではない、仏のいのちの現れである」=「勿体ない」…が地球を救うのでありましょう。全人類に「環境方針・基本認識」をお伝えいたしたいと存じます。)

③ 耐性菌 忍耐力の権化とぞ 学ぶ価値あり 観世音菩薩
(こんな考え方もあるのでしょうか。鍛えられた細菌のアスリートであるとも言えます。「ご立派!」と言ってもいいのでしょうか。)

④秋の風 暑き夏過ぎ なお涼し
(ウソのようにすずしくなりました。これから寒くなります。偏西風さんが蛇行しないように祈っています。)

⑤ミスド食べ 秋の空見て アッハッハ
(ミスタードーナッツを食べながら、秋の空を仰ぎながら大いに笑う。何と素晴らしいことではないでしょうか。ミスタードーナッツと言いましてもお分かりにならない人もおられるかも知れませんが…。)

⑥地球上 生物多様の 因縁で 百万種ある 昆虫がいる 
(すごい種類数だとは思うが、どれも独特だ。我々が知らない昆虫もたくさんいる。私は子供の頃、川端の親戚の竹藪で筍を掘っていたが、足元にいた昆虫がいままで見たことがないような種類だった。その驚きは未だに覚えている。来月開かれる名古屋のCOP10が期待される。)

⑦草萌えて されど秋の陽 ゆっくりと
(夏場は抜いても抜いても生えてきたが、少し涼しくなると伸びが遅いようだ。雑草という草はないが、秋の陽はゆらりと照り、草も幾分ゆったりと伸びていく。)

⑧ クーラーの 直撃避けて 冬思う
(冬の寒さを箱詰めにできれば、それを夏に使用する。そうするとクーラーもいらないのに、と思いませんか?)

⑨  駅前で 唄う若者 秋の歌 空気澄み切り ギターが響く
(なかなか上手な歌い手です。練習しているのでしょうか?)

⑩  チンパンジー 人工飼育は 尊いが 自然飼育は さらに偉大だ
(日本で初めてチンパンジーの人工飼育に成功した人が亡くなられたという。しかし、自然飼育はどうかというとDNAは人間とは2㌫しか違わないというチンパンジーさんは母親の愛を受けて育つ。その方がもっと偉大ではなかろうか。)

⑪  蒜山の 昆虫思い ガンバレと COP10での  巻き返し期す
(そうありたいです。蒜山高原には絶滅危惧種の昆虫がいるという。それが発表されると全国から捕獲のために多くの人々が出没しているらしい。ゴルフ場建設や殺虫剤散布など人災が重なったあげくの絶滅危惧であるらしい。絶滅危惧種はお金になるのかも知れないが、その行動はいかがなものでありましょうか?)

 中内 英生

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平成22年9月19日(日) 俳句と短歌

Photo_5 平成22年9月19日(日)  俳句と短歌
 
練成会の第3日目でした。夜は、スイス人の奏でる琵琶を花の郷に聴きに行きました。日時計琵琶の物語を創作して、演奏してみたくなりました。残念ながら、動画は無理なので言葉だけです。

①  決意する 心に響け ブラジルの 同士祈るは 秋の講習
(昨夜、祈り合いの神想観でブラジルの人が前にでられました。愛行の決意は、「講習会推進」でした。)

② 霊牌を 一枚ごとに 真心を 込めて抱く(イダク)は 水子の供養 
(練成会の第3日目に流産児供養が行われます。真心込めて、我が子を抱く気持ちでご供養されます。)

③ かがり火に 琵琶弾き歌う 外人の 声の限りに 響く夜陰に
(かがり火を焚きながら、スイス人が琵琶を弾き、渡邉の綱と鬼の語りを演奏していました。雨が少し降ってきました。琵琶の生演奏を聴くのも初めてでしたが、外人の琵琶弾きも初めてでした。お見事!この歳になって初めて、伝統芸能に目覚めようです。)

④  ビワの音と 虫のコラボる ゴザの上
(演奏家真っ正面で茣蓙に座って聴いていましたら、目の前の草むらで虫が盛んに鳴いていました。琵琶の音に負けてはいませんでした。)

⑤  傘さして 琵琶ひく秋に 虫の声
(演奏の途中で雨が降ってきました。演奏者も初めての経験だそうです。それが却って臨場感があり、ストーリーにマッチして良かったのではないでしょうか。)

⑥ ビワ弾きて 秋雨降れど 尚も弾く
(途中で移動するかと思いきや、止めませんでした。最後には雨は止んでいました。一部の人々は雨に当たらない場所に移動しました。私は申しわけないので、そのまま聴いていました。)

⑦ 外人の ビワを奏でる 花の郷
(スイス人、琵琶の音色、出雲花の郷、なかなか良かったです。)

⑧ 虫の音に 右脳疼きて 耳立てる
(本来人間は聴き耳を立てるという耳があったそうです。進化の過程で退化しました。また特に日本人は、右脳で聴くそうです。音楽として聴くわけです。アメリカ人の昆虫に詳しい女性が、昆虫の映画を作ったそうですが、日本人の子供が虫の音を聞き分けるのを驚いている文章がアサヒに掲載されていました。)

⑨虫の音に 猛暑いつしか 去りにけり
(猛暑はすごかったが、虫の音を楽しんでいるうちに、いつしか忘れました。しかし、来年はどうでしょうか。地球温暖化防止を少しでも前に進めなければなりません。)

⑩エコを説き 部屋適温で さらによし
(地球温暖化防止を説く以上、教化部会館は28℃が適温となっています。身にはきつくとも地球にとってどうかということでありましょう。今度は冬場の過ごし方の研究となります。)

中内 英生

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平成22年9月18日(土) 俳句と短歌

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平成22年9月18日(土)  俳句と短歌

出雲練成会中にN地方講師指導による「句会」がありました。私も作り、また返句などを試みてみました。

① 暗き朝 星降り近く ハッとする
(一番驚いたのは、富士山に夜の10時から頂上を目指して五合目を出発した時でした。降るような星空でした。昼も見えているはずですが、見えにくいです。)

② 芽を出す(イダス) 秋白菜の いのち力
(白菜の芽が出たところに生命力を感じます。)

③ 風神の 木漏れ陽見上げ 秋祭  
(木漏れ陽の下を風が急いで吹き抜けていく。秋祭に間に合うように風神さんが急いでいるのだろうか。)

③ 秋風に 乗りて神の子 いのちの輪
(秋の練成会はとてもさわやかです。いのちの輪という雑誌がありますが、いのちの輪は練成会の別名ではないだろうかとも思ってみたりもします。)

④コスモスの 風にそよぎて 母の顔
(コスモスの花が風にそよいでいるのを見ると、コスモスの優しさに母の顔が浮かんできます。)

⑤ 鱗雲 四海思うて 泳ぎ行く
(秋の鱗雲を見ると、魚類の減少やクロマグロの幼魚の乱獲やを思うと同時に、日本人はマグロでなくてはいけないのかを考えてみる。そして、心は世界の海に泳ぎ出るのだ。)
 
⑥色づかず 初秋の三瓶 吾を呼ぶ
(三瓶山はまだ紅葉ではない。それがまた実に秋に近づく過程が美しいとも言えるのではないだろうか。人間もまた円熟する前の段階に魅力があるとも言える。未完成の青年の魅力である。)

⑦秋ナスの 艶やか過ぎて たくましく
(我が家のナスは、一つだけ残っていた。「秋ナスは嫁に食わすな」という諺もあるように、実においしいという。形はと言うと、たくましいように見えるのであるが…。)

⑧暑さ耐え ノウゼンカズラの 花大輪
(これは夏の花のようですね。季語は恐らく夏なのでしょう。秋なのに失礼しました。)

⑨朝顔や 笑い止まらず 伸びて行く
(だんだんと笑っていくうちに、上へ上へと伸びていきます。朝顔の花はみんなの笑顔が花開いた姿です。「朝顔や 笑っていこう 秋の虫」?)

⑩稲実り 案山子喜び 雀飛ぶ
(先日、出雲市平田へ講習会推進に参りましたら、何と5~6人?の案山子さんが立っていました。見渡す限り、稲穂です。昔からこのような見事な風景だったのでしょう。農業人口の減少と自給率の低下、作物を作る意欲と喜びで乗り切っていきたいものです。)

 中内 英生

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平成22年9月17日(金) 俳句と短歌

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平成22年9月17日(金) 俳句と短歌
練成会の第一日目でした。いろいろと作りました。

①浄心行 あとはさわやか 秋の風
(浄心行のあとは秋風のようにさわやかな風が心の中を吹き抜けます。)

②風流れ 秋の思い出 サンマ焼く
(昔はサンマの臭いが近所から漂ってきていました。七輪で炭を燃して焼くのでした。)

③暑すぎた 今年はとっても 暑すぎた
(この言葉に尽きます。人間も家の中で熱中症になったようですが、動物や昆虫はさらに大変だったのではないでしょうか。隠岐の島の人に聞きましたが、カブトムシがでてこなかったそうです。来年はさらに暑くなる可能性もあるのでしょうか。「暑すぎた」は秋の季語になりますか?)

④縁側で 夢に微睡み(マドロミ) とんぼ飛ぶ
(縁側という言葉は、有り難いことに我が家ではまだ生きているようです。子供の頃、秋の夕陽を見ながら縁側に座っていたことを思い出します。あの頃は赤とんぼが沢山飛んでいました。)

⑤夫婦神 秋のゆにはに 実りあり
(何組かご夫婦で練成会を受講しておられました。素晴らしいことです。)

⑥ コスモスを 秋風揺らす バルコニー
(コスモスはバルコニーがよく似合います。島根にはコスモス園はありませんか?)

⑦鈴虫と コオロギ鳴きて 交響楽
(本当はもっと沢山の昆虫が鳴いているのでしょう。秋はまさに芸術の季節です。)

⑧秋の虫 じっと月見て 演奏会
(自然界の虫のようにお互いに月を見ながら楽しく演奏したいものです。)

⑨ イカ釣りの 灯を見て過ごす 秋の月
(隠岐の島では漁り火が燃えていました。岸辺では「今日は何艘こぎ出しているのか」を数えているうちに、夜が過ぎていきます。)

⑩ 幼き日 落穂拾いし 刈り稲田 
(母親に連れられて、一丁歩の田んぼに行き、稲を刈り、脱穀をすました後の落ち穂を拾いに行ったことが脳裏に蘇ります。)

 中内 英生

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September.18.2010「10月号”大和島根”の挨拶文」

September.18.2010「10月号”大和島根”の挨拶文」
今日の詩::

 大和島根の原稿ができましたので、パソコンがおできになる島根の皆様にお知らせいたします。

『光り輝く講習会に向かう、あなた様の弛み無き喜びのご推進に対して心から感謝!』

 神の子の皆様、有り難うございます。
講習会の大盛会に向けて、日々、ご愛行ご推進に邁進しておられることに心から感謝したします。
 講習会開催まであと一ヶ月余りとなりました。うれしい喜びの日々が続き、そして喜びの極点の日となるのであります。
 今年は色々とうれしいことが続いております。

①太陽光発電が認可になりまして、教化部会館と松江道場に太陽光パネルが装着されることになりました。信徒さまがお集まりになる拠点である建物が、本部の方針に沿うことが出来ることは喜びです。しかも、講習会までに設置できるようです。
②総裁先生のご結婚記念日が11月27日であるとお聞きしておりますので、ちょうど島根においでになる日であるのです。出雲大社のある島根においでいただけることは信徒と致しましては、最高の喜びであります。総裁先生にお喜びいただく第一は、講習会の参加数の増加ですので、皆様どうぞよろしくご推進をお願いいたします。
③個人的なことで申し訳ないのですが、島根でお世話になり、即日ブログを前任地の教区から切り替えまして、島根の皆様へのお手紙、すなわちブログ数が先日で1000通を超えました。
 お読み下さっておられる信徒様は少ないとは思いますが、内心うれしく思います。これは、総裁先生が、「インターネットの活用は光明化運動の進展と成果に雲泥の差を生ずる」という意味のお言葉があったからであります。現在、日時計主義の本部の方針に従いまして、島根で個人ブログ開設をしている地方講師・光明実践委員が10名を超えましたので、今後、IT研修やブログ開設者情報交換会を通してレベルアップを図って参りたいと思います。
④何よりもうれしいことは、今回の推進に当たりまして、信徒の皆様が喜びに満ちあふれてご推進をしておられることです。白鳩会さんからお聞きしましたが、独自に「推進の言葉」を作成して、皆さまで唱えているようです。また、CDに声を録音などして常に推進バージョンにご自分たちを乗せておられます。唱えてみるとご推進の勇気が湧く素晴らしい言葉ですので、掲載させていただきます。「白鳩天使」というのは、松江道場に掲げられている、谷口雅春先生の御揮毫のお言葉です。

⑤もう一つ、ブラジルの人達が今年に入って活溌に誌友会や講習会推進をしておられることが今迄と違うようです。純粋な信仰者であるブラジル青年が講習会に沢山お集まりになるような期待が寄せられています。

 先ほどの言葉ですが、「/」は、まず言葉を先導者が唱えたあとで全員が唱える時に、区切るのだそうです。
①11月の28日は、/生長の家の神さま天降り、/島根県を浄め給う/
待ちに待ってた、うれしい日 /私は島根の白鳩天使
②私は島根の白鳩天使 / 島根全域かけめぐり、/ あちらこちらに舞い降りて/ 神の祝福伝えます。
③家族同様ご近所の、/ お役に立とうと念願し、/ 周囲の皆さま祝福し、/
一所懸命深切を、/ 今日も実践いたしましょう。  /あの人この人誘いましょう。
④笑顔で感謝、祝福し、 /相手の幸福ひたすら祈り、 /絵封筒に受講券入れて    /今日もお誘いいたしましょう。
⑤講習会のその日まで、/ 徳積み愛行喜びの /使命達成うれしいな。/私は島根の白鳩天使
⑥自己限定を打ち破り、/日時計日記を毎日付けて /あの人この人誘いましょう。  /私は島根の白鳩天使
⑦家族全員誘うため、/どんなときにも腹立てず、/笑顔たやさず祝福し、/如来様のお姿を、/今日も一日生きましょう。/
⑧職場の人たち誘うため/ 神想観を実修し /笑顔で明るく誘いましょう。
⑨講習会の目標は、/ 神様からの贈り物、 /出来る、出来ます、/わたくしの最も得意とするところ /無限力を発揮して、/ 必ず目標達成し、 /真心尽くし、恩返し  /私は島根の白鳩天使 /
⑩真心尽くし、今日もまた、 /使命達成その日まで /私は神の子完全円満 / あの人この人誘いましょう。/私は島根の白鳩天使 /  
⑪祈って歩いて電話して/  今日も明るく伝えましょう。 /私は島根の白鳩天使

 皆様、今月もどうぞご推進をよろしくお願いいたします。
                                    再拝

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September.17.2010「虫やミミズにも感謝」

September.17.2010「虫やミミズにも感謝」
今日の詩::

 谷口清超先生著『一番大切なもの』18頁には、「全てのものに感謝」という項目がある。次のような意味のことが説かれている。読者の皆様は、このご本の原文を拝読して下さい。

 万物というのは、植物、動物、鉱物、空気、水、光、電磁波動など全てを含んでいるようだ。人間だけではない。虫やミミズが根気よく土地を耕してくれたので、それを利用できるのである。
 森林の伐採のことも書かれている。燃料にしたり、畑にしたり、家を建てたり、むやみに道を広げたりする。森林をどんどん削ったので、動物は生活の場を失った。山奥に逃げたり、死んだり、残った動物は食物をあさるために人間が住む村や里に出没するようになったようだ。
 森林は、炭酸ガスを吸収し、酸素を出してくれる。その樹木を切るので、地球温暖化となった。海の水が増えて、島が水没するようになった。
 その原因は、人間だけの欲望にまかせて、自然界の植物や動物を迫害してきた結果であるようだ。さらに近年は、山火事が多くなったらしい。自然発火よりも、タバコやたき火の不始末など、である。中には、消防隊員が放火して山火事を起こすという、失業対策であったという話もあるらしい。動物のすみかは森林である。動物植物は人間にとっては、大切な仲間である。お互いに助け合っていくのが自然法爾である。
 この項目には、自然環境問題とその解決の鍵が分かりやすく書かれている。熟読を希望する。

 ミミズは鳴かないと思っている人が多いが、鳴くようだ。私の母方の祖母で「政さん」という方がおられたが、大変に探求心が旺盛だったという。昔、すはわち100年ほど前には、ほとんど田舎では自動車は通っていなかった。静かな田舎といったところだろうか。ある日、祖母は草の中で静かにミミズの声を聞いたという。ミミズは頭をもたげるようにして、「ジー」と言って鳴いていたのを聞いたそうだ。これは私が直接祖母に聞いたのではなく、現在の元気な母親が若い時に聞いたと何度も教えてくれた。残念ながら、私はミミズの声を聞いた記憶はない。

 むやみに道を広げるということで、高速道路のことがある。高速道路などで森林が分断されると、動物の活動エリアが狭くなることもあるそうだ。すると、動物はいろんな土地の仲間と結婚できなくなる。同じ同族の仲間と結婚を繰り返すと、種としては弱くなり、減少に向かっていくようになるという。最近は、獣道を作ったりする工法が作り出されていると聞いた。

 また、里山・里地の考え方も唱えられるようになってきた。里山は人間の手が加えられるが、自然の動植物も共存できる方法であるという。日本では、縄文時代ではまだ稲作がなかったので、土地の私有化はなかったようだ。弥生時代になって大陸から稲作が伝わったことにより、合理的に土地を改良してお米を作るようになったらしい。その所有の多寡で権力が生じたようだ。
 それからは、どんどんんと森林を伐採して田んぼと土地にしていった。努力物語としては尊ぶべき事であろうが、それをやり過ぎて現在の地球環境問題は起きている。その根源は何かというと、「人間だけの欲望にまかせて」とご教示されている。その人間中心主義を捨離することがこれからの人類の修行の眼目になるのではなかろうか。

【鬼の舌震い(シタブルイ)】
 『鬼の舌震い はんど(イレモノ)が岩に 水も漏らさぬ夫婦岩(メオトイワ)』、これは雲南の先祖供養祭で出される老舗のお饅頭に押されている文字である。夫婦調和の素晴らしさを表現していると、地元の幹部さんに教えていただいた。

【格安航空会社?】
 コスト減で運賃は高速バスなみになる?という。全日本空輸が9月9日に発表したという。日本航空や全日空より3割から4割ほど安いらしい。島根の皆様、乗りたいですか?「安かろう、危険じゃろう」ではないようだ。昨年旅客数で世界一だった米国のLCC(サウスウエスト航空)は、1971年の設立以来ずっと旅客死亡事故ゼロだったという。欧米ではLCCが市場の3割を占めていると言われている。これが来たら大変だろう。日本航空の立て直しに影響はでないでしょうか。出雲空港の日航の皆さんはがんばっていますがね。韓国のチェジュ航空は、関西と金浦間は既存大手は6万2000円だが、チェジェは2万9000円である。金浦空港は一度だけ降りたことがある。
 オーストラリアのジェットスターは、既存大手は、成田とケアンズ間は24万円だが、この会社は5万円である。
 関西を拠点に国際線と国内線は全日空系は大手の半額程度らしい。なぜ、こんなに安くできるのだろうか。先日、テレビで安くするために立ち席を提案したが許可にならなかったという外国の航空会社もある。すごい!おどろくべき提案だ。
 機内サービスは、水や食事、荷物の持ち込みが有料。座席感覚は狭い。これまたスゴイ。
飛行機の機種は1種類でパイロットや整備の費用を削減する。運行の頻度を多くする。
空港は着陸料が安く、簡素なターミナルの空港を利用する。
販売は、自社サイトで直販である。
 これだけの経営努力をしているようだ。何か参考になることはありましたでしょうか。
朝日新聞(2010/09/17)からの情報である。

【島根の皆様、日々総裁先生のブログを拝読しましょう。講習会は平成22年11月28日(日)です。今回の講習会は総裁先生として初めての島根教区へのご指導となります】http://masanobutaniguchi.com/

*今日は練成会第一日目でした。練成会になると何だか、教化部会館が清まってくるように思える。気のせいかも知れないが。

光明島根人

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琵琶の秋 聴き惚れし夜の 花抹茶

生まれて初めて琵琶の演奏を聞きました。

しかもスイス人からでした。

光明島根人

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琵琶の秋 聴き惚れし夜の 花抹茶

生まれて初めて琵琶の演奏を聞きました。

しかもスイス人からでした。

光明島根人

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秋風が 揺らす波間に 渡し船 後ろ髪引く 隠岐の菩薩ら

隠岐の島の海外伝道です。純粋な信仰者の菩薩さん達が沢山おられます。

中内 英生

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熱気満つ 女流俳人 秋の宴

練成会で俳句作りがありました。

中内 英生

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September.16.2010「拍手及び合掌の意義」

September.16.2010「拍手及び合掌の意義」
今日の詩::

 生長の家では拍手を時々行うがどういう意味があるのだろうか。神想観実修の終了時にも拍手を行うので、毎日行うことになるだろう。
 また、何故に合掌の姿をするのだろうか。読者の皆様はそのことを考えたことがおありだろうか。『人間苦の解放宣言』11頁にはその理由が書かれている。

