平成23年12月31日「島根教区の平成23年を振り返って」【November.11.2011】
今日の詩::ミカン食べ 炬燵で固まる 一家かな 紅白を見て 新年祝う
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【島根の信徒の皆様、総裁先生のブログを拝読しましょう】
http://masanobutaniguchi.com/
【白鳩会総裁先生のブログを拝読しましょう】
http://junkotaniguchi.cocolog-nifty.com/blog/
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【ボトムアップ】
運動面での今年の大きな変化は、講習会や教区大会の目標設定に於きまして、トップダウンからボトムアップへの変更ということでありましょう。一時的にはうまくいかないことがありましても、宗教本来の、自由を重んじる訳ですので、必ずや発展するに至ると思います。神の子の特性は、「円満完全」「永遠生き通し」そして、「自主」です。その自主が発揮されるので上手くいかない筈がありません。明るく楽しく運動をする。これが一番です。そうしませんと、ご家族が、子供たちが生長の家の信仰を「家」で継承してくれないでしょう。信仰の継承ほど大切なことはありません。イスラームを学習しているとそれがよく理解できます。
全国的に講習会を見ましても、自主目標はかなり低かったのに、蓋を開けてみますと前回をはるかに上回った教区が増えてきているようです。ボトムアップは数を強制せず、逆に自発的に行動する喜びを与えるので、結果的には参加者は増加すると確信しております。島根におきましてもその兆しが少しづつ見えて参りました。
【東日本大震災と四無量心】
3月11日の東日本大震災は日本のみならず、世界に大きな衝撃と変化を与えました。総裁先生から御教示下さいました「祈りのお言葉」や各種の大震災に関するブログのお言葉を心に銘記しながら日々の生活を歩んで参りました。東日本大震災のような重大な時点で、考え方、生き方、祈り方などの正しいご指導をいただけることは誠に有り難いことです。
宇治別格本山では、東日本大震災でお亡くなりになった御霊様を総裁先生がお祀り下さいました。そしてお言葉をいただけましたことは、有り難き極みでございました。
福島原発の事故で、私たち家族も一時的には故郷に帰ることが出来なくなりました。しかし、私自身はこのことで原発はなくさなくてはならないということを強く意識せざるを得ませんでした。「禍を転じて福となす」という諺の通り、原発事故そのものは不幸のように見えますが、それは悪ではなく、教訓であり、さらに光明化運動・国際平和信仰運動に於ける大きなエネルギーとなることを願っています。自然エネルギーへの転換や、物質至上主義の反省や、思いやりの精神の発揮などで日本はさらに強い日本へと復活するでしょう。また今回の東日本大震災を契機にして、世界の人々の心が変化しつつあります。
また、私自身と致しましては、宇治の大祭の三日目の早朝に、99歳10ヶ月で最愛の母を亡くしました。精霊招魂神社で、総裁先生の御前にで聖経を拝読させていただいたのは、母親と一緒に読誦させていただいたようにも思えます。どんな時にも、私が移動する度に、『甘露の法雨』をあげて神様とご先祖の御守りを祈願してくださった母親の愛を心にいだきながら、これからのご使命を果たさせていただきたいと願っています。「神様に感謝しなさいよ。御先祖さんに感謝しなさいよ。困ったことがあったら、谷口雅春先生をお呼びしなさいよ」という言葉が母親の口癖でした。
【森の中のオフィス】
森の中のオフィス構想が着手されることにより、信徒の皆様がより一層その意味を理解しつつあるように思えます。特に地方講師研修会では、常にそのテーマがでないことはなく、地方講師研修会を中心に「人と自然の大調和」の意義が浸透しつつあるように思えます。
森林地帯がほとんどの島根県で、雄大な日本海と背後の森林に囲まれながら、その恵みに感謝しつつ、この宇宙に一個だけの偉大なる美しい地球に生まれることが出来、そして一年を過ごすことができましたことを心から感謝申し上げます。
【隠岐の島のwebサイト】
隠岐の島での活動が次第に元気になりつつあることも有り難いことです。地方講師が2名誕生しまして、地方講師三人体制で教化活動が展開されることとなりました。また、白鳩会さんが隠岐総連のウェヴサイトを立ち上げたのも大きな刺激となりました。皆様方のご努力を感謝申し上げます。
【島根教区の一体化】
インターネットを活用しての、地方講師研修会や地方講師受験勉強会、白鳩会の正副会長会議、青年会の委員会、各種の年祭、などなど、Tクライアントというソフトのサーバーを教化部に取り付けまして、隠岐の島、松江、出雲、益田の四ヶ所に双方向で通信が出来る設備が完備したことは誠にも教区の進化でありました。これで、長い島根県という意識がなくなりつつあります。逆に島根は一つという意識になりつつあります。先日の、「谷口雅春大聖師御生誕記念日式典」おきましても、隠岐の島のK地方講師が布教功労賞をいただいた関係で、隠岐の島から挨拶をインターネットで行いました。午後の谷口雅春先生に付いての記念講話も、今までは聞いたこともなかった教化部の行事が、隠岐の島で聞くことが出来るようになり、喜ばれております。
