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January.05.2011「谷口純子先生御誕生日」

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January.05.2011「谷口純子先生御誕生日」

白鳩会総裁 谷口純子先生、御誕生日お目出度うございます。
常に私達をお導き下さり、心より感謝申し上げます。
これからもどうぞ宜しくご指導をお願い申し上げます。

 『”森の中”へ行く』という谷口雅宣先生と谷口純子先生の共著が出版された。島根の皆様には、今日は谷口純子先生の御文章を拝読して戴きたいと思います。
第三章の「森の生活への期待」には、「森へ行きます」「街角の豊かさ」「まだ見ぬ自分への期待」の御文章が掲載されている。
第三章の「大海に石を投じよう」には、「自然を豊かに感じる生活」「日本の歪な食糧事情」「地方と都市との格差」「三車火宅の生活を越えて」の御文章が掲載されている。
第四章には「環境保全と信仰」について語られている。「神の国実現のために すべてを生かす自覚を」と「すべてのものには神の生命が宿っている すべては一体を表すユダヤ教の教え」となっている。

  「森へ行きます」には、谷口純子先生が歩まれた魂の軌跡が書かれている。私達は信徒としてのあるべき姿をお教え下さっているように思える。
46頁にはその心の道程をお書きになっておられる。ご自身が森の中へ行くと云うことに関して、最初は反対の意思表示をしておられたという。信仰とは、「神とは何か」「人間とは何か」という問題を考えて、ひたすら信じて実行するのが良き信仰者であると考えておられた。
 しかし、地球環境問題に関するさまざまな本を読んでいるうちに、現在、世界が直面している問題のありかが分かり、それが現在の私達人間の生き方そのものと大いに関係していることが理解できたとお書きになっておられる。
 48頁には、18世紀の産業革命を端緒としている地球環境問題のことが書かれている。それから展開される諸問題についても説かれている。
問題の核心である結論は、49頁の3行目から10行目までであろう。島根の読者の皆様にこの御著書を拝読して戴くために問題の核心を敢えて書かないことにさせていただきたいと思う。さらに信仰者には次なる展開が用意されている。

 大自然の一部である人間は、自然なくしては生きられない。しかし、便利で過ごしやすい生活は自然界の尊さを忘れさせる。森の中に行き、自然界と生かし生かされていく生活をすることによって、生き方の方向転換をすることになるとしておられる。
 従来の経済優先、効率優先の生き方を捨てる。そして、自然界の万物と共に生かし生かされる生活を実現することが、「今私たちが進むべき道だと信じている」とお書き下さっている。そして、「この生き方が、多くの人に伝わることにより、温暖化を少しでも抑えることができ、未来の子供たちに美しい地球を残すことができればと、願っている」と。

 島根の信徒の皆様!谷口純子先生が総裁先生の行かれる方向へ歩まれるように、私たちもご一緒にひたすら後を歩ませて戴こうではございませんか。そして…。
 谷口純子先生より、常に私たち信徒としての生き方をお教え戴いておりますことを心から感謝申し上げます。有り難うございます。

【アルマプロジェクト】
 宇宙が誕生したのは、137億年前であるとされる。その姿を日米欧の共同で観測し、その謎を解明しようとしている。これがアルマプロジェクトであるという。2012年、南米チリを舞台に本格実施されようとしている。この計画は、いちどテレビで観た。
 そのために使用する電波望遠鏡のアンテナを三菱電機が受注した。関西を中心として中小企業80社の協力を得て、兵庫県高砂市の工場で製造中だという。
 昨年は、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還で宇宙探索へのロマンが改めてかき立てられた。今度は日本の町工場が誇る金属や機械組み立ての加工技術が世界最大の宇宙観測プロジェクトに挑むことになる。この情報は、サンケイ新聞(平成23年1月4日)からである。

 アルマプロジェクトでは、日米欧がおわん型のパラボラアンテナ66台を並べた電波望遠鏡をチリのアンデス山中にある砂漠地帯に設置するようにしている。日本が担当する16台は三菱電機が製造するという。三菱電機は2005年から設計を始めたが、1台当たり設計図は8千枚にも及んでいるらしい。100㌧もの巨大アンテナが1度の6千分の一という角度で動く。何と、大阪市内に置いた一円玉を東京から判別可能という過去最高レベルの精度だ。製造を担当する観測システム課長さんは「気が遠くなった」と振り返っている。各所に設置することによって、トータルでさらなる巨大アンテナを形成するらしい。

 望遠鏡の設置場所は、年間気温差が60度で、一日だけでも15度に及ぶ過酷な条件だ。砂嵐を伴う強風や強い日差しも心臓部のアンテナにひずみが出来やすい。それが観測精度を落としかねない。それを防ぐための考え方がスゴイ。
 試算の結果、口径12㍍のアンテナ表面全体で完成時に許されるひずみ(凹凸の差)は、髪の毛の太さの四分の一程度という25マイクロ㍍ということになったようだ。一マイクロ㍍は、0,001ミリである。表面にアルミ製の板を1枚ずつ張り付けるが、1枚当たりでもひずみを5マイクロ㍍に抑えることを求められたという。このあたりは、私達の理解を超えているのでこれ以上は考えない。

 精度を求められる加工を請け負った中国地方の協力業者は、金属表面を磨き上げる技術でアルミ板を作り込んだ。
(これらの精度の技術は、私は『プロフェッショナル』というNHKの番組を観て人間の皮膚の裏に超能力的感覚があることを知った。)
 貼り付けは関西のエンジニアリング業者が担当した。アンテナ1台に1人の職人がついて完成させるという。
 既に4台を現地に設置した。残る12台も順調に政策が進んでいるという。三菱電機の大島課長さんは、「協力企業の力がなければ、絶対に完成できない。日本の製造業の技術蓄積は計り知れない」と話しているようだ。宇宙の謎解きに発揮される日の丸技術の素晴らしさが書かれている。
 日本技術は仕事がないと言うことで外国への流出も報告されている。環境技術と宇宙開発技術、これは貢献できる分野だろう。日本人の勤勉さや緻密さなどを基盤にした町工場の技術力であろうと考えられる。それらを受け継ぐ人材が必要ではなかろうか。
 一人の人間が社会に出るのに、20年と少しかかる。それは逆に考えると、20年間で日本は方向が変わるということではなかろうか。今日一日を大切に生きたい。自分の使命遂行のために、日本の使命を果たすために、世界の人々と自然が共に伸びるために。
   http://sankei.jp.msn.com/science/science/110107/scn1101071037000-n1.htm
  http://alma.mtk.nao.ac.jp/j/

  【島根の皆様、日々、総裁先生のブログを拝読しましょう。】
  http://masanobutaniguchi.com/
・谷口純子先生のブログです。大変楽しいご内容です。
  http://junkotaniguchi.cocolog-nifty.com/blog/
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・島根のブログ開設者へは、「各種リンク」から行き着けます。
  http://www.sni-shimane.com/link.php

 中内 英生

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