①『互いに相手の完全な神性(又は仏性)を観て礼拝、感謝する人たちばかりが集まっている世界が”天国”であり、”極楽浄土”なのである。』と教示されている。
 その極楽浄土を、練成会の受付の時に、係の人が礼拝することによって、行じ顕すのである。
②合掌の最も美しい形を最初に見たのは、一燈園の創始者である西田天香師の合掌であったという。崇高な印象を受けられたそうである。
③「合掌」という形が尊いというのではない。合掌から光が出るようでなければならない。相手の神性・仏性の光を心の眼で観て拝むのだから、「光を観る心」からは「光が射す」という。
 私の先輩の故T元本部講師が谷口雅春先生のところに訪ねていった時、ちょうど雅春先生は神想観を実修しておられたという。眼を開けられて、T講師をご覧になられた。その時の、『雅春先生の眼はすごかった。神様の世界を観ておられたのだね』と私に話してくださった。どのような光景であったかは理解を超えると思われるが、神様と直接対座した時の純粋透徹した眼光であられたのでありましょう。
④人体は、一種の蓄電池みたいなものである。左右の手のひらと指先は蓄電池の陰陽両極みたいなものであるという。従って、両手を合掌すると、人体の電気的流れを正常化する効果があるらしい。
⑤腕の毛の流れの話を書かれている。合掌した時に、毛が下を向くようになっている。この話は非常に興味が湧くと思う。合掌種族というコトバを使っておられる。
⑥合掌によって、人体の電気的流れを正常にするとき、生理作用も一層良く本来の正常な姿に還り、一層健康になる。
⑦合掌すると人体の電気的流れが活溌になるために、その人の霊媒的感度が強くなる。本当の神は霊媒にはかからない。従って、霊動が起きても本当の神がおいでになったのではない。その時は、合掌を解くと電気回路が切れたようになり、霊動が止まる。
⑧拍手はその人特有の霊的電波を発信することになる。神々または高級霊はその霊的電波を受信して、応答か放置かなどを決定される。従って、神を礼拝し、拍手をするのは、自分の電話番号を相手に知らせることになる。
⑨禅宗の僧侶の脳波をとる時、深い境地に入ると、非常に平らかな上下の少ない脳波図となる。すはわち悟り的平常心というべき境地の脳波状態であろうか。神想観の境地と共通すると考えられる。
⑩心の中に描かれたイメージが、人体を流れる電流に微妙な変化を乗せて、ある内蔵に伝えると、その内蔵は、イメージの通りに固まりを作る。それゆえに、私たちは心の中に固まり的なイメージ(ストレス)を持たずに、健康のイメージをもつ。するとそれを受像した内蔵が健康な姿を実現する。

 大体、このような内容である。正確な内容を御著書でぜひともご確認し下さい。非常に重要な内容のご教示である。「サイエンスゼロ」で電界について放映していたが、それを思い出した。

【島根「100歳以上」第一位】
先日も少し書いたが、日経新聞(2010/09/15)には、都道府県別にみた10万人当たりの100歳以上の人口が島根が初めて一位となったことが書かれていた。この囲みは、「喜ばしいが危機感」とある。県はUターン者の獲得を強化する必要があろう。一般的に耳にするのは、仕事がないので、若い人が県外に移住しているという話である。信徒さんのご家庭でもそういうことも聞く。いずれにしろ、高齢化と人口減という変化に対して適切な対応が迫られている。

【次世代送電網実験スタート】
こんな家に住んでみたいという家を作ったという。自然エネルギー100㌫である。住宅を建てて生活をする。スマートグリッドである。トヨタと日立とパナ電工が実証実験を行うとしている。青森県の六ヶ所村のようだ。
 次世代送電網(スマートグリッド)はIT(情報技術)や蓄電池を使って、家庭などで使う電気の量と、発電所がつくる電気の量を常に同じになるよう保つ送電システムである。
 天候によって、発電量が大きく変わる太陽光や風力発電を、多く取り込むために必要となる仕組みである。
 発電した電気の量が使う量よりも多い時は、蓄電池にためておき、少ない時に蓄電池から出して調節するようだ。火力発電所の発電量で需給バランスをとる現在の仕組みよりも、二酸化炭素の排出削減につながると期待されているとしている。
  日経新聞(2010/09/15)からの情報である。本格的な自然エネルギー利用の時代がくるのでしょうか。イラストでは、風力、太陽光が主体のように見受けられた。

【バイオ燃料がガソリン価格上回る】
これがトウモロコシ高騰の一因になる可能性があるようだ。米バイオ燃料の需要が伸びているからで、約10ヶ月ぶりにガソリン価格上回った。エタノールは米政府の普及方針を背景に利用率が着実に高まっているためであるとしている。シカゴ商品取引所のエタノール先物は1ガロン2ドル程度で、3ヶ月前に比べて2~3割程度上昇している。相当の上昇ではないか。日経新聞(2010/09/15)に出ていた。トウモロコシの高騰は、以前の暴動など貧しい人々が購入できなくなる恐れがある。トウモロコシは果たして燃料にすべき材料であろうか。他にはトウモロコシに代わるものは無いのであろうか。技術開発で何とかならないだろうか。色々と考えてみる。

【島根の皆様、日々総裁先生のブログを拝読しましょう。講習会は平成22年11月28日(日)です。今回の講習会は総裁先生として初めての島根教区へのご指導となります】
 http://masanobutaniguchi.com/

*今日は木曜日休日だった。ゆっくり体を休めることが出来た。感謝。休日の田園風景は有り難い。
 また、有り難いことに、このブログでの投稿は、1001件となる。前任地の教区から数えるともっと多くなるが、ご愛読下さっている、島根の皆様、全国の皆様、心から感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
 中内 英生拝

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天かける 白鳩天使の 講習会 推進楽し 今日も行くなり

島根の白鳩天使さん達が講習会の推進のコトバを作成したようです。ご紹介します。

尚、このアップでこのブログとしましては、島根に来させていただきまして、ようやく1000

件となりました。

ご愛読を心から感謝申し上げます。

中内英生拝

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玉若酢 隠岐の神々 秋祭 古墳の森も モミジちらほら

隠岐の島の神社です。誌友会の前に参拝させていただきました。

光明島根人

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平成22年9月16日(木) 俳句と短歌

平成22年9月16日(木) 俳句と短歌

本日は木曜休日だった。

⑩  秋ナスの 枝に残るは 健気かな
(秋ナスは美味しいと言われています。一つだけ、枝に残ったのを見ると健気ながんばりを感じます。我が家のナスも今年は終わりです。)

⑨  宍道湖に 光伸ばして 夕月夜
(月の光がちょうど、自分に向かって伸びてきています。宍道湖の夕陽は有名ですが、夕月夜も捨てたものではございません。宍道湖はいつどこから見ても美しいです。)

⑧ おめでとう 島根良いとこ 住みやすい お年召す人 なお大切に
(100歳以上の、人口10万人当たりの都道府県別人数は、島根県が初めて最多になりました。お年寄りを大切にする信仰深い土地柄である証拠です。私は誇りに思っております。)

⑦  萩揺れる 心いつしか 秋世界
(萩の花が風で揺れているのを見ると、秋をひとしお感じます。神様は本当に素晴らしい世界を与えて下さいました。秋は実に俳句の量産の季節です。感謝です。)

⑥  残り草  庭の隅にも 虫すだく
(車が通る場所の庭の草はできるだけ、抜くようにしていますが、隅の方は草があり、虫の音はそこからきこえてくるのでしょうか。それとも、周囲の田んぼや畑からでしょうか。自然界に取り囲まれています。)

⑤ 食卓に 隠岐の白いか 人の愛(イカさんには申し訳ないですが、白いかを少しお土産にいただきました。それを朝、食べました。人の愛を感じました。)

④  ブルーベリー 挟む菓子パン 腹の足し
(サティのパン屋さんで、ブルベリー入りのパンを買って食べました。ブルーベリーは季語になりますか?熊さんへ)

③ 休日は 英語の友と 語り合う 第二言語の 位置づけ重し
(私はどちらかというと、日本文学系です。高校時代に分厚い文学評論集を二冊読んで、はまりました。今はその線上で英語にもはまりたいのですが、上達があまりにも遅い。)

② 休日も 小鳥のように 早起きし 特別なこと 何も無き良さ
(何もないから良い。素晴らしい平常心、日常そのものが奇跡です。感謝あるのみ)

① 休日は 庭の草引き 秋風と
(何とも気分が良いです。出雲よいとこ一度はおいで!) 

 中内 英生

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平成22年9月15日(水) 俳句と短歌

平成22年9月15日(水)  俳句と短歌

隠岐の島の第二日目は先祖供養祭と真理学習会でした。純粋な信仰の持ち主が多い隠岐の島です。

⑪ 隠岐いつか 世界射照らす 燈台に 信徒は学び 菩薩道ゆく
(隠岐の皆様のご努力は必ず報われるでありましょう。 )

⑩ 片や海 バス秋風に 乗りて行く
(七類港から松江駅へはバスです。緑のトンネルを通って走ります。とっても自然界です。バスは秋風に乗って走ります。 )

⑨  雑魚寝する 船室楽し 秋の旅
(楽しみつつ読むのは聖典か新聞くらいですが、いつの間にかついうとうとと眠ってしまいます。 )

⑧ 引き留めよ 船を揺らすは 秋の風
(二日間、隠岐の島風を受けると帰りたくなくなりそうです。 )

⑦ 白いかを 干すは隠岐国 昔より 秋陽きらきら 風ではたはた
(白いかは機械で引き上げる漁の仕方もありますが、小舟で行って獲ることもできるそうです。一度、拝見して見たいです。)

⑥ 漁り火は 白いか釣りに 主は沖
(ご主人は白いかを釣りに船で沖に出ているのでしょう。「あの火が主人の船だろうか?」と思う新妻の夫婦愛を感じます。

⑤ 白いかを 干して白濃く 秋の風 
(いま、白いか漁が盛んです。夜は漁り火が見えます。風情が最高!干すとさらに白くなります。)

④ 波うつは 今も昔も 秋の風 
(石器時代から黒曜石が、隠岐の国を存在あらしめた。この秋の風もその時と同じように吹いていたのだろうか。)

③ 隠岐茶飲み 秋風さそう 超古代
(隠岐茶というのがあるかどうか知りませんが、隠岐で採れるお茶は隠岐茶でありましょう。)

②ご先祖の 供養喜ぶ 秋の空
(秋の空のすがすがしさで、ご先祖様の喜びが感じられるようです。)

① 秋の宵 入り江静かに 船眠る
(ホテルの前の入り江に数艘の船が夜は眠るが如く休航している。)

 中内 英生

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平成22年9月14日(火) 俳句と短歌

平成22年9月14日(火) 俳句と短歌

今日は隠岐の島第一日目でした。①からです。

⑩  隠岐の川 昨夜秋雨 流れ来し
(昨夜はかなりの豪雨だったそうです。その影響のようです。川はいつもよりも大量に流れていました。)

⑨ 秋の山 交わす笑顔の 集会場
(午後に、空港近くの誌友会に行きました。広い空港をつくるために、住民を移転させて作った新住宅群がありました。その近くの集会場での誌友会でした。沢山お集まりでした。)

⑧ 隠岐の寿司 秋のモミジか 鮮やかに
(隠岐の寿司は、押し寿司のような形です。色鮮やかであり、モミジのような感じです。)

⑦ 浄心の 声とコラボる 虫の音に 隠岐の自然も 悟りに入る
(隠岐の島の大久で浄心行をしました。Kさん宅の二階が道場のようになっていますので、十分なスペースがあります。窓を開けても近くには人家がないので大丈夫でした。窓の外からは虫の音が盛んに聞こえてきます。)

⑥  朝刊の バイク犬吠え 秋静寂
(これは朝の5時半頃、自宅にバイクで新聞配達さんが来てくれるのです。それを思い出して作った俳句です。)

⑤ さざ波の 如くに鳴けり 秋の虫
(激しく虫の音が聞こえたかと思うと、次第に小さくなる。その繰り返しはさざ波のようだ。)

④ 玉若酢 神社の庭に 杉落ち葉
(玉若酢神社を参拝してから、誌友会に臨んだ。神社は荘厳な雰囲気だった。杉はかなりの古木だった。)

③  海を飛ぶ フェリーの側に 鰯雲 
(海に浮いて走るホーバークラフトのようなフェリーに乗ったが、空には鰯雲に近い雲形があった。まさに秋である。)

② ネコ娘 電車は秋の 稲田行く
(米子から境港までの電車には、ネズミ親父?が書かれていました。ちょうど行き違いでネコ娘の絵を描いた電車が止まっていましたが、客は盛んに携帯のカメラで撮っていました。人気のようです。)

① 電車乗り 松江を過ぎて 米子まで 境線にて 港へ急ぐ
(予定の松江を過ぎて、境線で境港までうまく行くことが出来ました。)

 光明島根人

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平成22年9月13日(月) 俳句と短歌

平成22年9月13日(月)   俳句と短歌

*今日は雲南の先祖供養祭に参りました。

①  梨もぎて 香りほのかに 秋ふぜい
(実は、もぎ取った梨ではなく先祖供養のお下がりですが、実にかすかによい香りがします。秋の香りでしょうか。)

② 虫の宿 どこにあるかを 草に聞く
(庭の草を少しずつ引いています。虫さんには申し訳ないですが…。

③ こおろぎの 声は夜通し 演奏会
(よく鳴いています。出雲のこおろぎさんは!)

④ 早足で 光に向かう 妻と犬
(散歩です。外灯の光に向かって、速いこと速いこと。私は汗が出ます。)

⑤ 月影の おぼろな秋に 風かすか
(今夜は風があまりありませんでした。月、かすかな風、素晴らしい情緒です。)

⑥ 何事も 吾れより出でざる ものはなし 吾れを浄めて 此の世浄めん
(ユイマキツさんが言ったようなコトバです。菩薩の病は大悲より生ず。衆生病むが故に吾病む。それ故に、吾が身を浄めれば、衆生と地球世界は浄まると観ずる。己が浄まれば、自ずから浄まるように行動が開始されるとする。)

⑦  新しき 装束つけし 神官の ぎこちなさこそ 新鮮みあり
(職員のTさんが初めて正式の場で装束を着けて、神官奉仕をしました。)

⑧ 土手に立ち 師を迎える日 イメージす 秋陽こんじき 庭曼珠沙華
(秋の太陽がまばゆいばかり。曼珠沙華が咲いている。11月28日に、会場への入り口を眺めながら、師をお迎えするコースをイメージする。何と有り難いことだろうか!)

⑨ ウインカー 挟む落ち葉の 黄色の絵
(ウインカーに落ち葉が挟まれるようになりました。アーキです。)

⑩ 雲南の 会場燃ゆる 秋陽和
(秋の陽射しを受けながら、先祖供養においでになった人々の心は、講習会の当日を目指して、師と受講者をお迎えする真心に燃えております。

 中内 英生拝

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September.15.2010「叡智の学校」

September.15.2010「叡智の学校」
今日の詩::

 谷口雅宣先生の御著書に『叡智の学校』というトム・ハートマン氏の翻訳書がある。トム・ハートマン氏は、1951年生まれで作家、ジャーナリスト、心理療法家であるという。さまざまな宗教体験をしているようだ。古代の精神文明・宗教思想の再評価と、個人と世界の霊的変容の必要性を訴えているという。氏の著書の翻訳である。

 この小説には、「訳者からの一言」という御文章がある。この御文章によって、読者は小説の真意を理解するに到る。そして、274頁では、ある秘密が開示される。

「この秘密を知れば、すべてのことがあなたに可能であることが分かるだろう。だから、この地球と生物の未来は、あなたの手の中にあり、あなたがこの秘密を伝える人たちの手中にあるのだ」
「すべてのものは”一つ”から生まれた。すべてのものは”一つ”に還る。あなたと私は”一つ”のものであり、いずれはその”一つ”の中にすべてが溶解する」
「若者よ、今世紀だけでなく、どんな世紀においても最大の秘密は、『我々はみな一体』ということだ」

 私は個人的には、この小説の中で、274頁に感動した。
「…この地球と生物の未来は、あなたの手の中にあり、あなたがこの秘密を伝える人たちの手中にあるのだ」…
 この御文章の中に、私たちのなすべき全てが包含されている。人類はもちろん、地球と全生命に対する対称性の認識である。それを如何に自分のものとして感じることができるかどうかの問題が読者自身に残されている。ここはまだその出発点に過ぎない。しかし、出発点の中に全てが包含さている。

 谷口雅春先生は、生長の家創刊号に於いて宣言されている。「生長の家出現の精神」である。
『自分はいま生長の火をかざして人類の前に立つ。起たざるを得なくなったのである。友よ助けよ。同志よ吾れに投ぜよ。…』
この御文章に於いて、友とは何も幹部でも生長の家の人でもない。この雑誌を初めて読む人に対して、『友よ助けよ。同志よ、吾に投ぜよ』と云われたのであるが、「自分に対してではなかろうか?」と思われた人は、おそらく谷口雅春先生の御心を知ることができたでありましょう。
 同様に、この小説を読まれて、若者とは、自分に対してであると思われた人は、現在進行中の国際平和信仰運動や地球環境問題への運動を理解できると思われます。
 法然上人のみ教えに対して、「すべて皆、親鸞一人のためにお説きくださった」と思うことが出来た親鸞聖人は、偉大なる宗教家となられたのでした。
 どうぞ、『叡智の学校』を拝読下さい。

【人間とチンパンジーとの差】
 それは、ゲノムでは、2㌫の違いしかない。とても近い存在である。知性があって当たり前と受け止められるのではないだろうか。
 タンザニアで野生チンパンジー研究を50年間続けてきた英国出身のジェーン・グドールさん(76)が、京都大学で会見し、環境教育の重要性を訴えたという。彼女は、世界で初めて野生チンパンジーの長期観察研究を始めた人である。肉食や道具を使うことなどの画期的な発見を次々と発表した。世界中を飛び回り年に約300日間、講演しているという。「人類も自然の一部である。特別な存在ではない、と分かった」と話している。
「ヒトは、遠い将来を考え、はるか昔の事を記憶できる。チンパンジーは、「今とここ」しかない。それを、ヒトの洗練された証拠と考えるならば、ヒトが環境を破壊している現実を理解し、将来の地球のためにできることを考えて欲しい」と呼びかけたという。要するに現在、ヒトはチンパンジー的な生き方をしているということだろうか。
 人間は地球、自然の一部である。生かされているという謙虚な感謝の念が地球を救うのでありましょう。島根の方は、生長の家環境方針基本認識を、『光明島根』(18頁)でお読みいただきたい。ジェーン・グドールさんの情報は、朝日新聞(2010/09/14)からである。

【ミルグラム効果】
 『心でつくる世界』150頁には「個人崇拝の招く危険」という項目がある。これはブランチ・デビディアン教団などのカルト集団についての論考である。個人崇拝に関する種類と判断について書かれている。マーガレット・シンジガー博士の定義を紹介している。
『カルトは、ある特殊な使命あるいは知識を持つと自認する一人の指導者を中心として形成された集団で、この指導者に対する判断を放棄することによって、その指導者の使命や知識を共有することができるとする』と。また…
『カルト的関係とは、ある人物が他の人達の人生に於けるほとんどすべての重要な決定を全面的、あるいはほぼ全面的にその人物に依存させることを意図的に行うものであり、これらの信者の中に、その中心人物が特別な才能、能力、あるいは知識を持っていると信じ込ませるものである』と。
 「生長の家はカルトではない」と云われる理由は、何事も自分で判断できる情報を持つことが出来、その上に立って各人が判断して、光明化運動に協力しているからである。御著書『目覚むる心地』には、総裁先生の御日常のことが書かれている。そのお人柄を知った初心者は、光明化運動に参画したいと思うようになられるであろう。
 勝間和代さんが、朝日新聞(2010/09/11)に「人間は限りなく残虐になる」という見出しで、ミルグラム効果というのを書いておられる。どんな善良な人間でも、閉ざされた環境の中で権威を持つ者の命令があれば、限りなく残虐になり得るという実験である。1963年、米国の心理学者、スタンリーミルグラムが発表した実験結果です。実験を行う白衣の権威ある博士から、生徒役が間違える度に、だんだんと強い電気ショックを与えて下さい」と指示する実験です。勿論、実験ですから電流は流れていないのです。40人のうち25人までが最大電流を流し続けました。これは権威ある人には逆らえないという実験だそうです。カルトに共通するものを感じました。内容を全部書くと長くなるので、ご自分で調べてみて下さい。
 また、上記の『心でつくる世界』を精読ください。

【島根の皆様、日々総裁先生のブログを拝読しましょう。講習会は平成22年11月28日(日)です。今回の講習会は総裁先生として初めての島根教区へのご指導となります】
   http://masanobutaniguchi.com/

*今日は、隠岐の島で午前中(9時半~)は先祖供養祭、午後は出港3:10に間に合うように、2時半まで真理学習を行った。少しでも真理を話して置きたいと願っている。いつかは必ず花開き実を結ぶ。山陰線はよく遅れるが、今日は10分間くらいの遅れだけで夜は自宅に帰ることが出来た。感謝である。
 
 中内 英生

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September.14.2010「人間の体の進化と本当の人間との関係」

September.14.2010「人間の体の進化と本当の人間」
今日の詩::

 谷口清超先生著『大道を歩むために』11頁には、「愛語讃嘆する」というテーマで、「人間の優れた特徴」という御文章が掲載されている。ここには、肉体人間と霊的人間である神の子とを峻別しておられる御文章である。大体、次のような内容である。御著書を拝読していただきたい。

 真の人間は脳髄意識ではなく、肉体や脳髄を道具として使うところの真の人間である。人間の本質は神であり、その神を自覚し、礼拝することが他の生物や動物と違う根本的特徴である。
 人間はあらゆるものを愛する神性仏性であるから、すべての動物植物を愛する、擁護する者であるという。万物の霊長という表現もある。
 だから、人間が真に人を愛し、愛語讃嘆するようになると、人も動植物も、山も川も、森羅万象が生き返る。花咲き鳥歌うという姿が現れてくる。

 元に返るが、肉体の進化についてである。立って歩くという特徴でも類人猿やカンガルーでもできる。歩くということで祖先をたどると「原人であった」という仮説にたどり着く。しかし、人間そのものの話ではなく、肉体という道具についての発展の探索である。人間の使う自動車がどのように発展を遂げてきたかという研究みたいなものであるとご教示されている。
私ごとではあるが、この進化学がとても面白い。しかし、あくまで人間の乗り物の進化の歴史の探究である。それを忘れてはならない。
 本当の人間の本質は、聖経『甘露の法雨』に説かれている。