今年は一年間に四回、IT研修会を教化部で行いまして、ITへの技術力と意識の向上に努めております。ポスティング・ジョイやフェイスブックなど活用する人が増えてきました。驚いたことが一つあります。私のフェイスブックのページに県名を書いていない人が友達申請をしてきたのです。どちらの方かをお尋ねしましたら、島根の人でした。しかも、教化部の方々も知らないお名前でした。いわゆる新人でありましょう。フェイスブックを通して、み教えが伝わることを実感しました。
【「聖歌を聴く夕べ」と東日本大震災復興への祈り】
8月25日には、「聖歌を聴く夕べ」(第二回目チャリティ・コンサート)を行わせて頂きまして、200名以上の方々がお集まりになり、島根から復興の祈りを東北に送らせ頂きました。また、募金されました浄財を、前回同様にユニセフを通じて、被災地支援のためにおくらせていただきましたことは、本部での支援の募金と同時に、大変良かったのではないかと思います。
【各地の先祖供養祭での相・白の共同作業】
教区内では、隠岐の島、安来、松江、雲南、出雲(随時)、大田、浜田、益田、と各地で先祖供養祭が行われるようになりました。自由参加ですが、この会合で、相・白の皆様が楽しくお集まり下さっておりますことは有り難いことです。楽しいことが何よりも大切でありまして、長続きする秘訣です。義務感では継続は難しいです。たとえ、一時的に多くの人々が集まりましても、振り向けば後ろには家族も誰もいなかったというのでは、報われません。感謝と愛と叡智を行じる、本当の信仰の楽しさをお伝えし、生活に実践させて頂きたいと思います。そのためには、やはり、白鳩会総裁先生が御監修された、『日時計日記』の毎日記載を励行することは実に効果あることです。また、先祖供養祭では、各地の男性講師が神官としてご協力くださり、誠にも素晴らしいことであります。
【信徒さん全体の実力の底上げ】
新たな8名の方々の地方講師の誕生したことも大きかったのではないでしょうか。地方講師は、各組織の血液ですので、組織全体の活性化、底上げに欠かせません。生長の家大好き人間である地方講師の誕生こそ、次のさらなる発展の基礎となるのではないでしょうか。新規および昇格の受験やインターネット講師の育成に、地方講師会が率先して、指導にあってくださっていることは誠にも素晴らしいことです。それに関連しまして、今年、2名のインターネット講師を申請する段階にまでこぎ着けることができましたことは、教区外の皆様にもお役に立たせて頂けるということで、誠にも有り難いことであると感謝致しております。
【講習会の会場】
講習会は、日程が決定されたのが一年を切っていましたので、会場が前回のとおりではありませんでした。メイン会場の三刀屋会場を借用できましたことは誠にもラッキーでした。しかし、松江・安来方面が前回の会場がとれず、松江市内を調べますと偶然に一ヶ所だけ借りることができる会場がありました。そこは千人は収容できるところです。従って、かなりの人がお集まりになる可能性が出て参りました。
石見地方は、予定していた会場がまったく取れませんでした。耐震工事とか先約があるからです。従って、結果的に益田会場と江津の小さな地場産センターに決まりました。
お年寄りの皆様もお出でいただけるためと、二酸化炭素排出削減のために、できるだけ分散して会場を設けることが大切であると考えております。従来の会場が取れないことで、それが実現しました。有り難うございました。
【環境対策】
島根では、団体参拝練成会での炭素ゼロ旅行はすでに行っていますが、近くの神社での植林を栄える会と相愛会が行うなど、「自然を伸ばす活動」を展開しています。また、元相愛会連合会長のO氏のように地元の植林組合の役員として活躍している人もいます。 太陽光発電を設置する人たちもたくさんでて参りました。山陰は冬場は太陽光が少ないようですが、現代は次第に少ない太陽光でも発電が出来るように技術が改善されてきているようです。
12月には、ISO14001の内部監査がありました。教化部の磨りガラスを透明のガラスに変えて、昼間は廊下の電灯をつけなくとも通行可能にするなどして、電力節約していることも評価されました。最近は、建物の構造上、最初から外部光線を取り入れて、電灯の電力を節約する施設が増えているようです。
また、白鳩さんの会議でのマイボトルも徹底しているようです。これは細かいようですが、不要な二酸化炭素排出を防ぐことになりそうです。
これらは、「物施」ですが、「法施」は、教区大会推進や講習会推進を通して、喜んで推進を行う信徒さんが増加しています。大変うれしいことです。
また、ある白鳩会の幹部さんは、「”四無量心を行ずる神想観”が発表された時には、良く分からなかったが、しばらく行じているうちに、これほど現代において必要な神想観はない」と思えるようになったと言っています。それは、「神に於いて地球生命は一体である」という真理を自覚できるからです。
汚染された大地や海洋、飢餓に苦しむ人々、温暖化により絶滅する生物種、それらは観世音菩薩の説法であると教えられています。その姿を見て、地球生命との一体感を持つ私たちは、それを改善することに使命感と喜びを感じます。信仰生活を行じているうちに、そのような人に自分自身が変化していることに気がつくに至るのでありましょう。
今年一年、島根教区の幹部・会員・信徒の皆様がそれぞれのお立場で、人類光明化と国際平和の増進のために大いにご尽力くださいましたことを、心から感謝申し上げます。有り難うございました。
中内 英生
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