神が一切のものを造りたまうや
粘土を用い給わず、
木材を用い給わず、
槌を用い給わず、
鑿を用い給わず、
如何なる道具も材料も用い給わず、
ただ『心』をもって造りたまう。
『心』はすべての造り主、
『心』は宇宙に満つる実質、
『心』こそ全能の神にして偏在したまう。

 ここでは、人間同士の愛語讃嘆のみならず、動植物に対しても讃嘆することが必要でありましょう。
 讃嘆を宗教行として、高め揚げることが必要である。それは、完全円満なる人間の本質及び万物の実相を観て讃嘆する「神想観の実修」にまで高めるのである。また、易行道としては、日時計日記を記載する行を行うことでありましょう。いずれにしましても、思い立ったが吉日であり、毎日、繰り返し行動した後に、素晴らしい結果を生ずることになるのである。

【別の牧師、コーランを焼く】
朝日新聞(2010/09/14)に写真入りで掲載されていた。9,11にコーランを燃すと宣言した牧師はそれを実施しなかったようである。しかし、別の牧師が燃したとしている。宣言して止められたのがフロリダ州の牧師である。別の牧師とは、テネシー州スプリングフィールドの牧師だそうだ。しかし、二人写真に写っていたが、普通の服装だった。
 み教えでは人が尊んでいるものに対しては、その実相を礼拝するということを教えられている。『衝撃から理解へ』を何度も拝読する必要があると思う。

【昆虫の体内時計を操作】
 体内時計を故障させることで、昆虫が季節感を失い、害虫駆除につなげるという記事を見つけた。これは人間に於いては体内時計を構成している遺伝子があるとされているが、昆虫にもあるようである。何億年もかけて造られた体内時計の遺伝子を狂わせるという考え方は可能な科学の手法であろうが、私個人としては、その後の予測がつかない。
 恐竜時代には隠花植物が多かったが、顕花植物が顕れて、昆虫による受粉との相互共生によって、花と昆虫との共存関係ができたとされる。そのサイクルを狂わせることはどうなるのであろうか。昨年は、雨が多くて、出雲では昆虫が出てくるのが遅かったという。その昆虫に受粉をゆだねている農家は、ある果実の収穫が減少したと聞いた。自然の妙である。
 実験では、体内時計を働かせる「ピリオド」「サイクル」という二つの時計遺伝子をリボ核酸をカメムシに注射することで、働かなくしたという。ピリオドの働きを抑えると、日を短くして冬支度させようとしても、夏が来たと勘違いしたように卵巣が大きく成熟したという。一方、サイクルの働きを抑えると、夏が近づいたように春を長くしても、散乱に備えなかったらしい。時計遺伝子が壊れると、季節を感じる光周性ななくなることを示しているらしい。もし、これを人間に応用すればどうなるのであろうか。日時計主義ではないので申し訳ないが、そちらの方をつい心配してしまう。『神を演ずる前に』をもう一度読み直そう。
 朝日新聞(2010/09/07)からの情報である。

【ES細胞から小脳作製】朝日新聞(2010/09/14)によると、理化学研究所は、マウスのES細胞から小脳の神経組織を効率よく作り出すことに成功したという。小脳の神経組織は体を動かす中枢機能を担っている。「1㍑の涙」の主人公がかかったという「脊髄小脳変性症」の病態解明や、その治療法の開発につながる可能性があるという。「プルキンエ細胞」という細胞を作った。生長の家では、医学的な方法を認めつつも、人間本来の姿を見つめることを実践する。すなわち、「人間は神の子であって、本来病気はない」ということである。健康を回復するには、医学的な方法を取り入れつつも、今後、病気にならない人生を創造できる自分を作る以外にないからである。全国の各所でその原理を学ぶ神性開発練成会が開かれている。また、それを様々な真理の書籍で学ぶことが出来る。

【島根の皆様、日々総裁先生のブログを拝読しましょう。講習会は平成22年11月28日(日)です。今回の講習会は総裁先生として初めての島根教区へのご指導となります】
http://masanobutaniguchi.com/

*午後、夜と、隠岐の島の誌友会へ出講させていただいた。12人、11人と人数が多かった。午後は小時間だが神想観、夜は、浄心行を行うことになり、実修させていただいた。本土で行われている行事を隠岐の島の方々はすべて経験できるようにと思う。また、隠岐の島が光明化運動のモデル地区なることができれば有り難いと思う。地元のお世話役の方々に心から感謝いたします。

 中内 英生拝との関係」
今日の詩::

 谷口清超先生著『大道を歩むために』11頁には、「愛語讃嘆する」というテーマで、「人間の優れた特徴」という御文章が掲載されている。ここには、肉体人間と霊的人間である神の子とを峻別しておられる御文章である。大体、次のような内容である。御著書を拝読していただきたい。

 真の人間は脳髄意識ではなく、肉体や脳髄を道具として使うところの真の人間である。人間の本質は神であり、その神を自覚し、礼拝することが他の生物や動物と違う根本的特徴である。
 人間はあらゆるものを愛する神性仏性であるから、すべての動物植物を愛する、擁護する者であるという。万物の霊長という表現もある。
 だから、人間が真に人を愛し、愛語讃嘆するようになると、人も動植物も、山も川も、森羅万象が生き返る。花咲き鳥歌うという姿が現れてくる。

 元に返るが、肉体の進化についてである。立って歩くという特徴でも類人猿やカンガルーでもできる。歩くということで祖先をたどると「原人であった」という仮説にたどり着く。しかし、人間そのものの話ではなく、肉体という道具についての発展の探索である。人間の使う自動車がどのように発展を遂げてきたかという研究みたいなものであるとご教示されている。
私ごとではあるが、この進化学がとても面白い。しかし、あくまで人間の乗り物の進化の歴史の探究である。それを忘れてはならない。
 本当の人間の本質は、聖経『甘露の法雨』に説かれている。

神が一切のものを造りたまうや
粘土を用い給わず、
木材を用い給わず、
槌を用い給わず、
鑿を用い給わず、
如何なる道具も材料も用い給わず、
ただ『心』をもって造りたまう。
『心』はすべての造り主、
『心』は宇宙に満つる実質、
『心』こそ全能の神にして偏在したまう。

 ここでは、人間同士の愛語讃嘆のみならず、動植物に対しても讃嘆することが必要でありましょう。
 讃嘆を宗教行として、高め揚げることが必要である。それは、完全円満なる人間の本質及び万物の実相を観て讃嘆する「神想観の実修」にまで高めるのである。また、易行道としては、日時計日記を記載する行を行うことでありましょう。いずれにしましても、思い立ったが吉日であり、毎日、繰り返し行動した後に、素晴らしい結果を生ずることになるのである。

【別の牧師、コーランを焼く】
朝日新聞(2010/09/14)に写真入りで掲載されていた。9,11にコーランを燃すと宣言した牧師はそれを実施しなかったようである。しかし、別の牧師が燃したとしている。宣言して止められたのがフロリダ州の牧師である。別の牧師とは、テネシー州スプリングフィールドの牧師だそうだ。しかし、二人写真に写っていたが、普通の服装だった。
 み教えでは人が尊んでいるものに対しては、その実相を礼拝するということを教えられている。『衝撃から理解へ』を何度も拝読する必要があると思う。

【昆虫の体内時計を操作】
 体内時計を故障させることで、昆虫が季節感を失い、害虫駆除につなげるという記事を見つけた。これは人間に於いては体内時計を構成している遺伝子があるとされているが、昆虫にもあるようである。何億年もかけて造られた体内時計の遺伝子を狂わせるという考え方は可能な科学の手法であろうが、私個人としては、その後の予測がつかない。
 恐竜時代には隠花植物が多かったが、顕花植物が顕れて、昆虫による受粉との相互共生によって、花と昆虫との共存関係ができたとされる。そのサイクルを狂わせることはどうなるのであろうか。昨年は、雨が多くて、出雲では昆虫が出てくるのが遅かったという。その昆虫に受粉をゆだねている農家は、ある果実の収穫が減少したと聞いた。自然の妙である。
 実験では、体内時計を働かせる「ピリオド」「サイクル」という二つの時計遺伝子をリボ核酸をカメムシに注射することで、働かなくしたという。ピリオドの働きを抑えると、日を短くして冬支度させようとしても、夏が来たと勘違いしたように卵巣が大きく成熟したという。一方、サイクルの働きを抑えると、夏が近づいたように春を長くしても、散乱に備えなかったらしい。時計遺伝子が壊れると、季節を感じる光周性ななくなることを示しているらしい。もし、これを人間に応用すればどうなるのであろうか。日時計主義ではないので申し訳ないが、そちらの方をつい心配してしまう。『神を演ずる前に』をもう一度読み直そう。
 朝日新聞(2010/09/07)からの情報である。

【ES細胞から小脳作製】朝日新聞(2010/09/14)によると、理化学研究所は、マウスのES細胞から小脳の神経組織を効率よく作り出すことに成功したという。小脳の神経組織は体を動かす中枢機能を担っている。「1㍑の涙」の主人公がかかったという「脊髄小脳変性症」の病態解明や、その治療法の開発につながる可能性があるという。「プルキンエ細胞」という細胞を作った。生長の家では、医学的な方法を認めつつも、人間本来の姿を見つめることを実践する。すなわち、「人間は神の子であって、本来病気はない」ということである。健康を回復するには、医学的な方法を取り入れつつも、今後、病気にならない人生を創造できる自分を作る以外にないからである。全国の各所でその原理を学ぶ神性開発練成会が開かれている。また、それを様々な真理の書籍で学ぶことが出来る。

【島根の皆様、日々総裁先生のブログを拝読しましょう。講習会は平成22年11月28日(日)です。今回の講習会は総裁先生として初めての島根教区へのご指導となります】
http://masanobutaniguchi.com/

*午後、夜と、隠岐の島の誌友会へ出講させていただいた。12人、11人と人数が多かった。午後は小時間だが神想観、夜は、浄心行を行うことになり、実修させていただいた。本土で行われている行事を隠岐の島の方々はすべて経験できるようにと思う。また、隠岐の島が光明化運動のモデル地区なることができれば有り難いと思う。地元のお世話役の方々に心から感謝いたします。

 中内 英生拝

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September.13.2010「谷口雅春先生の御実父音吉氏のご性格」

September.13.2010「谷口雅春先生の御実父音吉氏September.13.2010「谷口雅春先生の御実父音吉氏のご性格」
今日の詩::

 谷口雅春先生は、『生命の實相』第19巻自伝篇上(布表紙携帯版6頁)に実父音吉氏のご性格についてなつかしくお書きになっておられる。この布表紙の『生命の實相』は個人的には長期間愛読している。小さくて背広のポケットに入るし、正漢字を使用しているので好きである。高校生の時に、全20冊の『生命の實相』で正漢字に馴染んだ関係もある。今日はようやく19巻を読了した。実父音吉氏に関して次のような内容が書かれている。

 実父音吉氏は、大変遠慮深い性質の人だったらしいようだ。親類を訪問するにも自分で弁当を下げていって相手に世話を掛けたくないという風な思いやりを常にしていたという。
 それを窮屈だと言って酷評する人と、思いやりがある人だと云って批評を下す人がいると書かれている。どちらも本当らしいと。
 先生は遠慮深い引っ込み思案な性格は実父音吉氏から受け継いだ性格だという。
先生は、ご自分の引っ込み思案な性質と戦ってこられた。そして、今では、自分という殻の中にのみ立て籠もろうとする遺伝的な遠慮深さを大分征服されて、「世話になろう。世話してやろう」という大きな境地に入りかけているとしておられる。
 それでも先生は、時々、他人の世話になることを当たり前に思っている虫の好い人を見る毎に、親類の家を訪問するにも手弁当を忘れなかった「此の世話になることを自ら慎んだ」という先生の御実父音吉氏の人のよさを時々思い出して敬愛の念を感ずるとしておられる。 

 この音吉氏のことを、以前、谷口雅春先生が別の所にお書きになっておられたことを思い出す。それは、やはり、自分の受ける恩恵が当然としておられるように見える傲慢な人に出会った時のご感想だったように記憶している。
 私たちも、やはり受ける恩恵を当然とする考え方を改めて、相手や公に対する配慮と感謝、「私でよろしければさせていただきます」という謙虚な姿勢が大切であると改めて思ったことである。
 某教区を担当させていただいていた時、総裁先生が、講習会のご指導においでになられた。その時、飛行機のビジネスクラスにお乗りになっておられた。謙虚なお姿を拝する時、吾が身を省みる気持ちにならざるを得ないように思う。

【エチゼンクラゲ】
 今年は、昨年の千分の一だそうだ。先日のブログでも書いたが、原因不明である。温度の関係であるという人もいる。これから出てくる、という人もいるがどうだろうか。隠岐の島ではやはりサカナはあまり釣れないそうだ。それは海水温が今年は異常に高くて、サカナが海の深いところに移動しているからだという。サカナは移動できるからいいが、地上の虫などはそうはいかない。隠岐の島の大久の人に聞いたが、いつもカブトムシを見るが、今年は一度も見なかったそうだ。あるいは孵化できなかったのかも知れない。
 いずれにせよ、エチゼンクラゲの襲来がないということは、漁師さんにとってはありがたいことなのであろう。このクラゲ情報は、朝日新聞(2010/09/07)からである。

【熊の毛皮帽子は如何?】
 熊一頭から1個だけできるというイギリス名物の帽子がある。ロンドンのバッキンガム宮殿前の赤い制服にのっぽな帽子をかぶった兵隊、(これは近衛兵である。)が来ると一斉に観光客がカメラを向けるという。
 この帽子は、テレビなどで見ることがあるが、熊の毛皮製のベアスキン帽である。それに対して、動物愛護団体で「PETA」のミミ・ベクシーさんは、クマの背中の部分を使うために、一頭で一つしか作れない。雌熊の毛皮がより適しているために、母熊が殺され、小熊が飢え死にした事例もあるという。
 ベクシーさんは、「英国は動物愛護では先進国なのに、英国の象徴とされる近衛兵の帽子がクマを犠牲にするとはおかしい」としている。そこで、元ビートルズのポール・マッカートニーさんの娘で、人気デザイナーのステラ・マッカートニーさんと協力して、人工の毛皮を使った代用品作りに取り組んだとしている。そして、国防省に交換を求めているらしい。しかし国防省の反応は鈍いようだ。朝日新聞(2010/09/07)に掲載されていたが、島根の皆様はどちらに軍配を揚げられますか?

【コオロギが光る】
少し不気味な感じではないだろうか。全身の細胞に蛍光タンパク質(GFP)が組み込まれた「光るコオロギ」を作製した。これは徳島大学のグループである。卵から昆虫の形ができていく過程を詳細に調べたり、コオロギに人の病気の遺伝子を組み込んで病気の仕組みを調べることが可能になったとしている。
 さらに、GFPのかわりに、ヒトの遺伝子を組み込んで、薬の働きを調べるなど、実験生物として使うことも可能になるとしている。
 島根の皆様、どのように受け止めたらよいでしょうか。ヒトの遺伝子をほ乳類や、さらに昆虫に組み込むということは可能な時代になっているようです。しかし、このコオロギが自然界放たれた時、自然界はどのように変化するのでしょうか。実験用に使われていたラットやマウスの脳に人間の遺伝子が入った脳が増殖する小説もあります。
 科学的にできることでも、倫理的にやってはいけないことともあるはずです。この新生物はどのように考えるべきでしょうか。

【珊瑚の白化現象】
 この現象のことを調べたことはありますか。朝日新聞(2010/09/07)に詳しく書かれていました。以前、沖縄の珊瑚の白化現象が、ある年に、台風が来なかったので深海の冷たい海水が夏場に珊瑚礁に届かなかったことが原因であると聞いたことがあります。「褐虫藻」(かっちゅうそう)という植物性プランクトンの仲間がいます。この藻が高い温度の海水が来ると、減少する。カッチュウソウは、珊瑚の中で生活し、珊瑚に栄養を補給するかわりに、珊瑚がカッチュウソウを守ることになる。その共生関係が崩れるわけである。カッチュウソウが珊瑚の中にいなくなると、珊瑚は飢え死にする。それが白化現象である。温度が高くなることが引き金になるので、温暖化で海水温が高くなることに問題があるようだ。珊瑚はストレスに弱く、温度変化のようなストレスが溜まるとカッチュウソウを体外に追い出すとしております。
    http://park10.wakwak.com/~ooki/sub27.html

【島根の皆様、日々総裁先生のブログを拝読しましょう。講習会は平成22年11月28日(日)です。今回の講習会は総裁先生として初めての島根教区へのご指導となります】
    http://masanobutaniguchi.com/

*今日は午後は、雲南の先祖供養祭だった。講習会会場となるアスパルで開催している。聖経で浄めることは素晴らしいことであると思う。

 中内 英生のご性格」
今日の詩::

 谷口雅春先生は、『生命の實相』第19巻自伝篇上(布表紙携帯版6頁)に実父音吉氏のご性格についてなつかしくお書きになっておられる。この布表紙の『生命の實相』は個人的には長期間愛読している。小さくて背広のポケットに入るし、正漢字を使用しているので好きである。高校生の時に、全20冊の『生命の實相』で正漢字に馴染んだ関係もある。今日はようやく19巻を読了した。実父音吉氏に関して次のような内容が書かれている。

 実父音吉氏は、大変遠慮深い性質の人だったらしいようだ。親類を訪問するにも自分で弁当を下げていって相手に世話を掛けたくないという風な思いやりを常にしていたという。
 それを窮屈だと言って酷評する人と、思いやりがある人だと云って批評を下す人がいると書かれている。どちらも本当らしいと。
 先生は遠慮深い引っ込み思案な性格は実父音吉氏から受け継いだ性格だという。
先生は、ご自分の引っ込み思案な性質と戦ってこられた。そして、今では、自分という殻の中にのみ立て籠もろうとする遺伝的な遠慮深さを大分征服されて、「世話になろう。世話してやろう」という大きな境地に入りかけているとしておられる。
 それでも先生は、時々、他人の世話になることを当たり前に思っている虫の好い人を見る毎に、親類の家を訪問するにも手弁当を忘れなかった「此の世話になることを自ら慎んだ」という先生の御実父音吉氏の人のよさを時々思い出して敬愛の念を感ずるとしておられる。 

 この音吉氏のことを、以前、谷口雅春先生が別の所にお書きになっておられたことを思い出す。それは、やはり、自分の受ける恩恵が当然としておられるように見える傲慢な人に出会った時のご感想だったように記憶している。
 私たちも、やはり受ける恩恵を当然とする考え方を改めて、相手や公に対する配慮と感謝、「私でよろしければさせていただきます」という謙虚な姿勢が大切であると改めて思ったことである。
 某教区を担当させていただいていた時、総裁先生が、講習会のご指導においでになられた。その時、飛行機のビジネスクラスにお乗りになっておられた。謙虚なお姿を拝する時、吾が身を省みる気持ちにならざるを得ないように思う。

【エチゼンクラゲ】
 今年は、昨年の千分の一だそうだ。先日のブログでも書いたが、原因不明である。温度の関係であるという人もいる。これから出てくる、という人もいるがどうだろうか。隠岐の島ではやはりサカナはあまり釣れないそうだ。それは海水温が今年は異常に高くて、サカナが海の深いところに移動しているからだという。サカナは移動できるからいいが、地上の虫などはそうはいかない。隠岐の島の大久の人に聞いたが、いつもカブトムシを見るが、今年は一度も見なかったそうだ。あるいは孵化できなかったのかも知れない。
 いずれにせよ、エチゼンクラゲの襲来がないということは、漁師さんにとってはありがたいことなのであろう。このクラゲ情報は、朝日新聞(2010/09/07)からである。

【熊の毛皮帽子は如何?】
 熊一頭から1個だけできるというイギリス名物の帽子がある。ロンドンのバッキンガム宮殿前の赤い制服にのっぽな帽子をかぶった兵隊、(これは近衛兵である。)が来ると一斉に観光客がカメラを向けるという。
 この帽子は、テレビなどで見ることがあるが、熊の毛皮製のベアスキン帽である。それに対して、動物愛護団体で「PETA」のミミ・ベクシーさんは、クマの背中の部分を使うために、一頭で一つしか作れない。雌熊の毛皮がより適しているために、母熊が殺され、小熊が飢え死にした事例もあるという。
 ベクシーさんは、「英国は動物愛護では先進国なのに、英国の象徴とされる近衛兵の帽子がクマを犠牲にするとはおかしい」としている。そこで、元ビートルズのポール・マッカートニーさんの娘で、人気デザイナーのステラ・マッカートニーさんと協力して、人工の毛皮を使った代用品作りに取り組んだとしている。そして、国防省に交換を求めているらしい。しかし国防省の反応は鈍いようだ。朝日新聞(2010/09/07)に掲載されていたが、島根の皆様はどちらに軍配を揚げられますか?

【コオロギが光る】
少し不気味な感じではないだろうか。全身の細胞に蛍光タンパク質(GFP)が組み込まれた「光るコオロギ」を作製した。これは徳島大学のグループである。卵から昆虫の形ができていく過程を詳細に調べたり、コオロギに人の病気の遺伝子を組み込んで病気の仕組みを調べることが可能になったとしている。
 さらに、GFPのかわりに、ヒトの遺伝子を組み込んで、薬の働きを調べるなど、実験生物として使うことも可能になるとしている。
 島根の皆様、どのように受け止めたらよいでしょうか。ヒトの遺伝子をほ乳類や、さらに昆虫に組み込むということは可能な時代になっているようです。しかし、このコオロギが自然界放たれた時、自然界はどのように変化するのでしょうか。実験用に使われていたラットやマウスの脳に人間の遺伝子が入った脳が増殖する小説もあります。
 科学的にできることでも、倫理的にやってはいけないことともあるはずです。この新生物はどのように考えるべきでしょうか。

【珊瑚の白化現象】
 この現象のことを調べたことはありますか。朝日新聞(2010/09/07)に詳しく書かれていました。以前、沖縄の珊瑚の白化現象が、ある年に、台風が来なかったので深海の冷たい海水が夏場に珊瑚礁に届かなかったことが原因であると聞いたことがあります。「褐虫藻」(かっちゅうそう)という植物性プランクトンの仲間がいます。この藻が高い温度の海水が来ると、減少する。カッチュウソウは、珊瑚の中で生活し、珊瑚に栄養を補給するかわりに、珊瑚がカッチュウソウを守ることになる。その共生関係が崩れるわけである。カッチュウソウが珊瑚の中にいなくなると、珊瑚は飢え死にする。それが白化現象である。温度が高くなることが引き金になるので、温暖化で海水温が高くなることに問題があるようだ。珊瑚はストレスに弱く、温度変化のようなストレスが溜まるとカッチュウソウを体外に追い出すとしております。
    http://park10.wakwak.com/~ooki/sub27.html

【島根の皆様、日々総裁先生のブログを拝読しましょう。講習会は平成22年11月28日(日)です。今回の講習会は総裁先生として初めての島根教区へのご指導となります】
    http://masanobutaniguchi.com/

*今日は午後は、雲南の先祖供養祭だった。講習会会場となるアスパルで開催している。聖経で浄めることは素晴らしいことであると思う。

 中内 英生

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浄心行 久遠いのちの 歌ひびき 虫のね聞こゆ 隠岐の山里

誌友会で浄心行をさせていただいたのは久しぶりでした。隠岐の島は、現在色々な行事が行われつつあります。隠岐の島の皆様に、生長の家のみ教えの素晴らしさを知っていただくことがまず第一であると思いました。練成会での浄心行に近い雰囲気を、誌友会で作ることが出来るのは、生長の家の神様のお導きがあればこそと感謝申し上げました。

中内 英生

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隠岐の島 清き流れに 秋は来ぬ

この川は空港の近くだそうです。誌友会に行く途中で動画化しました。昨夜はすごく雨が降ったそうです。出雲は、今朝がたすごい雨の音が降っていましたが、6時前に外に出ると止んでいました。どうも一過性の雨だったようです。

光明島根人

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客を呼ぶ 境港のネコ娘 夜昼なしで アイドルひまなし

境港のネコ娘です。鳥取の宣伝をしているようですが、奥様が島根県安来の方のようです。

ネコ娘電車は人気です。

光明島根人

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September.12.2010「”悪はない”と宣言」

September.12.2010「”悪はない”と宣言」
今日の詩::

 『小閑雑感Part3』(2002年1月~8月)120頁には、「悪を認めて悪を追放する」ということと、「神は悪を造り給わないから悪は本来無い」というのと、意味が全く違ってくると言うことが、ご教示されている。
 アメリカ南部(リングリス、人口1400人)の町長さん(キャロライン・リッシャー)が、「悪魔はこの町からいなくなったし、金輪際入り込むことはできない」と言う意味の宣言を書いた紙に署名捺印した。それを四本の中空の柱に入れ、町の境界に立てたという。
 先年、ハローウィーンの夜に、地元のキリスト教会の牧師が神の声に導かれて、悪魔追放宣言を書いた。その背景には、この町の若者たちが妙な服装や行動をし、薬物使用が噂され、家庭内暴力が増加していたことがあるらしい。
 そこで、この違いの考察が行われることになる。 

 「悪はない」というのと「悪魔を金輪際追放する」というのでは考え方に大きな違いがあるとご教示されている。前者は悪の存在自体を根本的に否定している。後者は悪の存在を認めた上で、それが自分たちの中に入り込まないことを宣言していることになる。
 町長さんの宣言文がすごい。
「この日から、私は次のように宣言する。闇の支配者であり、悪を与え、善と正義を破壊する悪魔は、今、また将来にわたっても、この町に決して
入ることはできない。悪魔は無力である。もはやわが市民の何者をも支配することができず、影響を与えることもできない」と。
 この考えは、「認めたものは顕れる」という心の法則が適用されるかもしれないとご教示されている。

 島根の読者の皆様は、どのようにお考えになりますか。生長の家のみ教えである「悪はない」という哲理は、「現象なし」から派生する。テレビ画面に映ったドラマが如何にリアルで3D的に映像が見えても、それは作者の心の創作であり、決して実在ではない。従ってそれは「神様がお作りにならないので、本来無い」ということになる。「病気本来無し」も同様な考え方となる。これはしかし、現象の否定であり、そのあとに「実相の肯定」が来るということになる。
 それで、はじめて現在意識、潜在意識の奥底に、実相完全円満の悟りが定着して、現象化してくると考えられるのである。

 神想観で言う、「吾今五官の世界を去って実相の世界にいる」というお言葉、私たち信徒にとって唱えない日はないお言葉であるが、まず、「五官の世界を去る」というのが現象の否定となる。そして、「実相の世界にいる」で実相の肯定と成るわけである。「いる」という発音には、「入る」と「居る」と両方の漢字が用いられることがあるので、意味の深さを味わいたいと思う。

 悪があると存在を認めてそれをなくそうとした場合は、善悪二元論となり、悪を見つけて消そうとするので、現象的にはかなり過酷な状況が起こる危険性がある。
 例えば見えない悪であるので、見えないテロリストを見つけようとして、収容所に送るなど、さまざまな行動がとられてしまうことになるかも知れない。証拠が無くても、不安恐怖にさらされると他国への攻撃が起こる可能性もあると考えられる。
 そのように、善悪二元論が強くなりすぎると、色々と問題が持ち上がることにもなると考えられる。
逆に、「悪は本来無い」という信仰の場合は、その次には、「神は善のみを造り給う」となるので、エアコンの温度設定と同じで、そのコトバの設定温度の通りに、しだいに現実的にも展開するようになる。これは皆様がご存じの通りである。

 神の造られたものに不完全はない。この真理を骨身に染み渡らせるためには神想観と、聖典拝読、神我一体・自他一体的徳積みの愛行、そして現代的楽行道として、『日時計日記』の記載があると考えられるのである。

【エチゼンクラゲを美と医療に利用する】
感電が開発プロジェクトを始動したそうです。美容マスクや創傷被覆材などにです。羽二重餅もあります。私が以前見たのには、肥料にしていたのもありました。ソフトクリームにして食べていたのも、テレビで放映していました。
 それはともかくとして、この記事は、産経新聞(2010/09/07)からです。大量発生で漁業被害や原子力発電所の取水口の目詰まりを起こすエチゼンクラゲを活用するというプロジェクトを9月6日、関電が始めたことを報道している。イドロゲル材に加工してから再利用するという。

【地方講師・光明実践委員研修会】
 昨日は益田で、今日は教化部で地方講師・光明実践委員研修会を開催させていただいた。地方講師の方々が増加すれば、隠岐の島などでも、インターネットを使って開催したいところである。開催場所を多くすると、ご年配の方々が参加しやすくなるようだ。しかも最近、皆様の発表内容が最近とても充実してきたように思う。発表には必ず、レジュメを作成する。これは、本部の教修会をまねたものである。次回、同じようなテーマでの研修に於いて、参考になるし、レジュメ作成を通して研修することが出来る。レジュメが正しくバランス良く、また本部の方針に沿っているかなどを確認してから、研修会に臨む。実際の発表よりもレジュメ作りの段階の方が重要であると、私自身は考えている。それには自分自身が他の講師の皆様以上に勉強しておかなければならないので、それなりに準備をさせていただいている。地方講師研修会の度ごとに、新たな発見をさせていただいているようにも思う。ただ感謝あるのみである。

【島根の皆様、日々総裁先生のブログを拝読しましょう。講習会は平成22年11月28日(日)です。今回の講習会は総裁先生として初めての島根教区へのご指導となります】
http://masanobutaniguchi.com/

 中内 英生

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葉桜の 並木木漏れ陽 秋の風

講習会の会場で先祖供養祭を行っています。今日はとても天気が良かったです。

中内 英生

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September.11.2010「”神の子”の自覚を」

September.11.2010「”神の子”の自覚を」
今日の詩::

 「神の子の自覚」とはどのような自覚なのであろうか。そのことについて、谷口清超先生著『生長の家の信仰について』53頁~69頁までにご教示されている。

  生長の家では「神が一切のものの造り主である」と説いている。それ故、前述の如く「神」以外の動植物も、悪人も悪魔も、いないのである。ところが現実にはドロボーもいるし、悪い事をする人もいる。これは”現象界”と言って、「神の国」の”実在界””実相世界”の完全円満大調和を見たり聞いたりしているのではないからだ。

 「実相の世界には、不完全なものは無い」というみ教えほど、私たちをホットさせるものはありません。根本的に悪があるという考え方をすると、救いようのない闇を感じてしまうものです。
 現象の世界は、真象もあり、偽象もあると教えられております。その中で、真象のみを認めて讃嘆することによって、心の中が明るいものに満たされてきます。そうすると有り難いことに、明るいものばかりを引きよせるようになるのが心の法則、同類親和の法則であります。
  現象世界は、五官感覚の認識を通して理解するので、決して本物あるいは全貌を把握することにはならないとしております。
 音にしても限られた範囲だけです。私の宅では、人が玄関を入る前に犬が察知して吠え始めます。人間には聞こえない波長の音波を犬は聞くことが出来るようです。
 また、岐阜のカミオカンデでは普通の機械では感知できない波長の電磁波を感知する装置が地下に設置されています。見えないから、聞こえないから無いのだ、ということは言えない時代になってきているようです。

 実在界にしても見えないから無いとは言えないようです。読者の皆様は今朝も、『甘露の法雨』を拝読されたと思いますが、54頁には、次のようにご教示されています。

(前略)そこで『甘露の法雨』の冒頭には、『創造の神は…宇宙を貫く心…』とあるが、さらに進むと、『万物はこれ神のコトバ、すべてはこれ心、物質にて成るもの一つもなし』
と記されている。これらは全て実相世界のことなのである。(後略)

 私は、それ故に『甘露の法雨』を拝読することは、まさに実相世界を表現することになるので、必ず一日一回は読誦したいと思うのです。エアコンでも、温度設定を28度摂氏にしておきますと、温度が高くなると作動し、温度が低くなると風だけになる。これが設定の基本的な考え方であろうと思います。
 私たちは、何を忘れても実相世界、神様だけは忘れないようにしたいものです。コトバは作る力がありますので、マイナスよりもプラスの、さらに神の国を表現したコトバをご先祖と共に心の中に波打たせることは、何よりも何よりも重要なことではないでしょうか。必ず実相世界の風向が自分の周囲にそして霊界に於けるご先祖様の周囲に映し出されてくる筈です。

 一般的には、誰でも行えることに、「日時計日記」の記載があります。「日時計俳句」という工夫をしている人もいると聞いております。
 この聖典には、その後の御文章に、「神の子の意味について」や、「現象の否定と実相の肯定について」や、について詳述されています。ぜひともご購入されて拝読下さい。
 私ごとですが、この聖典を使ってお話しさせていただくことが度々あります。
http://www.kyobunsha.co.jp/shopping/books/ISBN4-531-05246-3.html

【”脱希土類”進む】
 車や家電モーターの素材についてである。日本の大きな技術の成果ではないだろうか。日経新聞(2010/09/10)には、家電・素材メーカー各社は電気自動車や家電品に不可欠なモーターを、従来の主力材料であるレアアース(希土類)を使わずに作る技術を相次いで開発したという。レアアースは主要生産国の中国が輸出規制をしており、安定供給に懸念があるようだ。代わりに入手しやすい材料を使うメドをつけたとしている。日立製作所は、酸化鉄で実用的なモーターを試作した。2年後に製品化を目指すとしている。帝人と東北大学などは鉄と窒素を使った新材料を開発した。高性能モーターに応用するとのことである。
 石油がなければ、自然エネルギーで動かそうという発想に似ている。アイデアが自由自在に出てくると、何事においても困らなくなる。
 レアアースとは何かが書かれていた。それは原子番号21のスカンジウム、39のイットリウム、57のランタンから71元素の総称である。埋蔵量は多いが鉱石から取り出すのが難しい物が多く、レアメタル(希少金属)の一種に分類されるという。磁石になりやすい、酸素とくっつきやすいなどの特徴を持っている。ネオジムは強い磁石になる。ジスプロシウムはネオジム磁石の耐熱性を高めるのに利用される。レアアースの鉱石の生産量は年間12万㌧程度であるようだ。
 
【9.11】
米国の2001年9月11日の米中枢同時テロから9年を迎えた。この出来事並びにその後のイラク戦争でお亡くなりになられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。
産経新聞(2010/09/09)には現在の問題について書かれていた。
 倒壊したニューヨークの世界貿易センタービル跡地で復興の建物が建設される一方で、すぐ近くに計画されたモスクを巡る論争があるという。この論争は全米に広がっているらしい。先日ブログで紹介した、フロリダ州の教会が計画したコーラン焼却は回避されたとの記事を読んだ。
 信仰上の問題が根底にある場合、新しい信仰上の解釈が為されない限り、問題は解決されないのかも知れない。私たちはひたすら国際平和信仰運動を押し進めて行くのみである。

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*今日は益田での地方講師研修会のために益田に行かせていただいた。一ヶ月に一度、石見地区の地方講師の皆様とご一緒に本部の方針に従って研修させていただくことは、誠にも有り難いことです。

 中内 英生

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平成22年9月12日(日) 俳句と短歌

平成22年9月12日(日) 俳句と短歌

① とほきたく えこしてとくする よるのあき
(家に帰るのに、徒歩で帰る。それはエコであり、脚を鍛えるので得します。夜の秋です。)

②  ふかまるは かみへのおもい よるのあき
(秋の夜は、神様への思いが深まります。)

③  むしのねと かぜのおとする よるのあき
(虫の音、風の音、風は出雲らしい強風でした。)

④  らーめんき はためくおとの よるのあき
(ラーメンという旗が並んでいるのがすごくはためいていました。)

⑤ こんつめて せいてんよむは よるのあき
(根詰めて、精読するとよく頭に入ります。)

⑥ がいらいの とりのこえする よるのあき
(帰る途中のコインランドリーにある木々の上辺りで沢山鳥がないていました。夜鳴くのは日本のとりではないようです。)

⑦ こんびにの あかりきえざる よるのあき
(コンビニの灯りは夜通し消えません。)

⑧ いずもじの かぜつよくなる よるのあき
(出雲は昔から風の都です。)

⑨ がいとうに とぶむしまばら よるのあき
(外灯に飛んでくる虫も少なくなりました。)

⑩じょうげんの つきおぼろなる よるのあき

⑪さやさやと このはならすは よるのあき
(木の葉がさやさやと風で鳴っています。なんともいえず秋らしい音です。)

 中内 英生

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平成22年9月11日(土) 俳句と短歌

平成22年9月11日(土)  俳句と短歌

⑪ 出雲神 霜月の夜に 神迎え 稲佐の浜で オーオー叫ぶ
(出雲の神はどうかと思いました。11月には、神迎えの日が来ます。今年は当夜に仕事を作らずに稲佐の浜に神様をお迎えに行ってみたいと思っています。オーオーというのはケイヒツです。)

⑩ 産土の 神の祭りと 商売の 祭に思う 日本の未来
(総裁先生のブログを拝読して詠ませていただきました。)

⑨如何にせば 世界に平和 持ち来す 唯一絶対 善なる神を
(この信仰を人類に宣布する以外に道はないのではないでしょうか。)

⑧ アメリカの 国動かせし 多発テロ 若者行きし イラク戦場
(アメリカがイラクへ戦争にいくきっかけとなった9,11の日でした。アメリカ及びイラクに於いてお亡くなりになった方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。)

⑦ 野ぶどうと 山の小径で ぱったりと
(野ぶどうを山らしきところの小径で見ました。)

⑥ 鶏頭は 情熱たぎり 道の辺に
(鶏頭の赤は素晴らしいです。石見の道の辺に咲いていました。)

⑤  枕辺の 日時計日記に 柿を描く
(柿の実を日時計日記の空いているところに描いてみました。)

④  透く空に 白きナツメの 房垂れて
(これで第二句目です。それほど感動しました。)

③ なお白き ナツメの房は 地面まで
(途中のコンビニでナツメを見ました。すごくたわわに生っていました。)

② どどーんと 白き泡飛び 秋陽さす
(しだいに日本海の荒海になってきます。白い泡が飛ぶようになります。)

① 青き空 秋相応しき 石見晴れ
(今日は、益田で地方講師・光明実践委員研修会でした。)

中内 英生

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平成22年9月10日(金) 俳句と短歌

平成22年9月10日(金) 俳句と短歌

⑩ 輪読を 続け読破す 松江人 月日経てども 思いは消えず
(松江道場の行事として、『正法眼蔵を読む』全4巻を輪読したそうです。そうとうの年月がかかったようです。)

⑨ 城東の 聖者出でたる 誌友会 尊くもあり 有り難きかな
(城東の誌友会に谷口清超先生がおいでになったとお聞きしています。その木造の建物を拝見しました。誠に有り難き極みであります。)

⑧ 紅葉菓子 愛でる姿や 不昧公
( 紅葉を模した和菓子が老舗の和菓子屋で作られます。松江ではそれを食べながら御抹茶をいだくのです。江戸時代からの伝統です。不昧公のお陰です。感謝であります。)

⑦ 今年もか ハーンの家に  柿がなる
(ハーンの家の庭に柿の木があったような記憶がありますので、この一句を詠みました。記憶違いでしたら、ご容赦を。ハーンの家は生長の家松江道場の近くにあります。)

⑥ 紅葉山 足立の庭に 滝流れ 
(足立美術館は、遠くに人工の滝を落としています。遠景の山が庭とマッチしているのです。庭は白砂青松ですが、遠景は違います。)

⑤ 道場の 庭に柿の実 まだ青し
(柿の実がなっています。松江の柿、響きがよいです。だんだん、だんだん、です。)

④ 英国の 庭園模して 紅葉す
(松江にはイングリッシュガーデンがあります。英国風でとても美しいです。)

③ 玉造 瑪瑙紅葉葉 ここかしこ
(玉造温泉は、瑪瑙の特産があります。紅葉のような瑪瑙もときどきお目にかかれます。)
② 松江城 あおぐ天守に 秋の風
(道場の二階から遠く天守閣が見えます。)

① 紅葉堀 船ゆっくりと 遠ざかる
(今日は一日、松江を4カ所推進で回らせていただきました。)

 中内 英生

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September.10.2010「高級霊に運命を修正してもらうには」

September.10.2010「高級霊に運命を修正してもらうには」
今日の詩::

 人間の運命の四分の一を、高級霊が修正してくれて、不運になる所も幸運に被害を受けずに済むためには、先祖供養が必要であると書かれている。先祖供養によって、先祖の霊魂が高級霊になっているからである。
 このことが、谷口雅春先生著『霊性の目覚め』138頁には書かれている。
もう死んで五十年も経ったような霊魂は、霊界の修行も積み、または生まれ変わりを繰り返して鍛錬を積み、おおむね神通力を得ているとのことである。しかし、中には迷っている霊もあるそうだ。これらの迷っている霊も、われわれから”先祖供養”を受けることによって、悟りを開いて、だんだんと高級霊になって、そしてわれわれの運命を改善するために応援してくれるということになると書かれている。 

 しかも、私たちの生活が普通の意味でいう『楽になる』のが必ずしも魂の進歩にとっていいのかどうかは分からない、ともご教示されている。
『無病常楽の神示』(『新編聖光録』46頁)には、次のように示されている。
「(前略)実相は苦楽を超越する法楽であって、実相をもって苦もなく楽もないと云うのは謬見である。汝らが『楽』と称する『楽』は本当の『楽』ではないから、『楽』を求むれば必ず苦を生ずるのである。五官のうちに、感覚の惑わしのうちに『楽』があるとするのは謬見である。五官の『楽しみ』はその本性決して『楽』に非ざるが故に『苦』に変ずるのである。(後略)」

 しかし、そういう意味での「楽」ではなく、真象として実相が現象界に顕れてきてそれに、感謝させていただくのは有り難いことであると思える。五官感覚にとらわれないところの感謝でありたい。
 大調和の神示の中に、「その感謝の念のうちにこそ汝は吾が姿を見、吾が救いを受けるであろう」と示されている。努力してがんばることも必要だが、感謝の念がないと、どうも神様に波長が合わないようだ。「こんなにがんばったのに」という人は、どこかに肝心なものを忘れてきたのかも知れない。生長の家のみ教えは「感謝」の教えである、と云われているが、根幹をついた言葉ではないだろうか。

 現在、日時計日記記載の運動が進行中だが、忙しいから出来ないと思う人は中々できない。思い切って行動を開始してはいかがかと思う。私は、日時計日記を「毎日10項目」書くようになって、いつも幸福になった。この運動は、全人類を「愛少女ポリアンナ」化する運動ではないだろうか。NHK連続放送アニメ『愛少女 ポリアンナ』で見たが、一つの村や町を一人の少女が変えていく強力な光明化の物語である。すごい力だと思う。いわゆる「良かった探しのゲーム」だが、一番難しかったのは、お父さんが亡くなった時だったと云っていた。それでも彼女は努力をしていったのだった。

 現在は、講習会推進中である。日時計日記を記載して、常に明るい面ばかりを見つめながら、そして、神示にあるように、実相常楽の喜びを感じながら日々を大切に生活を実践したいと思う次第である。

【タンゴ 日本人初Y】
日経新聞(2010/09/02)の小さな囲みに書かれていた。アルゼンチンからの報道によると、首都ブエノスアイレスで8月31日、第8回タンゴダンス世界選手権ステージ部門の決勝が行われたという。日本の鍬本知津子さんとアルゼンチン人ディエゴ・オルテガさんのペアーが優勝したらしい。同選手権サロン部門では昨年、日本人ペアの山尾洋史さん、恭子さん夫妻が優勝しており、日本人としては2年連続の快挙であるとしている。
 タンゴはがんばっていますね。
  http://ameblo.jp/ameblo-up/entry-10636544559.html
 
【認知の状態 歩行で改善】
訪問看護士がつきそうなどして歩くことをすすめている。これは産経新聞(2010/09/09)からの情報である。認知症になったといって悲観するには及ばないようだ。「運動・水分・栄養・排泄」の四つを重点的に取り組んで介護状態をよくしている特別養護老人ホームを紹介している。国際医療福祉大学の竹内孝仁教授のアドバイスも書かれていた。
 今迄、何度か、特養ホームを訪問したことがあるが、特殊な雰囲気がある。本当は多様性に富む大家族一家の中で老人や若者や夫婦や子供、赤ちゃんなどが生活する方が自然であり、人生の学びがあると思えるが、現代では集団生活が多くなっている。
  ここには、「歩くと覚醒レベルが上がるので、会話や発語が多くなる。水分や食事の量も増える。暴力行為が落ち着く人や夜間徘徊な止む人も出来る」と書かれている。歩くことは、肉体的には自然な人間でありつづけることかも知れない。二足で歩くことによって、脳が最上段におかれて、発達していったという経緯もある。従って、出来るだけ歩きましょう。
 水分摂取もまめにする、水分摂取をきちんとすると熱中症はこわくないと書かれている。出雲に来て驚いたのは、お茶をよくついでくれることである。ぼけ防止という訳でもないだろうが、水分の補給は出雲にいる限り万全であるようだ。
 お経を仏壇で読むようになり、声を出すことによって会話が流ちょうになったとも書かれている。そう言われてみると、信徒さんで認知症になったと云うことをほとんど聞かない。おそらく、聖経読誦を仏前で拝読することを欠かさないのでは無かろうか。いずれに
しても、今迄通りに、生活するかぎり素晴らしい人生が展開するのではないだろうか。菩薩の道をさらに向上して歩んでいただきたいと思う次第である。

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*今日は、朝から晩まで松江方面で4カ所の推進活動をさせていただいた。多くの人にお会いして、互いに講習会推進の喜びを語ることはとても楽しいことである。練成会にも参加し、伝道員研修会に来ている人で、いままでは余り推進を行うことはなかったが、み教えの素晴らしさが分かり、今回はもう7名お誘いすることが出来たと語った。魂が向上し、さらに菩薩行を実践している人にお会いできることは大変うれしい限りである。

 中内 英生

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おおすごい! ナツメを見っけ 重そうだ

浜田辺りのコンビニで見つけたナツメです。隣の家のが垂れ下がっていました。見事!

中内英生

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能を舞う 秋の風吹く 熊野宮

松江の熊野大社です。久しぶりに参拝させていただきました。ここの境内地の建物で講習会の推進会合が開かれました。

中内 英生

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クロアゲハ 花から花へ  与え合い

松江の熊野大社の境内地でクロアゲハを見ました。心が和みました。

蝶は花粉をつけて受粉を助け、花は蜜を蝶に与えます。古代からの自然界の与え合いの姿

です。

中内 英生

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September.09.2010「心で赤ちゃんを招ぶ」

September.09.2010「心で赤ちゃんを招ぶ」
今日の詩::

 これは、総裁先生の御著書『小閑雑感』Part2の145頁(2001年10月16日)の御文章である。アメリカ、カナダ、オーストラリアのキリスト教信者が韓国の女性に対して祈ったところ、効果があったという記事についてのご教示である。御著書を拝読下さい。

 美しい「合掌」の絵が描かれている。最初の内容をご紹介する。
「赤ちゃんを与えて」という祈りが効果があるという実験結果が出たという。『生殖医学』という権威ある医学誌に掲載された実験であるという。今回の実験によって、「祈りは効く」ということが確認されたといえるだろう、と書かれております。
 しかし、「なぜ」「どうやって」人間の心が妊娠に結びつくかなど、祈りがきくメカニズムはまったく分かっていないそうです。

 生長の家では祈りが効果があるということを前提として、神癒祈願や各種の祈りが行われている。「生長の家七つの光明宣言」には、「祈りと愛語と讃嘆とは愛を実現する言葉の創化力」と宣言されている。祈りは大きな実現力があるのである。しかし、そのあとの文言にあるように、「愛を実現する」ことが目的でありますので、念力を発揮したいというような次元では実現しないかも知れません。愛すはわち自他一体感、もう一つ言うと、神我一体の自覚が不可欠であるようです。

  『生命の實相』自伝篇によると、生長の家をお始めになる以前のことであるが、輝子先生が心臓で苦しんでおられる時、雅春先生は、片手を立てて、もう一方の手を輝子先生に当てられて祈られたことが書かれている。すると不思議に発作がおさまったという。
 また、雅春先生がヨーロッパに御巡錫に行かれた時、血尿がでられたという。輝子先生は、同様にして雅春先生のお体に手を当てられて祈られた。するとすやすやと眠ってしまわれた。そして、無事お帰りになられたのだった。お帰りになられてから、その話は雅春先生からはお聞きしなかったように思う。輝子先生の御文章を拝読して、私は驚いてしまった。
 と同時に、谷口雅春先生と輝子先生とが、神様から与えられたご使命に対する思いが強く私の心に響いてきたのだった。
 雅春先生と輝子先生がお教え下さった最高の祈りのお姿である。
 祈りに関しては、『私はこうして祈る』や、『祈りの科学』など色々と出版されているので、出来る限り、拝読していただきたい。また、『真理の吟唱』と谷口雅宣先生著『日々の祈り』は、私たちが毎日祈るべき祈りの言葉であると思う。
 ぜひ祈りの実現力を体得していただきたいと願っている。私ごとで恐縮であるが、20歳のころに機会があって、本部のある部署で祈りを学びたいと思って、一年間、通わせていただいたことがある。一年間、通わせていただき分かったことは、我の心が無くなった時始めて神の御心が実現するということだった。だから、昨日に「使命を実現する祈り」を書かせて頂いたが、神への無我全托の祈りこそ最高の祈りであるということになる。

【宇宙誕生に神は必要ない?】
これは、朝日新聞(2010/09/09)に掲載されていた興味ある記事である。内容を見てみたい。
 英国の理論物理学者スティーブン・ホーキング博士らによる宇宙論の新刊「ザ・グランド・デザイン」が7日に発売されたという。この本で、ホーキング博士は「宇宙の誕生に神は必要ない」と主張しているという。
 創造主の存在を前提とするキリスト教やユダヤ教の指導者らから批判が出ているとのことだ。
 物理法則には、「できすぎ」と思える偶然の一致のようなものがいくつも見つかっている。ニュートンら科学者は、「宇宙は神によって絶妙にデザインされた」と考える人もいたという。
 これに対して、ホーキング博士らは、宇宙は「無」から自発的に生まれると考えてきたそうだ。新刊では、量子力学に重力理論を組み合わせた研究成果から、偶然の一致に見えるものは、「創造主なしで説明は可能で、宇宙誕生の大爆発ビッグバンも神に点火してもらう必要はない」としている。
 しかし、イギリスメディアによると、宗教指導者からは異論も相次いでいるようだ。
英国教会を指導するカンタベリー大主教のローワン・ウィリアムズ氏は「神への信仰とは、宇宙の営みを説明するために、溝をうめるものではない。すべてのものが究極的に依存する知的かつ現存のものを信じるということだ」と述べているとしている。

 英国のユダヤ教律法学者のジョナサン・サックス氏も「科学は説明するもので、宗教は解釈をするものだ。聖書は単純に、宇宙の誕生の仕方に関心がある訳ではない」と話しているという。
 さて、読者の皆様はこの解釈をどのようになさいますでしょうか。私はと云うと、まず、「神」の定義をハッキリさせる必要があるのではないかと思う。神の法則的面と人格的面とかもである。また、法則でも様々な法則があるようである。
 さて、ホーキング博士の言う神とは何か、宗教家のいう神とはどんな神かという厳密な定義から議論を始める必要があるのではないかと思う。決して矛盾する筈がないという考えが、『心で作る世界』を拝読してからの私の信念になっている。皆様、謎解きに挑戦しては如何でしょうか。

【9・11とコーラン】
 朝日新聞(2010/09/09)には、「9月11日にはコーランを燃やせ」と物騒なことが書かれている。米フロリダのキリスト教会が、米同時多発テロ事件から9周年に当たる11日にイスラムの聖典コーランを燃やす計画が発覚して、アフガニスタンやインドネシアで講義が起こるなど波紋を広げているという。
 計画したのは、ゲーンズビルの「ダブ・ワールド・アウトリーチ・センター」であるという。邪悪な宗教であるイスラム教への抗議とイスラム教の危険性についての啓蒙活動の一環として、コーラン焼却を計画したとしている。
 しかし、こんなことで啓蒙活動になるのだろうか。
報道によると、アフガンの首都カブール郊外では6日に、数百人が星条旗を燃やすなどして抗議する騒ぎがあったという。このようなデモンストレーションは相手の心情を傷つけやすいと考えられる。
 また、最大のイスラム人口を抱えるインドネシアでは、首都ジャカルタの米大使館で大勢の人が抗議したようだ。大使館がどうしても狙われやすい。
 こうした動きに対して、アフガン駐留米軍のペトロイアス司令官は、「アフガンでも世界でも、イスラム過激派が、反米的な世論に火をつけ暴力をあおるために利用する」とコメントしているようだ。何とか仲良くなる道はないだろうか。
 クリントン国務長官も、7日に「罰当たりで恥ずべき行為である」と強く批判しているという。米国務省のクローリー次官補も7日の記者会見で、「焼却は過激主義をあおり、海外の米国人を危険にさらし、米国の利益を損ねる」として、教会の自制を求めたとしている。個人的には何の落ち度が無くても確かに危険度は高まるかも知れない。
 明後日は11日だが、焼却ではなく、キリスト教徒とイスラム教徒がお互いの美点を讃嘆する日としてはいかがでありましょうか。
 イスラームに関しても、生長の家は果敢に取り組んでいる。キリスト教とイスラームとが和解し調和する道が必ずある筈である。

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*今日は木曜休日であり、ゆっくりさせていただいた。感謝である。

 中内 英生拝

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久しぶり 神様トンボ ありがとう

子供の頃の思いは続きます。

本名は知りませんが、”神様トンボ”と呼んで、獲ってはいけないと言われてきました。

中内 英生

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里の秋 シッポを振りて 犬の声

講習会推進の時、犬君が吠えながらシッポを振って歓迎してくれました。

中内 英生

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朝顔よ 今朝も元気だ お早うさん

美しい朝顔です。

中内 英生

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空気良し 朝陽昇るや 秋の朝

とても素晴らしい出雲の朝ぼらけです。

中内 英生

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カマキリや 何のご用で ご来訪?

カマキリが家においでになりました。何だかユーモラスなカマキリじいさんです。

中内 英生

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平成22年9月9日(木) 俳句と短歌

平成22年9月9日(木) 俳句と短歌

⑪花の郷 重陽(チョウヨウ)で思う 菊の宴

(今日は花の郷に行ってきました。花の郷では、昨年はご動画で紹介しましたが、観菊の催しがあります。それを思い出しました。) 

⑩コオロギを 草むらで見る アリスの眼
(草むらでコオロギを見つけました。なんだか、映画「アリス・イン・ワンダーランド」で見たアリスになったような気分でした。映画のはウサギでしたか?)
 
⑨ 写真とは 時間の恋人 偲ぶもの 二度とまみえぬ 過去の自分に
(これは一高さんの言葉です。彼はなかなかの哲学者です。どうもその解説の文章にも相当の魅力があるようです。)

⑧ モノクロの 突きうごかすは 表現力
(島根県立美術館に行ってきました。カラーでないからこそ、思想が強く表現されているのではないかと思いました。奈良原一高さんです。2回目の鑑賞となりました。)

⑦あちこちに  緑の藻群 時化たるを  忘れし如く 今日は青空
(藻の固まりがあちこちに浮かんでいました。初めて見ました。台風の影響で水底の藻が水面に打ち上げられたのではないでしょうか。今日は快晴です。)

⑥ 夢まくら 宍道湖囲む 葦の原
(これはまだ実現していません。復活はまだまだですが、「必要だ」とみんなで強く思えば必ず実現するでしょう。)

⑤ 宍道湖の 空広がりて 海あおし
(海は湖です。少し海水が混ざっているようです。空は広がり、湖は青く目に映ります。)

④秋風に 帽子かぶるも 長シャツで 運転するに まだ夏陽射し
(今日は少し暑かったです。台風一過の日和でしょうか。風は涼しいですが陽射しは強いです。)

③ 白つゆを 集め澄み行く 高津川
(やはり”白露”です。白露そのものが澄んでいますが、集めてさらに澄み行きます。益田の方の高津川が日本一の清流です。今迄は、私が子供の頃に、泳ぎに行った四万十川が日本一でした。)

②コウロギの  ヒゲにしらつゆ  一滴(ヒトシズク)
(「白露」なのでそれにちなんで詠みました。今日、庭の手入れをしていると、コオロギが逃げていきました。草を引くことは彼らにとっては迷惑なのでありましょう。ごめんなさいね。)
①白露や 三瓶山麓  川となる
(白露が集まり、川となります。ちょうど、三瓶山の写真を見ていた時に作りました。)

*「俳句と短歌」は今日の木曜休日にようやく追いつきました。おつきあいいただきまして誠に有り難うございました。
 

 中内 英生

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平成22年9月8日(水) 俳句と短歌

平成22年9月8日(水)  俳句と短歌

⑩ 朝の気を 肌で感じる さわやかさ
(数日前から、朝起きて空気が涼しいと感じるようになりました。俳句のお陰です。変化に敏感になります。変化に適応、これが経営の秘訣でもあります。)

⑨木槿咲く 昔ながらの 装いで
(木槿の自然な花の美しさには心を打たれます。芭蕉が俳句に詠んだ昔ながらの花です。)

⑧芋虫の 絶える毒なし 吾が庭は
(殺虫剤を遣っていないので芋虫は時々見ますが、それが自然界というものでありましょう。)

⑦一日中 耳を澄ませば 虫の声
(我が家の周囲には虫の音が一日中聞こえてきます。「音の無い時間は無い」と言っても過言ではありません。)

⑥朝顔を 愛でて水飲む 千代尼の忌
(陰暦ですが、9月8日は俳人千代女の忌日だそうです。石川県の松任市の人ですが、現在は白山市となっています。「朝顔につるべとられてもらい水」は有名です。)

⑤秋晴れの 庭で草引く 出雲人
(さわやかな秋になって参りました。草引きは禅宗では作務として重要であるようです。)

④母国語を 自由自在に 駆使しつつ 道具としての 英語自在に
(母国語を完全マスターして、その上で、道具としての英語を使いこなしたいものです。言語は独特の歴史と雰囲気を持っています。日本語を使っていると日本的になり、外国語を駆使していると外国人のような雰囲気がでてくるのではないでしょうか。外国語で使用する顔の筋肉の発達によるのかも知れません。私たちはまずは、日本語を。)

③栄え行く 人と会社の 重大事 与えよさらば 与えられん、は 
(受けることよりも与えること。受けるとしても神様からの縦取りです。何事においても、受けるよりも与えることが多いようにしたいものです。それが永遠の繁栄の秘訣です。)

② 我が宿の 大きなカボチャ 己生え(オノレバエ)
(オノレバエという言葉の響きが良いです。自生というのでしょうか。自主性、生命力を感じます。)

① 白露の まずはフロント 朝ガラス
(予定通り、白露の季節がやって参りました。あれほど朝も暑かったのに、すずしいと感じます。)

  中内 英生

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平成22年9月7日(火) 俳句と短歌

平成22年9月7日(火) 俳句と短歌

⑩田畑(デンバタ)に   囲まれ暮らす 自然人(シゼンビト) 寒さ暑さは そのままでよし
(最近、大変に恵まれていることに気がついて参りました。『日時計日記』を記載させていただいているお陰です。そのまま…そのまま…が有り難いようです。)

⑨草を掻き 雑草消える 吾が心
(そんな感じがしました。雑草という草はない、と教えられていますが、あるべき所にあらしめるのが善でるとしますと、草は草地に、砂は砂地に分けられるのが調和の姿のようです。すくなくとも足立美術館ではそのようにされているので、日本一であるとアメリカの某団体から評価されているようです。)

⑧ 我が友の 学ぶ姿勢に 襟正す
(今日は受験の学習やら、研修会の発表内容の学習やらをしました。大変に真剣に学習しておられるので、恐縮いたしました。)

⑦ あぜ道に 這うが如くに 濃い緑
(稲が実り始めました。そばのあぜ道は緑の草が一面に生えています。素晴らしい生命の讃歌です。)

⑥ アイチューン 入れし師の声 吾が耳に 
(神想観の録音テープを「ipod」に入れているので、いつでも神想観ができます。)

⑤ 秋風の 音に混じりて  虫の声  さやさやと鳴る  りんりんと鳴く
(そんな感じです。おそらくは、東京の新宿や都内ではこの豊かな気分はなかなか味わえないでしょう。)

④ 掃除機の 音さわやかな 空に消ゆ
(掃除機を使用する音がさわやかな秋空に消えていきます。ここは田舎でして畑と田んぼに囲まれています。)

③ 一筋の  湿地に伸びる  尾瀬の道
(尾瀬の風景写真が新聞に掲載されていました。それで詠みました。)

② 台風の 過ぎて虫の音 澄み切れり
(台風一過、虫の音さえも浄まったように感じます。)

① 嵐過ぎ 右脳がうずく 虫の声
(静かな中に、リーンリーンと虫の音がわが右脳を打ち鳴らします。)

 中内 英生

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September.08.2010「運命の方向づけ」

September.08.2010「運命の方向づけ」
今日の詩::

 谷口清超先生の御著書『創造的人生のために』16頁には、潜在意識の思いが実現すると言うことが書かれている。是非ともお求めになって本文を拝読していただきたい。こんな時に、電子本化されていると、一瞬にしてご購入が可能となるでしょう。さて…。

 ナポレオンがヨーロッパを席巻し、フランスの皇帝となった。その後、イギリスとワーテルローで戦った。そして大敗を喫する。その時ひそかに、彼は外套の裏にいくつかのダイヤモンドを縫い付けていたという。そのダイヤモンドはどのように役だったか分からない。
 あくまで類推であるが、ナポレオンは敗北を予測していたのかも知れない。だからこそ逃亡資金としてのダイヤモンドを縫い付けていたのかも知れない。
 もしそうだとすれば、ナポレオンの潜在意識が敗北を意識し、敗北するように運命が導かれていたのかも知れないのである。

 人生にはいくつかの勝負がある。その時に、準備をしてはいけないかというとそうではない。「準備しない」のがよいのではなく、より一層合理的でよい準備をするようにしなければならない、としている。
 
 日本の安定性も、国家の中心に天皇陛下が在しまして、政治は他国に比べるとおおむね安定し、国民の気質もあまり利己的でなかった。これは実に立派な保険とも言える。私たちはもっともっと、人のために尽くすところの倫理的国民となりたいものである。

 保険で思い出したが、予感とはこういうものだろうか。かつて、冷房機の操縦を担当させていただいたことがある。設置してから間もなかった。しかし、私はしきりに保険を掛ける必要性を感じていた。それはあまり周囲から喜ばれる提案ではなかった。それでも保険の契約が成立して、数ヶ月経った時、冷房機の部屋で大きな音がした。行ってみると冷房機の鉄製の小窓が開いており、下にボルトがねじ切れているのが落ちていた。業者に来てもらうと、ジェット機で使用するエンジンが粉々に破壊されていた。それはもしも保険に入っていなければ、かなりの修理費を要するものだった。保険は安心料であると言われる由縁である。

  ナポレオンの例話が『生命の實相』にはいくつか書かれている所がある。勇気や、イメージ力がものすごく強い人だった。しかし、彼の信念はどうやら我の力の念であったようだ。従って、最後には敗北を喫したのだった。しかし、思いの力は並外れていた。若い頃に下宿で、自分の描く世界に没頭することもあったという。夢と現実と区別がつかないくらいだったと、私が読んだ伝記には書かれていた。
 私たちが、神想観で善なる世界を描くのでも、我の力で描くのでなければもっともっと強烈に描こうではありませんか。
 現在は、11月28日に向かって、講習会推進がおこなわれている。大盛会のイメージこそモチベーション高め、持続するのにも、神想観による大盛会のイメージトレーニングが大切でありましょう。潜在意識に大盛会のイメージが確立されると、次に伝道という動きが出てくると考えられるのである。

【東京から島根へ、本社移転を支援】
  「限界集落」という言葉を教えられたが、日経新聞(2010/09/08)には、尾野寛明さんという28歳の社長さんのことが書かれている。彼は、埼玉の人で、現在は一橋大学の大学院の博士課程に在学中の学生さん兼社長さんである。
 の会社エコカレッジ(インターネット古書店)の社長さんは、人口減と高齢化が進む島根県川本町に本社を引っ越してきている。私は、川本町には一度は行ったことがあるかも知れないが、地図で調べると、江津から山の方へ行く道の途中にあるようだ。その中心商店街に7月末、子供服のネット通信販売会社が進出した。誘致したのは、4年前に同様に東京から移ってきたインターネット古書店のエコカレッジだった。自社の事業を拡大させながら企業誘致を支援している尾野社長に、町おこしにかける思いをインタビューしたという。
  このような若者もいるようである。現在、町の空き店舗活用アドバイザーに就任している。彼は言う。『当社のようにITを活用している企業を誘致している』と。島根の雲南市に2号店を開業した。雲南は、11月28日に講習会のメイン会場が設置される地域だ。『2号店を開業したのは、障害者が働くことができる場を作りたいとの考えがあった。川本町の周辺には人口が1万人強しかいない。人口が多い、松江市や出雲市からでも通勤できる雲南市にオープンした。現在、1人の健常者を含む5人が働いており、商品のデータを入力する作業を担当してもらっているという。1冊でも多く商品をネット上に出品することが売り上げに直結するので重要な仕事だ。来春には、障害を持った新卒学生をもう一人、採用する計画だ』という。
 なんだか、素晴らしいですね。顔写真が掲載されているが、良いお顔をしておられます。若いです。この会社の古書はネット書店のアマゾンに出品しているようなので、私も見たことがあるかもしれない。ともかく生長の家国際本部の移転の話によって理解できたが、光ファイバーが通じている所ならば世界中どこにいても条件が同じになる。大切なのは、意欲と使命感である。

【農業人口5年で22㌫減】
 農業従事者の平均年齢は65歳だという。下落率最大260万人である。これは朝日新聞(2010/09/08)に掲載されていた。農林水産省が7日に発表した2010年の農林業速報値は、農業の就業人口が5年前に比べて22,4パーセント減の260万人となり、比較できる1986年以降で最大の下落となったという。
 読者の皆様、どうすればよいでしょうか。ピンチはチャンスであるとのみ教えに基づいて考えていかなければならないでしょう。日本の自給率の将来性を嘆く前に何かを始めたいと思いませんか。
 畑でもやってもようかな?と思いませんか。ここは、ある人から「日本の○○ット」と言われた県だが、それ故にこそ空気は美味しいし、畑は広いし、自然は満ちている。もっと人生を楽しみながら生きていこうではありませんか。新聞でのこんな発表があった時にこそ、めげず、日本の現状をなげかず、ピンチをチャンスに変えて、自分にできることを探して、力強く生きていきたいものである。農業の素晴らしさ放映すること等も良いかも知れませんね。

【島根の皆様、日々総裁先生のブログを拝読しましょう。講習会は平成22年11月28日(日)です。今回の講習会は総裁先生として初めての島根教区へのご指導となります】 http://masanobutaniguchi.com/

*今夜は、栄える会の役員会があった。和気藹々として大変楽しい会合となった。また、会員が増加したようだ。ひょっとすると目標にまで達するかも知れない。支部例会の内容充実による「会員増加」である。さらに素晴らしい生長の家島根教区栄える会となると思われる。

 中内 英生

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August.07.2010「”神の国”は理念の世界である」

August.07.2010「”神の国”は理念の世界である」
今日の詩::

  『如意自在の生活365章』22頁には、神の国の姿はどんなイメージであるかがご教示されている。読者は、聖典により本文を拝読願いたい。そこには次のような意味が説かれている。

 原始の神の意識的振動の中に存在する形相は、まだ物質は顕れていないのであるから、「物質抜きの形相」である。これは「理念」という。「物質抜きの形相」という表現は、私が某練成道場に在職中の頃、谷口雅春先生の講習会があり、拝聴していると、この文言が館内に鳴り響いていたことを強く記憶している。
 この物質抜きの形相によって成立している世界を実相世界という。
キリストが祈ったところの、「御心の天になる世界」と「主の祈り」の中で言及している世界が神国、すなわち御国である。
 主の祈りでは次のように説かれている。「御国を来たらしめ給え。御心の天になるが如く地にも成らしめ給え」と。
 理念的存在である天国の完全なる状態が、それを地上すはわち物質形態の世界である地上に実現せしめ給え、という祈りである。
 人間は、その祈りを成就せしめんがために地上に遣わされたる天の使いである。

 理念とは、王篇になっているが、本当は「玉」なのだそうだ。いわゆる宝石である。それを里にもっていって、磨く。すると磨いた石の表面に模様が出来る。これが「理」である。神様の心に思い浮かんだところの形相、それがいわゆる「理念」である。
 その理念を、地上に持ち来すのが天の使いである私たちの使命であるという。理念のポイント①は、中心帰一であろう。従って、あらゆる面に於いて中心帰一を行ずる時、神様の御心と波長が合い、神に守られる状態が現出すると考えられる。み教えの伝道に於いては、総裁先生への中心帰一の信仰姿勢である。
 また、理念の世界のポイント②は陰陽調和であろう。従って、夫婦の調和があるところに、家は繁栄し、子供は優良児に育っていく。それらはすべて、成るべくして成るところのできごとであると考えられる。

 私たちは、日々、「使命を生きる祈り」を祈ることを欠かさない。それは上記の使命を実現するために大切な祈りであるからだ。
『住吉大神宇宙を浄め給う 宇宙浄めの天の使いとして生まれしが(自分の氏名)なり。
神は私に使命を授け給う 今日何を為すべきか教え給う この神より教えられし使命を
実践することが、私の生き甲斐であります。』

 私たちは何のために此の世に生を受けてきたのであろうか。それは、神の造られたる理念の世界、神の国を此の世に映し出ださんがための天使としての働きをするために、今存在する。何と光栄ある自分たちであろうか。そのためにこそ、私たちは親子となり、夫婦となっている。この御使命を自覚して、今日一日を邁進しようではありませんか。
 
 奇しくも、生長の家松江道場には、谷口雅春先生の直筆である書「白鳩天使」が掲示されている。

【多剤耐性菌】
 これらの菌については、人間が菌を恐れたり、敵視していると人間に害を及ぼすようになるという。「汝が何ものかに傷けられたり、黴菌や悪霊に冒されたりするのは汝が天地一切のものと和解していない証拠であるから省みて和解せよ」と「大調和の神示」には示されている。菌を敵視せずに、家畜の様に培養していると、いつの間にか毒性を失う。耐性菌の場合は、その逆のようだ。私たちは、菌でさえも、神様のいのちの現れとしてそのいのちを拝み、決して人間を害することはないと信じる時に、両者の関係は変わってくるのではなかろうか。これは決して、無防備になれということではない。敵視せず、気をつけるべき時には気をつけることによって、害をもたらす菌は自然消滅していくのではないだろうか。本来、多剤性耐性菌などという菌は存在しなかったのだから。このままだと人間の科学進歩と細菌の進化との、終点の無い”いたちごっこ”になるかも知れない。

【10・10】
 これは、市民発の温暖化ガス削減運動である。朝日新聞(2010/09/08)には、フランスの記事が書かれていた。生長の家でもやっていることだが、歩調を合わせている団体があることは心強い。内容を見てみたい。
 自動車よりも自転車、風呂よりもシャワー、市民が主役になって地球温暖化を防ぐために行動しようと、英国のNGOが昨年始めた運動「10・10」が世界に広がりつつあるという。「テンテン」と読んでいた。「2010年に温室効果ガスを10㌫削減しよう」が合い言葉である。停滞する国際交渉を横目に、「もう国にはまかせられない」と市民や自治体が動き出したという。これはフランスからの情報である。
①自動車の運転速度を落とす。週一回は徒歩や自転車、公共交通機関を利用する。
②冬は暖房の温度設定を一度下げる。
③古い電球や冷蔵庫を省エネ型に変える。
④短距離の旅は、飛行機よりも列車でいく。
⑤旬の果実や野菜を食べる。週一回は肉を控える。(肉食は二酸化炭素排出を促すということを根拠にしている筈である。)
⑥物を買うなら長持ちする品を買う。(アップルのコンセプトが生涯持ちたいという製品を作ることだという。IT製品は、作る度に二酸化炭素が大量に排出されるという。)
⑦地元の産物を買う。(地産地消である。当然のことながら、フードマイレージの法則による。)
⑧ゴミを減らしてリサイクルする。(燃やしたり再生産するのは二酸化炭素を発生させる。リユースが良いかも知れない。)
⑨風呂よりシャワー。水道の蛇口はしっかり閉めて節水する。(寒くなると大変ですね。しかし、私は今日まではかけ湯で終わっています。水道の蛇口を占めることで、谷口輝子先生のエピソードを思い出します。)
⑩家族や友人と一緒にいる時間を増やす。(個人的に各部屋で行動すると、どうしても全体として二酸化炭素が増えるのでしょう。)
 10・10フランス事務局のヤン・アルチュス・ベルトラン代表が書いている。
『南仏マルセイユの小学校で私の映画「ホーム」を上映した。10歳の少女に質問された。「世界の終わりはいつ?人類はいつ消滅するの?」。この言葉で彼は涙がでるほどショックを受けた。気候変動による地球の変化を映し出した作品だったが、子供たちは、暗い未来を読み取ってしまっていた。
 地球は、悲観的になる閑がないほど傷ついている。だからかそ、楽観的な視点をもった運動を、地球規模で広げる必要がある。(後略)」

 ヤンさんが仰るとおりです。「必ず地球を救える。必ず地球をもとの体に戻してあげるよ」。この決意で毎日を活動したいです。ひたすらに「法施と物施」です。本当の愛とは、相手の神性を信じて、必ず良くなることを確信することでありましょう。
 「四無量心を行ずる神想観」を毎日決して欠かすまい、と思う。

【島根の皆様、日々総裁先生のブログを拝読しましょう。講習会は平成22年11月28日(日)です。今回の講習会は総裁先生として初めての島根教区へのご指導となります】
http://masanobutaniguchi.com/

*午前中は、受験勉強の学習だった。午後は、母親教室出講講師勉強会だった。また、その後も教義の学習会が続いた。一日一歩くらいの歩みだが、少しでも進んで下さればよいがなあと思って、同心の友に感謝している。

 中内 英生

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平成22年9月6日(月) 俳句と短歌

平成22年9月6日(月) 俳句と短歌

⑩  線香のゆらぐ煙に 合掌す 先祖と共に 感謝で終わる
(今日もご先祖様への感謝で一日を終わらせていただきます。み教えをいただいていることは、本当に有り難いことです。)

⑨ 燦々と 秋陽よく効く 扇風機
(真夏の扇風機は熱風をはこんでくれましたが、秋日和の扇風機はまさに”すずしい”と感じさせてくれます。)

⑧  左右跳ね 激雨を照らす 街路灯
(雨が左右に跳ねるがごとく降っています。その雨を街路灯が照らしています。なんだか面白いです。)

⑦ ジージーと 虫の音 響く 田んぼ道
(やはり秋です。山陰の秋です。虫の音が至るところで聞こえます。)

⑥ 雨の日の 闇はあやなし 無花果の 色こそみえね 甘き香りに
(いつも散歩で通っている道に無花果が植えてあり、無花果の甘い香りが漂っている。暗くてよく見えないが、不思議な感じがする。)

⑤  小雨ふり またふりつづく 恵み雨
(この頃は雨が少なかったので、恵みの雨です。)

④  スーパーの 子は大判焼きに 笑みこぼる
(スーパーへ行くと、大判焼きを子供がうれしそうに食べていました。)

③ 大風の 吹きてビニゴミ 飛ぶ夜空
(草むらに隠れていたビニールゴミが大風で舞い上がり、きれいになります。)

② 黄金の 嵐の前に 銀の雨
(嵐は悪かというと、良い働きも多いようです。嵐の故に虫が飛ばされ、沖縄の珊瑚の白化現象が抑えられ、川を洗い流します。人間の開発のしすぎで、人災的に被害が起こるところもあるかも知れません。地球温暖化も人災です。私的に申し上げますと、良い面だけを考えれば黄金の嵐です。雨は銀の雨となります。)

① 台風は 大樹ゆすれど 根に力
(台風の影響でしょうか。風が強いです。でも教化部の前の木は毅然として立っています。大国主命様のごとくに。)

 中内 英生

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September.06.2010「人生の誉め方」

September.06.2010「人生の誉め方」
今日の詩::

 谷口雅宣先生著『太陽はいつも輝いている』32頁には、次のように書いておられる。
『(前略)人生の光明面を見る生き方には一定の”型”などはない。人の誉め方に無限のバリエーションがあるように、人生の誉め方にも無限のバリエーションがある。本書が、そんなバリエーションの一角を埋めることができれば、喜びこれに勝るものはない。』

 人生の誉め方には様々な方法があるとは、何と素晴らしい、素敵なお言葉であろうか。私は、これからも様々な形で人生を讃嘆していきたいと思う次第である。
 また、33頁からは「第二章絵心」が書かれている。
 34頁には、平山郁夫画伯のことが書かれている。

『(前略)完成された絵から受けた感動よりも、画伯が現場で対象と向き合いながら素早く描いた素描のもつ、軽妙で動的な存在感に衝撃を受けた。それは量感や色彩の美しさではなく、線描のもつ力と動きだ。(後略)』

 私も、しまなみ海道にある平山郁夫さんの美術館に足を運び、また、仏像の線描を見て感動した。そして線が描かれていることは決して悪くないということを知った。それから、大胆に線描を行うようになったと思う。
 線描は心の軌跡であり、命の躍動でもある。私はそう感じた時、線描こそ私の生命線であるとさえ思った。

 この御著書には、226頁に参考文献として、下条信輔著『サブリミナル・マインド』、永沢まこと著の『旅でスケッチしませんか』も紹介されているが、その2冊を読んだ。永沢氏の本で、私は描くことの恐怖心が払拭された。大いに描こうという気持ちになった。と同時に、NHKの番組「日曜美術館」はほとんど見るようになった。神性表現としての絵、それは世界の美術史に於ける新しいジャンルの確立ではなかろうか!
 日時計主義の絵描きさんが数多く出現することを祈念する。

【日本の海の豊穣】
10年がかりの国際調査で、日本の海域?には約3万4千種の生きものが認められたという。ほ乳類からバクテリアまで、14,6㌫が日本の海域に住んでいる。世界25海域で最も多かった。日本の排他的経済水域は0,9㌫。そこで14パーセントは大きい。多彩な生物種生存海域である。変化に富む海域である。東京湾のすぐ前にもものすごい海溝がある。富山湾もすごい。土佐湾に至っては、鯨が移動せずに出産・育児ができる体制である。
 しかし、日本周辺の水産資源はマサバなど84種の4割強が低位であるようだ。南の海での幼魚のとりすぎは、鰹の一本釣りをできなくしている。ニシンの減少も海水の温暖化で北海道の浜に近づかなくなり、さらに現在は、深い低水位木に移動しているという。国際規模で乱獲防止を行い、地球温暖化を防止する必要性が、海からも考えられるのではないだろうか。この基本情報は、朝日新聞(2010/09/05)「天声人語」に掲載されていた。

【耐性菌が院内感染】
 帝京大病院で、「多剤耐性アシネトバクター菌」による院内感染がおき、死者が相次ぐなど深刻化しているという。何故このような菌が発生するのだろうか。産経新聞(2010/09/05)に書かれていた。
耐性菌とは…抗菌薬がほとんど効かない細菌である。やみくもに抗菌薬を使ったり、中途半端に服用したりすることで、耐性を持った菌が生き残り、広がると考えられている。
*要するに抵抗力ができて、進化する訳であろうか。
危険か?…健康な人が菌を持っていても問題ないが、抵抗力が著しく落ちている場合は危険である。
*抵抗力、免疫力を持ち続ける必要があると言える。抵抗力が落ちる飲食物は避けたいものである。
医療現場での耐性菌は増えているのか?…国内でも他に確認されている。海外でも増えているという。
*必要以外の薬は使わない方がよいようです。
 余談だが、NHK「地球の未来を探る」(2010/08/22)で、共生思想をどう生かすか?という内容で、未来型里山につい議論していた。無農薬の田んぼを作っている所があるが、冬水たんぼ米というのだそうだ。イトミミズやミジンコが発生する。野鳥が来る。カエル、カメムシが増えて、それを野鳥が食べるのだそうだ。これは私が小学校のころの田んぼである。出来たお米は2割近く減収となる。しかし、二倍近い値段で売れているという。しかも、非常にうまいとのことだ。本来、お米はうまいものだ。
 
【ブラジル国営石油会社】
 「深海油田5,5兆円増資」の記事が、産経新聞(2010/09/05)に出ていた。巨大深海油田「プレサル」の開発資金を調達する目的であるという。アメリカの南部メキシコ湾の原油流出事故を契機にプレサル開発の安全性を疑問視する声もあるという。
 しかし、それ以上に、化石燃料依存の世界は問題がないのだろうか。計画中の油田は、メキシコ湾の油田よりも水深が深いという。水深5400㍍である。かなり深い。技術的な安全性に於いてもどうだろうか。メキシコ湾の事故を思い出すのは日時計主義的でないかも知れないが、ブラジル全土に太陽光パネルを張り巡らす方がずっと安全性があるのではないだろうか。相当の発電量になる筈である。
 ちょうど、その下には、ニュージーランドのM7,1の地震の写真が出ていた。ニュージーランドには行ったことはないが、英語のインストラクターでこの国から来た人がいたので色々とお国事情を聞いた記憶がある。
 もし、海底油田で、地殻変動が起こり、油田が破壊されたら、メキシコ湾の事故以上の被害が予測される。これも日時計主義ではないが、世代間倫理の問題としてお考えいただきたいと思う。

【島根の皆様、日々総裁先生のブログを拝読しましょう。講習会は平成22年11月28日(日)です。今回の講習会は総裁先生として初めての島根教区へのご指導となります】
  http://masanobutaniguchi.com/

*今日は、午前、午後と雲南へ講習会の推進に行かせていただいた。ここはメイン会場付近である。素晴らしい会合であった。信徒の皆様にお会いできるのはとてもうれしいことである。

 中内 英生

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平成22年9月5日(日) 日時計主義「俳句と短歌」

平成22年9月5日(日) 日時計主義「俳句と短歌」

⑩気がつけば 一つだけ葉が 紅葉す
(まだ緑の葉ばかりなのに、一葉だけ紅葉していました。驚きであり、喜びでもあります。)

⑨ キウイの葉 風にそよぎて 実を隠す
(風がそよいでいる時、葉にかくれていたキウイの実が見えます。ただそれだけですが、うれしい気持ちです。)

⑧ 庭草を 一瞬の技 鍬で掻く
(少しでも時間があれば、庭の草を鍬でこさいでいます。足立美術館の日本庭園を目指して…。)

⑦一段と 幹部の意識  高くなる 会話の数が いや増すごとに 
(出来る限り、組織に方々と講習会推進をご一緒に行わせていただいておりますが、お会いする度に、幹部の方々の菩薩としての意識に一段と磨きがかかってくるように感じます。総裁先生ご夫妻様をお迎えさせていただく功徳でありましょう。)

⑥改装の ために全品 売り尽くす 近所の電器屋 今日も満員
(かなり安くなっているので、雑貨ものを購入しました。このお店の店員さんは大変に親切です。感謝しております。)

⑤青年の 確かな手応え 確実に 明日の島根の 光明を見る
(夜は青年会の会合に出席させていただきました。皆様は、少しずつ確実に成長しておられるようです。青年の魂の成長は、島根の、日本の、世界の、宇宙の成長でありましょう。)

④集まりぬ インターネットの ブロッガーは  教え伝える 日時計主義で 
(ブログ開設者の情報交換会が行われました。目的は、総裁先生のブログへのアクセスを促すことです。皆様、それぞれに工夫がなされており、見ていて楽しいです。)

③講習会 力をさらに 推進に  沸き立つ思い 言葉に乗せて
(ある組織が、講習会推進の言葉をバックミュージックを入れて、美しい声で録音していました。この録音版は、後日どこか都合のつく所でアップしたいと思っています。とても勇気が湧きます。) 

②晴れて良し 曇りてさらに 秋風は良し
(今日は曇っていましたが、紫外線のことを考えると曇った方が良いのかも知れません。確実に、秋風のさわやかさは増しています。)

①久しぶり 益良男集う 秋の会 暑さを超えて 前進あるのみ
(相愛会さんの会合に出席させていただきました。暑さをものともせず、素晴らしい意見交換、情報交換でした。)

 中内 英生

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September.05.2010「心が運命を変える」

September.05.2010「心が運命を変える」
今日の詩::

 谷口清超先生の御著書に『真実を求めて』という本がある。
14頁に、「心からの祈り」という項目があり、静岡県の長元嬌子さんという人の体験談が掲載されている。
 ご主人は海運業の社長さんだった。昭和48年の春、弘樹君という高校生の息子さんが
単車を運転していたが自動車と衝突した。単車は身を守る部分がないのでぶつかると体の損傷が激しい。重症を負った。頭蓋骨骨折の脳挫傷だった。長い間意識不明が続いた。幸いにして嬌子さんは昭和47年から「生長の家」を読むようになっていた。
 嬌子さんは、息子さんの生命は完全円満であり、いまだかつて病んだこともない「神のいのち」そのものだと実相を祈ろうと思ったが、心が不安におののくのであった。
 講習会をさそわれたが、行けなかった。そこで弘樹君の枕元で、講習会場に向かって真剣に祈った。そうすると不思議に、今迄意識不明だったが、急にベッドから立ち上がり、「トイレにいきたい」と言って、どんどん良くなり退院することが出来た。

 弘樹君は快癒して退院したが、事故の衝撃で視神経が切れてしまった。二重に見えるようになった。本も読めなくなった。嬌子さんは泣き明かす日々もあった。有名な医師に診てもらっても、駄目だった。
 嬌子さんは、切断された視神経を暗い心ではなく、明るい心で待つことにしたという。自然治癒力を固く信じた。
 このころ、嬌子さんは『生命の實相』という本に真剣に取り組み始めた。「天地一切のものに感謝せよ」という教えがひしひしと身に応えた。嬌子さんは、いままで恵まれていて、感謝が欠乏していたことを反省した。祖先、父母への感謝を実行した。夫に恵まれたことに、子供が与えられたことに感謝して。それら一つ一つにお礼をいうことを実行した。

 それから一ヶ月位したある日、家族で食事をしていると、弘樹君が、「変だよ。おかずが見える!」といった。それから色んなものが見えてきた。医学的に検査してもらうと、どこも問題ないと言われた。嬌子さんは、一日中感謝の涙が溢れてきたのだった。

 この苦しい経験によって、弘樹君も成長した。事故があった当日、彼は学校で先生と一時間も論争して、大いに興奮状態になっていた。その反面、彼の心は苦しい経験によって鍛えられたのだった。母親と同じく、「感謝」の尊さを学習したのだった。
 このように体も運命も心が作り、心が癒やすと言えるのである。
このケースにおいて、ポイントは何であろうか。
①講習会場に向かって真剣に祈った。高級霊の働きがあった可能性がある。
②実相を観るように努力した。これは信仰者としては当然であるが、それを行った。
③感謝を徹底した。天地万物、祖先、父母、夫など徹底して感謝行を行っている。
④『生命の實相』拝読を実践した。これは幸福へのエスカレーターに乗るようなものであり、必然的に良くなる。
⑤自然治癒力を信じた。
大体こんな感じだろうか。ぜひ、『真実を求めて』を拝読していただきたいと思う次第である。

【奈良原一高】
奈良原一高という写真家がおり、島根県立美術館で見た。『ぼくのお父さんは検事だったから、転勤が多くて、その度にぼくも転校ばかりだった。そのなかでも、色鮮やかな南の国、長崎は大好きだった。そして、愛知にいたときは、戦争中で、爆撃機に追われて逃げるのに精一杯だった。戦争が終わって松江にきたときは、平和な街でとってもほっとした。松江高校の友達の写真もある。みんなどうしているかな?』という内容の文章がパンフに掲載されている。
 津和野での写真もある。白黒の写真が多いが、どれをとっても非常に印象的だった。いわゆる「美しい」といった感覚ではなく、「リアル」と言った感じだろうか。

【マウス体内で膵臓作製】
ラットのiPS細胞を使い世界初の出来事であるという。どんなものか見てみよう。日経新聞(2010/09/03)からである。
 東京大学の中内啓光教授(親戚ではない)らの研究グループは新型万能細胞から、膵臓を作り出すことに成功したという。膵臓の形成に必要な遺伝子を持たないマウスの受精卵に組み込み、ラットの膵臓を持つマウスを誕生させたという。iPS細胞から立体的な臓器を作ったのは世界初であるようだ。これはどのように展開するのだろうか。人間の臓器をブタの内部で作製するというような道に進むのだろうか。その場合、次世代への影響はないか。世代間倫理とどう関係するのか、単純に喜ぶ前に色々と考える必要がある。そして、『神を演ずる前に』と『今こそ自然から学ぼう』、『小閑雑感』の再生医療の御文章を再確認しようではありませんか。
 将来、人の臓器をブタなどに作らせて、糖尿病などを治す再生医療に道筋をつける成果であるとしている。
 科学技術振興機構・小林研究員らの共同研究で、3日付けの米科学誌セルに掲載されるという。今後の医療応用に役立つ技術を確立するために、異なる動物に臓器を作らせたそうだ。
①膵臓の形成に必要な遺伝子を持たないマウスを作る。
②マウスの受精から3~4日後の受精卵を取り出す。
③受精卵にラットのiPS細胞を注入する。 
④iPS細胞を入れた受精卵を別のマウスの子宮に戻す。
⑤出産(ラットのiPS細胞由来の膵臓を持っている)

 このような順序・方法だそうだ。医学の研究は進むが私たちは宗教者として御著書を基軸にして色々と考えていただきたいと思う。

【島根の皆様、日々総裁先生のブログを拝読しましょう。講習会は平成22年11月28日(日)です。今回の講習会は総裁先生として初めての島根教区へのご指導となります】
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 中内 英生

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September.04.2010「一本の蕨に見いだす天国」

September.04.2010「一本の蕨に見いだす天国」
今日の詩::

 谷口雅春先生の御著書『幸福の哲学』45頁には、「一本の蕨に見いだす天国」という項目がある。
 日比野友子さんという人とご主人が、歌の材料を探しておられた時に、ご主人が、「ここにこんなに蕨の芽が出ている!」と言った時に、日比野友子さんは、生き生きとした生命を感じた。そしてこれは歌になると思ったそうです。心の目を開いて見いだした時始めて、日比野さんの観る世界の「蕨」が美き花嫁の装いで現れたというのです。
 心の目を開くことがたいせつであるようです。日時計日記の記載は、心の目を開かせることになります。良いことを書いていきますと、必ず素晴らしいことにばかり目が行くようになります。
 次に「芸術家は到ところに神の絶対愛を見る」とご教示されております。
私たちは、芸術家のように世界に価値と美を見いだす生活をしなければならないのです。芸術家は人が見逃したところにも、美を見いだしています。日時計主義の生活はそんな生活です。皆様も日時計日記を書いておられると思いますが、私などは一日中、何か良いことはないかなあと思い続けているのは事実です。これは日記を書き始めた効用です。

 「日に日に生くるが宗教である」とも教えられています。「日に日に」常に新しい気持ちで生活するのが宗教です。天地に満ちる神様の絶対の愛を感じることは何と素晴らしいことでしょうか。「日時計主義とは何か?」と「太陽はいつも輝いている」の二つの御著書に書かれていることは、谷口雅春先生がここにお書きになっておられる内容と一致します。
 しかし、ここに書かれていることを知っただけでは、実感とはなりません。実行すること、実践することが大切でありましょう。

 新しい天地に目覚めた人は、一輪の花にも、一本の蕨の芽にも、名もない草花にも天国を見いだします。ましてや、夫や妻や子供たちに於いて神の神秘と感動と幸福感を感じないことはありえません。「悔い改める」ということはこのことであると書かれています。
 「日時計日記」をつける、という簡単な方法によって、素晴らしい世界がでてくるのであります。

 なお、「はしがき」の最後に、感動した御文章が書かれていたのでそれをご紹介します。
 『…哲学は実践を伴い、実践は功徳を伴い、功徳は信を喚起し、信は哲学を生活力たらしめ、道環一貫して、一つのものであるからである。…」と。哲学と、実践と、功徳、信、生活力、一貫するとは素晴らしいお言葉である。

【平林都さんの接遇道2】
エレガント・マナースクール学院長をしておられる平林さん本で、「極意編」の宣伝が新聞に出ていた。なるほど!と思うような言葉が書かれていましたので、内容の一部をご紹介します。
 なるほど、思うことはおそらく皆さんが普段、普通になさっておられることだとは思いますが。言葉の表現が素晴らしいと思いました。
①忙しいときは優雅に動く。閑な時はきびきびと。…優雅というのは無駄なくというような意味でしょうか。余裕のある表情という意味でしょうか。
②お金を儲けたいなら言葉を崩さない。…誠実をモットウとすると、相手との信頼関係が生まれ、取引が成立することが考えられます。
③笑顔に勝る化粧なし。いや武器もない。…そうかも知れません。笑顔に関しては皆様は得意分野ではないでしょうか。
④営業成績が一番になる社員は一瞬で見分けられる。…そうでしょう。私がかつて良く行った大手の電気屋さんで大変親切にしてくれる社員さんがいましたが、これはななかなの人物だなあと思っていましたら、突然チェーン店の社長になりました。その電気屋は今住んでいる出雲にも出店しています。
⑤ムダな動作が美しく相手の心に残ります。…これはムダのように見えるが必要な動作という意味でしょうか。
⑥口うるさいお客様こそ宝です。…これは言えてるのではないでしょうか。その方のいうことを取り入れるように努力すると、お店の経営状況がかなり良くなると思います。
⑦「どうぞ」は丁寧語でも接遇用語でもありません。…おそらく、「どうぞ」の後に何か付け加えないといけないのでしょうね。
⑧一生懸命仕事をするのではなく、一生懸命気遣いするのです。…仕事は機械的にするのではなく、愛念を込めてという意味でしょうか。
 以上ですが、大変参考になったのではないでしょうか。

【凍結卵子から健康な小牛】
これは日経新聞(2010/09/03)の情報である。佐賀県畜産試験場は凍結保存した卵子を解凍して体外受精させて再び凍結保存し、その後解凍して雌牛に移植し、小牛を産ませることに成功したという。この手法で健康な小牛が生まれたのは初めてであるらしい。超低温で凍結保存した卵子を使った受精卵は従来もあったが、細胞状態が悪くて小牛を生ませるのが困難だった。
 病気などで牛が殺処分されても卵子を事前に保存しておけば、凍結精子を受精して優秀な種牛を早期に生み出す道が開けるとしている。
 (この手法が人間にも応用されようとしている。これは倫理的にどう考えるべきだろうか。)
 同試験場は雌牛から卵子を取り出して処理し、液体窒素(零下196度)で保存する。解凍して体外受精させた受精卵を、再び液体窒素で約1週間保存してから雌牛7頭に移植したという。
 4頭が妊娠した。6月下旬から7月に雄の小牛が3頭生まれ、元気に育っているという。もう1頭は秋に生まれるらしい。
 卵子を処理する溶液や液体窒素で保存する方法を改善し、受精卵の質を高めることに成功したようだ。通常の体外受精と同程度の確率で小牛を生ませることが出来たとしている。
 人間の受精卵を凍結したり、女性の若い頃の卵子を凍結保存し、もし癌などにかかりと放射線治療で清浄な卵が破壊された時、若い頃に凍結した自分を卵を解凍して使用することも考えられる。科学技術によって可能であるということではあっても、それによって生まれる子供はどのような思いを持つかということをも、考えなければならないだろう。子供は親の持ち物ではないのだから。

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 中内 英生

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平成22年9月4日(土) 日時計主義「俳句と短歌」

平成22年9月4日(土) 日時計主義「俳句と短歌」

最下段①からです。朝から夜までです。

⑩ ゴキブリの 黒点すばやく うごくもの 
(家の前で闇の中で何か動きました。数億年前から生き続けているゴキブリさんではなかったでしょうか?)

⑨ 街灯や 並木の向こう  銀放射
(夜、散歩に出ました。木の向こうに外灯があり、まぶしく銀色の光を放射していました。阿弥陀如来様の背光のように。)

⑧ 見上げれば 先師慈愛の 笑顔あり  
(浄心行が終わって、実相礼拝のあとでふと見上げると、谷口清超先生のお写真が安置してありました。慈愛に満ちた先生のお顔を拝顔すると、”きっと先生が私たちを御導きくださっておられる”、という感謝の思いが湧いてきました。)

⑦ 浄心行 柿の緑に 浄めらる
(浄心行の前に、窓から庭を見ると、柿の緑が美しく秋の陽光に輝いておりました。その緑に浄められて、浄心行に臨ませていただきました。感謝。)

⑥ ゴーヤの実 緑の細胞 固まりぬ 
(ゴーヤの絵を描きました。受講券を入れる封筒用です。つぶつぶが緑の細胞に見えました。)

⑤ ハイブリッド  サラブレッドより  名馬かな
(”ッド”で馬を想起しました。ハイブリッド、電気自動車、燃料電池車、と移行していくのでありましょう。)

④ 松江人 見真会で 秋始め
(生長の家松江道場で、秋の見真会を開催しました。)

③ 秋の朝 空気ふるわせ 煙火鳴る 今日は祭りだ 御輿でワッショイ
(朝、煙火が鳴っていました。地元の人に聞きますと花火だということです。明るいのに見えるのでしょうか。祭を想起しましたが、運動会ではないか、と言われました。)

②うろこ雲 秋剪定の 築地松
(空には鱗雲が浮かんでいます。剪定をしたようです。築地松やその辺りの庭木が実にさわやかに立っています。)

① 築地松 山芋ツルで 秋を知る 
(築地松に 山芋のツルが伸びていました。いよいよ秋です。)

  中内 英生

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平成22年9月3日(金) 日時計主義の「俳句と短歌」

平成22年9月3日(金) 日時計主義の「俳句と短歌」

⑩草むらで 耳を澄ませば 虫の声
(何も音がしないと思いきや、静かであるが故に、虫の声が聞こえます。)
       
⑨情報を 新聞で拾う 夜長かな
(新聞で情報を拾いつつ、一日を終わります。)

⑧ 金星へ 向かうイオンに  耳澄ます
(散歩中に金星を見ながら考えました。イオンエンジンは音がするのでしょうか。しかし、すごいです。発想が。)

⑦ 道歩く 家族団らん 眺めつつ
(散歩コースには外食店が多いです。ガラス張りで外が見えるようになっているので、家族連れが楽しく食べているのが見えます。幸福の時間が流れていきます。)

⑥吟行や 携帯持ちて 犬連れて ツイートしつつ 早打ちの一句 
(歩いていてふと思い浮かんだ句をツイッターに流す。これが結構むつかしい。たちどまりて、打つ。)

⑤子宝を 授けられしは 親の幸 共に元気に 生きる幸福
(子宝をいただいたことは最高に有り難いことです。さらに親子ともども元気で世の中のお役に立たせていただけることは何と幸運なことでありましょうか。)

④茶を入れし マイボトル持ち 乗車する
(車に乗る時はできるだけ、マイボトル持参とは思っているのですが…。時々忘れます。)

③ゴーヤ見に 畠に入れば 草いきれ
(昼間、ゴーヤを見ようと思い、下の方に成っている実の側に行くと、むっとする草の息吹を感じた。)

②朝起きて 顔洗う水 ヒヤリとす
(真夏の水の温度と違ってきたようです。ひやっとするのが大変に良いです。)

①秋晴れの 空行く雲に 笑顔見る
(なんだか、雲に顔が二重写しになり、笑顔にさえ見えてきます。今日も素晴らしい一日が始まるぞ!)

 中内 英生

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September.03.2010「平山郁夫展」

September.03.2010「平山郁夫展」
今日の詩::

 「平山郁夫展」について、総裁先生が『小閑雑感Part 1』156頁(2001年3月8日)にお書きになっておられる。この御著書がブログを書き始められてからの最初の御著書である。内容を見ると、実に広範な領域に渡って書いておられることがわかる。とても自分では理解できないように思えた。
 そこで、自分なりに理解できるように努力をしなくてはならないと考えた。N社製で、店頭に並んでいるので一番性能の良いデスクトップ型パソコンを購入して、関連性がありそうな科学や絵画などの番組を録画しては、観た。それを続けている中に、少しは理解できるようになった。なにしろ基礎知識があまりにも少なかった私にとっては最初は非常に困難を感じたが、現在までなんとか来させていただいた。心から感謝する次第である。

 さて「平山郁夫展」の御文章には、日本橋三越へ行かれたことが書かれている。描き方について詳しく観察しておられる。私は平山郁夫さんの仏像の模写をして、ブログに出したことがあったが、先生も模写しておられる絵を挿絵にしておられた。

「一本一本の線が、真剣勝負であることを教えられた」と、平山画伯のスケッチブックに対するご感想が書かれている。

 この御文章を拝読して、私も絵を描く時には、そのような思いで描かなければならないと強く思わせていただいた。
 平山画伯は尾道のご出身であり、しまなみ海道に画伯の美術館がある。まだ言っておられない人はぜひおいでになっていただきたいと思う。実に素晴らしい絵が展示されている。

【電子データ活用し印刷・製本 絶版本300万点販売】
 産経新聞(2010/08/30)によると、デジタル化で、色々なことができそうである。アナログとデジタルの違いがあるが、アナログはすべてを記録し、中間色も出せる。しかし、デジタルは微妙な部分は切り取ってしまい、完全な全体像は出しにくい。しかし、存在のダイジェスト版とでもいうものだろうか。三省堂書店は、今秋、店頭でデジタルデータから洋書や絶版本などを印刷・製本して販売するサービス「三省堂書店オンデマンド」を神保町本店で始めるという。電子書籍時代だからこそできることのようだ。
 私が希望しているのは、電子端末で、総裁先生の御著書のすべてを電子書籍化して、それを薄い電子端末アマゾン・キンドルで持ち歩く。何を質問されても、「御著書の何頁に書いています」と言って答えることが出来るようになることだ。自分なりの最強の電子書籍型伝道方式になると考えている。
 
【サッカー ザッケローニ新監督】
 日経新聞(2010/09/01)には注目の新監督が決まったことが書かれていた。新監督は言う。「攻守にバランスをとる」「日本には可能性がある」とのことである。「フットボールの熱源」という記事も書かれていた。「辺境からでないと」とあった。外国人監督についても書かれていた。「どんないい指導者でも日本に長くいると、その間に世界の最新のサッカーから取り残されてしまう」と。日本はサッカーの本場から遠く、日常的に世界のサッカーの最先端に触れ続けるのが難しい。だから、同じ監督にチームを長く任せるのは、お互いにとって得策ではないという話である。
 欧州から渡ってくる監督は、自分が本場のサッカー界から忘れられるのではないかという危惧を抱くという。「いま、来ているオファーをすべて断ってしまうと、再び欧州で指揮をとることができなくなるのではないか心配になった」という監督もあるという。
 力のある監督が何のためらいもなく、次々と日本にやって来るようにするにはどうすればよいか?
①日本のサッカーをもっと世界の目にさらす必要がある。
②Jリーグのクラブが大物の監督、選手を呼ぶ。
③日本選手が欧州のリーグで活躍するだけでなく、日本代表が積極的に欧州で試合をこなし、良い試合をする。
④日本サッカーの情報が世界に向けて盛んに出ていく状態を作り、インパクトを与え続ける。
⑤本場との距離を自然に縮まる。
⑥サッカーの辺境国というイメージから脱出する。
 
 これらのことを書いておられたのは、吉田さんと言われる人で囲みの記事である。この記事を読んで、島根に住んで私たちも参考になることがあると思った。二酸化炭素排出の関係で人的交流は難しいところがあるが、インターネットを通してそれは可能であると考えられる。
 大社高校卒の女流名人が現在も出雲大社のお膝元に住んでいるという事実は何を物語っているのだろうか。彼女の言葉を思い出す。「インターネットがあるので、ここで力を磨くことが出来る」と。これからもインターネットを活用しての光明化運動の方法を模索して行きたいと思う。

【希土類一段と高騰】
環境車モーターの原料や、液晶基盤の生産に不可欠なレアアースの価格が一段と高騰しているようだ。ネオジムというのは、強力な磁石の原料になるという。世界供給の9割以上を中国が占める。これは日本の科学技術の進化のチャンスであると捉えて新たな展開を期待したいところである。すでに、燃料電池車も本田が開発している。まだまだ生きる道は他にもあると思うのだが…。日経新聞(2010/08/28)に掲載されていた情報である。

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 中内 英生

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平成22年9月2日(木) 俳句と短歌

平成22年9月2日(木) 俳句と短歌

⑩庭の草 引きて削りて 木の根元
(草を生やしていると精神衛生上、あまりよくないらしい。それで綺麗にすることにした。削るのは鍬で削る。)

⑨若者の 歌声響く 隣部屋 明日の希望を 歌に託して
(若者は歌で自己表現する。その表現力は素晴らしい。いつ出雲市駅に行っても若者が歌っている。) 

⑧二千五百 万年前の ジオパーク 陸地が沈み 鯨さえ棲む
(この辺り、隠岐の島や鳥取などは地質学的に重要な地形があるようです。)

⑦一万歩 一万回を 一歩ずつ
(当たり前のことですが、今日「俳句王国」を見ていると、主宰の方が、「まず一万句を詠みなさい」と言っていました。上手下手よりも数多く作ることが大切なようです。私もそう思います。)

⑥山陰の 荒海飛沫 出雲まで
(風が強いので海から飛沫が出雲の町まで飛んでくるほどです。ちょっとオーバーですが…。)

⑤白き犬 歩調を合わし 歩くなり 右手の山に 満月ながめ
(満月にはすこし欠けていますが、なかなか良い眺めです。)

④  ビバルディ 四季をききつつ 山の秋
(車で四季を聞きながら移動していました。山は少し秋めいてきましたでしょうか。)

③ 犬吠えて 新聞の人 来るを知る
(朝、5時ころに犬が吠えます。バイクで新聞を持ってくる人です。)

② きたやまに むかうわがみは いずもじん こだいのころから うまれしゆえに
(北山というのは、出雲大社がある山です。頂は独特の形をしています。)

① 窓辺には  造花を照らす  秋陽射し
(秋は人の思いを深くしてくれます。)

中内 英生

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秋の朝 さわやかに流れる 川と風

出雲大社の近くに流れる川です。とてもいい所です。

光明島根人

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高速道 サービスエリアの 赤い花 ホットな夏に ホッとするヒト

高速道路のサービスエリアでガソリンを入れた。

フト見ると、赤い花が咲いていた。心が安らいだ。

光明島根人

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September.02.2010「行き詰りはない」

September.02.2010「行き詰りはない」
今日の詩::

  聖典『行き詰りはない』の26頁には、栄新一さんと言われる人の体験が紹介されている。
 彼はなかなか神様を信ずることができなかった。奥さんは熱心に生長の家を行じていた。彼は奥さんに反発を感ずるくらいだったという。
 ところが平成3年の8月に決まっていたはずの銀行融資がストップした。仕事が行き詰まることになる。他に名案はなかった。
 その晩に奥さんは誌友会へ行った。仕方なく彼は奥さんについて行った。そして行き詰まりの事情を説明した。すると誌友会に来ていた人たちが祈ってくれた。総本山へ繁栄の祈願もしてくれた。
 祈りとは、命の底深く「宣ること」つまり強く思うことである。良いことでも悪いことでも、強く宣言したり、思っていると実現することになる。
 栄さんは、理屈はともかくとして、誌友さん達の御愛念に心を深く動かされたのだった。

 その翌朝、住吉神社で早朝神想観をするというので、行ってみた。神想観では、神様の世界は完全円満であって、豊かで自由で素晴らしいと云うことをじっとみつめるのだが、彼はどうやって支払いを延期してもらうかということを言い訳ばかりを心の中で念じていたようだ。

 家に帰ってくると、すぐ銀行から電話があった。「別枠で融資できる」という。2,3日後に可能であるという朗報だった。人間知恵でできることではない。栄さんは、「神様、まいりました。もうあなたのお力には逆らいません。お好きなようにして下さい」という気持ちになったのだった。支払先にもうすこしまってくれるように頼もうと出かける気持ちになった。すると家から娘さんの電話があった。
「お父さん、それくらいのお金だったら、手持ちがあるのですぐ支払先に振り込みますよ」ということであった。

 栄さんは、またまた「神様、まいりました」という気持ちになり感謝の連続であった。栄さんは、ふと気がついてみると、30年来続いていた腰痛がいつの間にか治っていた。靴の底の減り方もまっすぐちびるようになった。
 
 最後に谷口清超先生は、そうさん大師の「至道無難唯嫌けんじゃく」という言葉を書いておられる。
 これは素晴らしい体験であると思う。繁栄の話や、借金がなくなった話など、本人の心境の変化で「なるべくしてなる」ということである。心が自由自在になると、環境境遇が自由自在になるのは当然でありましょう。この心境になるにはどうすればよいか、が問題である。それには、「あたりまえの心」になることであると、お教えいただいている。
また、30頁には、8行目には次のようにご教示されている。

「人・時・所」の三相応が得られることが豊かな状態であり、それが失われるにつれて、貧困となるのだ」と。

 島根の皆様、今後も大いに「人・時・所」を得るようにいたしましょう。さらに豊かに人生が展開して参ります。

【プラシーボ、ノーシーボ、ホメオパシー】
 聖典等で読んだ記憶があるこれらの言葉を最近よく聞く。ホメオパシーは、『生命の實相』で初めて知った。それが本当に実施していることを最近の記事で知った。それぞれ、精神的なことが関係しているようである。
 朝日新聞(2010/09/02)には、、「日本ホメオパシー医学協会」というのがあり、そのやり方を学校で実施していた人がいたという。砂糖玉で病気が治るという信念があれば治ることもあるだろうが、公式の場で、社会的常識を説得して変更するには、ハードルはかなり高いのではなかろうかとも考えられる。皆様、どう思われますか?

【ラマダン】
断食月というのだそうだ。朝日新聞(2010/09/02)には、分かりやすく書かれていた。太陰暦に従うので季節が毎年ずれるのだそうだ。私は時々、NHKのアラビア語講座を見ているが、異文化は面白い。宍戸錠さんの息子の「開さん」が出ている。イスラム文化も何度も見ていると、馴染んでくるようだ。
 ラマダンは飲食を絶つことで、神の恵みに感謝し、貧しい人への思いやりの気持ちを新たにするという。苦労をともにすることで信者間の連帯感を強めることも出来る。イスラムは内面の信仰だけでなく、行動を重視するという。断食は、聖地メッカへの巡礼などと並んで、大切な五つの行為の一つである。
 日の出から日没まで食事をしない。日没後の食事には、普段は離れて暮らす親類が集まる。ホテルは豪華なビュッフェを用意する。セレブや政治家はテントを出して、貧しい人に無料で食事を提供するという。なかなか有り難い習慣ではないか。
 衛星放送が普及した現代、ラマダン中に毎晩放映される連続ドラマが人気があるようだ。各社が競って作る。中東だけで90本もある。サッカーの試合もたくさんある。肉の消費量が増えるとも云われている。「断食月にはかえって太る」という人もいるくらいだそうだ。

【電子書籍】
電子書籍は電子端末で入手できるが、グーグルとアマゾンが攻勢をかけているようだ。グーグルは来年初めまでに日本で電子書籍サービス「グーグルエディション」を立ち上げる予定であるという。アップルとアマゾン・ドット・コムも日本語書籍を準備しているようだ。
 「日本の出版文化が損なわれる」とする大手もあるという。いずれにしろ、出版界では米国勢の進出で根本的に構造が変わるかも知れないとの危機感もある。紙書籍は書き込みができないので、それは無くならないだろうと考えられるが、本屋さんにいかなくてもすぐに書籍の内容が読める電子書籍を、私たちも無視しては通ることはできなくなっているようだ。

【島根の皆様、日々総裁先生のブログを拝読しましょう。講習会は平成22年11月28日(日)です。今回の講習会は総裁先生として初めての島根教区へのご指導となります】
   http://masanobutaniguchi.com/

 中内 英生

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September.01.2010「業は如何にして解消するか」

September.01.2010「業は如何にして解消するか」
日の詩::

 谷口雅春先生の御著書『美と健康の創造』という本の88頁には、「業は如何にして解消するか」という題名で原理と体験談が書かれている。体験がすごいな、と思ったのでご紹介します。

 業という考え方は、インド全般に共通している信仰であるという。仏教の日本伝来と共に日本においても信じられるようになった。業の力を信じている限りに於いて、群衆潜在意識の影響から免れることはできないとご教示されている。
 しかし、強烈な言葉の力で業が本来ないことが、潜在意識に印象されると、忽然としてその業は解消してしまうのであるという。

 京都市の竹下つねさんという人の体験談がご紹介されている。つねさんは7歳の時、河に墜落し、流れに押し流されている間に、河の中の岩に激突し、頭蓋骨が破れ、それ以来脳髄が露出して、7年目ごとに腐敗して、異臭が紛々として鼻を衝いていたという。
 20数回、頭蓋骨に穿孔して手術したが根治しなかった。腐敗した脳髄は露出し、腐乱部分を度々切除したために、上部に穴を開けられた頭蓋骨は、外から見ると全然からっぽの椀のように見えて脳髄が全然無いのだった。
 
 それでも前頭部は脳髄は残っているらしく、生きていた。医者達は彼女が生きているのは不思議だといっていたらしい。病名は、「周期的腐敗性……」だったという。
 つねさんはある日、京都の地方講師である井上仙太郎氏夫妻を訪れた。空っぽの椀のような頭蓋骨が露出したまま脳みそは異臭を放っていた。肉体を象徴として観ずる時、頭は祖先であるから、祖先に対する恨みの念の具象化であるとしている。
 彼女は、7歳の時、河に墜落して負傷し、生涯どんなに悩んだか知れない。その悩みの原因は父母にあるから、彼女の潜在意識の底には”自分の頭に当たる”父母に対する恨みを持っていたと説かれている。

 だから自分の頭をいつまでもいじめているのであるから、井上仙太郎夫人は、父母へ感謝することを教えた。祖先に対して供養するために、『甘露の法雨』を読誦するようにすすめた。そして、つねさんがそれを実行するとたちまち腐敗脳髄の悪臭は消えた。そしてその年の京都に於ける生長の家講習会で、空椀のような露出した傷が癒えたと云って体験談をされたのであった。

 こんな体験談もあるのである。個人指導を受けて、つねさんに、劇的な「観の転換」が起こったのではなかろうか。
 これは先祖供養の体験の一つであろうが、日頃熱心に先祖の供養をし、両親に感謝している読者の皆様には、このような体験談は既に超越した世界に於いて遊行しておられるに違いない。これらの体験は、他の人々の救いのために、活用していただきたいものである。
 両親は身近な先祖であり、「神に感謝しても父母に感謝せぬものは神の心に適わぬ」と「大調和の神示」に説かれているとおりである。このみ言葉は、私たちにとっては、第一の戒めとでもいうべき真理の言葉である。
 教化部では毎月、出雲短期練成会が開催されている。そして、父母への感謝が徹底するように指導されている。どうぞ、短期練成会へおいで下さい。

【野田聖子さん】
朝日新聞(2010/09/01)には、野田聖子さんが49歳で卵子の提供を受けて妊娠したことに関してさまざまな情報を提供している。生殖医療が進んだ米国へ渡り、長年の不妊治療で果たせなかった願いを第三者が提供した卵子を用いた「体外受精」でかなえようとしている。同世代で高齢出産を経験した女性たちの声も掲載している。
 この問題に関する倫理的考え方を体得するために、『今こそ自然から学ぼう』などの谷口雅宣先生の御著書を是非とも拝読していただきたい、と思う。
 卵子提供による出産に関しては、さまざまなケースもあろうが、親の利己心だけで生まないことが原則であろう。子供の人生は子供のためにあるのであって、親のためにあるのではないからである。高齢出産をされた人のコメントは、「親になりたい心分かる」「裕福な人の別世界の話」「生殖医療へ覚悟の一石」とある。
生長の家的な方法を考えてみると、やはり先祖供養や夫婦調和で家庭内秩序の確立などであろうか。もっとある筈だが、一応これだけにする。
  国内での主な不妊治療の料金と目安が書かれている。
①タイミング療法…超音波や血液検査などで予測した妻の排卵日前後の夫婦関係を指導する。体が低温になったときに妊娠しやすい傾向があるというので、体温をつけることがある。低体温法である。また、荻野式などは、かつて荻野博士が新潟に転勤していた時、苦労の末に発見した方法だ。子供が生まれなくて離婚させられた婦人が自殺したり、妊娠が続いて体を壊した婦人など、荻野博士に救いを求めていた。その末に発見した方法である。700円~1200円程度(保険診療適用)
②人工授精…次前に採取した夫の精子を妻の体に入れて受精させる。世の中にはさまざまな病気があり、繊毛が動かないという男性もいる。そういう場合は精子が卵子に近づくことは不可能となる。2万円前後。
③体外受精…排卵誘発剤で成長させた妻の卵子を体の外に取り出して、夫の精子で受精させる。この相談は時々あるようだ。20万~50万円程度。 
④顕微受精…体外受精の一種で、妻の卵子に夫の精子1個を微細な針で注入するらしい。30万~60万円程度。
⑤卵子提供…第三者の卵子を使った体外受精である。数百万円かかるという。
  http://centerforhumanreprod.com/egg_donor_103.html
  http://www.surrogatefinder.com/?gclid=CI--lrz-6KMCFQ25bwod8HMI2g
 https://eggdonor.com/
 それらの卵子の取り扱いには、「培養士」という資格者が取り扱うらしい。
 これらの方法等に関しては、生長の家ではどのように解釈し、判断をするのだろうか。読者の皆様もどうぞお考えいただきたい。

【島根の皆様、日々総裁先生のブログを拝読しましょう。講習会は平成22年11月28日(日)です。今回の講習会は総裁先生として初めての島根教区へのご指導となります】
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 中内 英生

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平成22年9月1日(水) 俳句と短歌

平成22年9月1日(水) 俳句と短歌

最下段①からです。

⑩稲穂たれ 実りを待つは 雀の子
(出雲は少しずつ、稲穂が傾き始めています。雀の子も育ちながら、実るのを待っているのではないでしょうか。)

⑨すずしさや いつもより効く 扇風機
(真夏よりも効き目が強くなったように体感します。少しずつ過ごしやすくなりそうです。)
             
⑧美保関 吾を迎えし 秋岬
(昨日、私の帰りを出迎えてくれた秋の岬です。うれしいです。)

⑦太刀魚の 銀の輝き まこと太刀
(スーパーのサカナの所に太刀魚がならんでいましたが、新しい関係か、銀色に輝いていました。)

⑥カボチャの実 一つ残れる 蔓の先
(畑に自生しているカボチャの蔓の先に一個だけ少し色が黄色っぽくなって転がっていました。秋を感じます。生ゴミを肥料にする装置にカボチャの種が残っており、畑に蒔いたらカボチャができたのでした。)

⑤あちこちに 芭蕉思いて 木槿垣
(道の辺の木槿は馬に食われけり、という芭蕉の名句が浮かびます。)

④柿の花 白より緑 そして赤
(柿の色変化です。しかし不思議と云えば不思議です。最後に赤くなります。)

③シャボテンや 幾度花咲く 旅の友
(私が北陸の内灘町の信徒さんから株分けしていただいて持ってきたのは、大きくなる種類のものです。鉢に入れているのが、30~40㎝になりました。私の伝道の旅の友です。)

②鶏頭の 燃ゆる真紅に 見入る秋
(あざやかな赤い鶏頭の色に、信仰の火が燃えるのを感じます。)

①朝顔や キウイ葉の影 隠れ咲く
(庭にはキウイの実がなっています。その葉の向こうに赤い自生の朝顔の花が咲いているのを発見しました。)

*最後までお読み下さいまして、誠に有り難うございます。

中内英生

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平成22年8月31日(火) 俳句と短歌

平成22年8月31日(火) 俳句と短歌

最下段①からです。

⑩隠岐昆布 硬き団結 昆布板
(なにやら意味がわからない俳句です。硬い昆布をいただきました。)

⑨隠岐カボチャ もらいてカバン 脹らみぬ
(先祖供養祭のお供物をいただいてきました。品種としては隠岐独特のものでしょうか。)

⑧帰りては 犬にも挨拶 ただいま、と
(わん君が一番先に気がついてくれます。)

⑦ 無事に家 着きてうれしき 子らの顔
(無事着きました。これが冬になると、船の運航中止となることもあり、滞在が伸びることがあります。)

⑥ 秋の夜の 出雲市駅に 歌声が 若者ギターを 弾きて楽しむ  
(いつもだれか若者が歌を歌っています。)

⑤ 隠岐の菓子 赤や緑の さまざまに 素朴な味が 郷愁さそう
(郷愁というほどでもないのですが、松江の和菓子と比べるとかなり素朴です。)

④ 懐かしき 人が来るを 喜びぬ 一期一会の 隠岐のひととき
(しばらく来なかった人が先祖供養祭にきてくれました。うれしいことです。)

③ 向日葵の 夏の名残で 小さめに
(隠岐の島図書館のそばに咲いている向日葵は、種類がそうなのかもしれませんが、少し小さめに咲いていました。)

② 菩薩道 大願いまだ 結ばれず 常に初心に 帰る朝朝
(これで十分だという思いはさらさらございません。)

① 隠岐入り江 光の波は きらきらと 夏陽の名残り 風さわやかに
(隠岐の西郷の入り江は今日も波が静かでした。)

 中内 英生

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August.31.2010「恩恵の健忘症」

August.31.2010「恩恵の健忘症」
今日の詩::

 『今こそ自然から学ぼう』という谷口雅宣先生の御著書のはしがきに、エドワード・ウィルソン博士の言葉が引用されている。
 アリの研究などでピューリッツァ賞を二度も受賞したアメリカの生物学者である。「環境の倫理」についての考え方が述べられている。

 人類がこれまで他の生物からどれほど恩恵を受けて生きてきたかを忘れている。すなわち、「健忘症」になっていると批判していることである。
 生態系は土地を肥やし、呼吸する空気を作っている。酸素と云っても植物から出される酸素である。工業的な酸素は人体に問題を起こすとも云われている。私たちの生命維持基盤は、雑草や虫けらや微生物などの無名の大集団から成立する。地球は多様な生命体である。その生命体を基盤として、人間の体の機能は念入りに調整されている。その生命基盤である自然を破壊する仕業が環境破壊なのであろう。

 これらは「すべては神において一体である」との思想の生物学的表現である。「自然界においてはすでに生物間の大調和が実現している」との考え方が背後にあるとも云えるという。また…。
「我々人類自体が生物多様性の産物であるから、生物多様性を破壊することは自殺行為に等しい」とも言っている。

 人間は自然界に対して二つの考え方をしてきた。
「自然は人間にとって不都合にできている。だから地面に重機で穴を開け、ブルドーザーで山を崩し、森林を切り払い、でこぼこ道をアスファルトで覆い、鉄塔や電柱を立てて電線を引き、川をせき止め、地中に管を埋めて水道や下水を通したとしている。
 教化部から出雲大社へ行く道に、電柱が沢山立っているが、電線が余った関係か、二つ電線を輪にして電柱の近くに残している。決して美しいものではないと思った。
  もう一つの考え方は、「自然は人間の母である」というものである。ガーデニングや田舎暮らしがブームとなり、また自然回帰の行楽客で休日は賑わう。軽井沢に別荘ができるのも自然を愛する由縁であろう。
 この二つの考え方は矛盾している。従って、矛盾した状態で、人口は60億人を超えて、矛盾した行動を大規模に起こして、地球全体の地球温暖化の危険状態に達していると考えられる。

 ウィルソン博士は、いう。
「人類は地球というこの特定の惑星上で他の生きものと一緒に進化してきた。私たちの遺伝子の中には、これより他の世界は無い」と。
ここでウィルソン博士が言っている「他の生きもの」とは、何百万種、それ以上の生物種のことであり、まだそのほとんどの生態が分かっていない状態である。その「種」が自然界で果たす役割が、必ずある筈である。それは、ギブアンドテイクの世界でもあるだろう。

  「自然は人間にとって不都合にできている」という考え方は自然界を人間の快適さのために危機に陥れている。
 このはしがきには、「外なる自然」と「内なる自然」の両方が説かれている。外なる自然はいわゆる自然界である。「内なる自然」に関する問題とは、遺伝子などの体の仕組みの改変のことである。
 それらに関して御著書は、その倫理的考え方を教示しておられる。私たちはそれを十二分に学ばせていただく必要があることを痛感する。これは現代人を、とりわけ、若い人々を引きつけることになるだろう。島根では信徒さんに御著書の内容の把握を徹底していただきたいと考えている。

 生殖細胞の操作、子を選んで得ること、人の胚の利用、ES細胞の研究、クローン胚の研究、死亡胎児の利用、卵子提供、受精卵提供、非配偶者間人工授精、生長の家はこれらのことにことごとく反対である。それらは既に医学の分野では私たちが反対しているにもかかわらず研究が進行していることも事実である。しかし、神の御心に適わない行動はその代価は支払わなくてはならなくなるとも考えられるのである。

  現代の医学の研究の背後には、人間至上主義、個々の肉体としての人間を至高のものとする肉体人間至上主義が根底にある。それに対して、み教えは、人間神の子と教えるが、肉体に執着した現象人間が尊いという意味ではなく、宇宙の一切の存在を神の自己実現として観ずることのできる『本来の人間』が至高であるとの意味であると教えられている。

 この御著書を私たちが日々、幾度も拝読し、読み込むことによって、若い人々が入信してくることを願ってやまない。もしも、「内なる自然」に関して、とっつきにくいと思う人には、NHKの「サイエンスゼロ」や科学番組の「NHKスペシャル」や新聞での遺伝子関係の記事の切り抜きをおすすめしたい。かなり理解できるようになると考えられる。

【船に芝生】
今朝、テレビを見たが、船に芝生をつけて熱を下げる工夫がされていた。これは自然を活用した良い方法でありましょう。そのうち、船室の窓にゴーヤが繁茂するようになるかも知れません。本土から隠岐の島への船はサービスがよく、かなり冷えています。

【社内研修】
IT企業のS社は社内大学を新設し、研修を現在の20万回から40万回に倍増させるとしている。日経新聞(2010/08/29)からの情報である。通信技術、財務、幹部育成などがあるという。学習によって、内容が充実してこそ、あらたな躍進が約束されるのではなかろうか。島根の皆様、私たちは楽しく明るく真理を学びましょう。神の国の情報をお伝えする大使命を与えられている菩薩である私たちは、もっともっと正確に粘り強く学びお伝えすることが大切であります。

【ラマダンに異変 酷暑で中断容認】
中東のイスラム教の諸国で、年一回のラマダン、すなわち断食月の変更が起こっているようだ。今年は9月上旬まで約1ヶ月間であるが、現地は日本と同じく記録的な猛暑が続いている。炎天下の仕事にムスリムは慣れてはいるが、こんな暑いラマダンは初めてのようだ。各国は飲食を絶って働く労働者の体調不良を懸念して、断食中断を容認する宗教令が出されるなどしているという。ドバイでは、40度を軽く超えると書かれているから、相当な温度なのであろう。日経新聞(2010/08/29)からの情報である。これは他の新聞も書いていますね。

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 中内 英生

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平成22年8月30日(月) 俳句と短歌

平成22年8月30日(月)  俳句と短歌

最下段①からです。

⑩菩薩とは 毎日一人を 救う人 神の御前で 大きな仕事
(人一人を救っていくのは、大きな仕事であると教えられています。勿論、自分ではそのことをいいませんので、目立ちません。しかし、神様の御前では大いなる仕事です。神様から認めていただくだけで満足するのが菩薩の道です。) 

⑨ 遅くまで 祈りと対話 深まりて 今日の一歩を 前に進めり
(光明化運動とは一人一人救う以外になく、一歩一歩進む以外にありません。今日の一歩を進ませていただきました。感謝以外にございません。)

⑧ 誌友会 加茂の漁協に 灯が点る 
(漁協の会館で行いました。4人でしたが充実した誌友会でした。うれしい気持ちがしました。)

⑦  船留まる 加茂の港に 秋の雲
(夜は加茂という港に誌友会に行きました。地上は暑いですが、雲はすでに秋雲です。)

⑥  隠岐の島 黒曜石の ふるさとか 人を生かして 幾万年経ぬ
(黒曜石というのが昔から採れるのです。何カ所かありますので一度行ってみたいです。)

⑤  暑ければ 無料サウナの 喜びと 思わす知らず 感謝するなり
(ともかく暑うございました。しかし、これも無料サウナであると思うと、有り難いと思えます。汗をかくだけ体調がよくなります。)

④  一万に 七千人の 島人が み教え受ける 日を期待して
(隠岐の島には17000人もおられるそうです。従って、教勢が広がる素地は十分に完備されています。後は菩薩を数多く誕生させることだけです。)

③  波静か 秋に向かうは  隠岐の海 カモメ群れ飛ぶ 船着き場の上 
(今回来ましたら、船着き場が新しくなっていました。すごく立派です。土産物店も綺麗になっていました。できれば特設会場を作り、しげさ音頭を踊るといいのですがね…。)

②  朝朝に 続く祈りは 教化部の 人に幸あれ 自然も然り 
(毎朝教化部での神想観、聖経読誦の担当者に心から感謝いたします。)

① 如来像 虚空に浮かび 輝けり
(朝朝の家庭で行う神想観、神我一体、自他一体の境地の中での自分を尊く感じます。み教えをいただくことができたればこそです。谷口先生へのご恩返しあるのみでございます。)

最後までお読み下さり誠に有り難うございました。感謝いたします。

中内 英生

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